あぁ、5月がもう終わりますよ。 この一か月もあっという間だなぁ、ところどころ長く感じたけど。
持って帰るのがすごく重たかった・・・でもこのサイズだからこそのヨロコビがあり。
4巻に<木原敏江×松田奈緒子 師弟対談 前編>が載っていて・・・後編は5巻なのだが、それを一か月待たせるとはひどいと思う。 また4巻もすごくいいところで終わっており、続きを探してしまったじゃないか・・・。
ダシール・ハメットといえば『マルタの鷹』のほうがイメージが強く、『血の収穫』は読んでいなかった。 コンチネンタル・オプのことは知っていたけどさ。 田口俊樹で今新訳、ということに、この作品の歴史を感じるわ。
ブライアン・ラムレイって<タイタス・クロウ>の人だよね。 他にもそういうのあるんだ! というか、こっちのほうが先なのか!
死霊見師:ネクロスコープ、死骸検師:ネクロマンサー、とあるだけで盛り上がるよね。
しかも「冷戦下、ソ連と英国の霊的諜報戦」なのですよ!
<星へ行く船>シリーズ番外編も、完全版としてこの形で。
多分読んでいるのだが・・・本編と比べるとそこまで繰り返し読んでいないので(もしかしたら一回しか読んでないかも)、記憶がいまひとつ。 この完全版は上・中・下で出るそうなんだけど、そんなに長かったっけ?、という驚きすらある。