土曜日の新発見以来、ずっとToad The Wet Sprocketを聴いてしまっている。
もう、彼らはあたしにとって90年代最高のバンドです!
懐かしいのはその頃の記憶−曲を聴いているときに浮かんでくる光景とか、誰と「Toad The Wet Sprocketはいいねぇ」という話をしていたとか、同じ頃に聴いていた他の音楽のことなどのせいで、決してトードの音楽が<懐かしいもの>ということではない。
勿論、今聴いても古くないし、ピアノなしの4ピースバンドというシンプルで直球の音楽はいつ聴いても耳に飛び込んできて胸に刺さる。
で、90年代ということもあり、MVがショートフィルム化していった最先端、アートの域まで来ていた時期で、トードも実に特徴的な、社会問題提起しつつのシュールなブラック要素のあるMVを作っていた印象がある。 それも当時はカッコよかったのですよ。
たとえば、あたしがFMラジオで初めてToad The Wet Sprocketのことを知ったのは、“Fly From Heaven”。
シュールすぎるMVが話題になった“Something's Always Wrong”と、“Fall Down”。
映像はちょっと古いですが・・・でもそのサウンドは伝わりますよね!
これらを観た(聴いた)うえで、新作“California Wasted”のMVを観ると・・・メンバーが年を重ねているのがわかる!
でもそれは、すごくいい感じの年の取り方だよなぁ、と思っちゃう感じ(メンバーの年齢がわかりません)。
別口で、グレン・フィリップスのソロアルバムを調達予定(一枚目は持ってたけどそこで止まっていた。4枚くらい出ているようですが、ひとまず2枚目と3枚目をオーダー、そのうち届くはず)。
こうなったらCDラックからToad The Wet Sprocketのアルバム全部出してきて、PCに読み込ませてガンガン聴けるようにしちゃおうかな! YouTubeは途中でCMが入ったりするから・・・。
MVは動いて歌うメンバーがみられるのはうれしいんだけど、あたしはアルバムで没頭して聴きたい(聴きながら作業をしてしまったりしますが、集中の手助けをしてくれるのよ)。 トードの新しいアルバム、届くといいんだけど・・・。
ラベル:洋楽