2018年12月10日

今日は9冊。

 12月ももう1/3だよ・・・何もできてないわ〜、今年も。
 最近いきなり寒くなられても、服装とか準備しきれてなかった・・・油断しちゃったなぁ。

  クイーン ムックML.jpg MUSIC LIFE Presents QUEEN クイーン
 映画『ボヘミアン・ラプソディ』公開にあわせて、日本でいちばんクイーンとかかわりが深い音楽雑誌<MUSIC LIFE>からクイーンのムックが出ていた!、ということをつい最近知りまして(実は発売日は映画公開日と一緒)。 アマゾンでは1か月待ちぐらいで、やばい、もうないかもとジュンク堂の店舗在庫調べたら、三宮駅前店に一冊あることが判明。 取り置き依頼をしてしまいました。
 クイーンの歴史とメンバーのインタビュー、網羅。 充実しすぎてなかなか読み進むのに時間がかかる。 2160円ですが・・・リアルタイムを知らない身にとってはお値段以上の情報価値ありです。

  このミス2019年度版.jpg このミステリーがすごい! 2019年版
 今年ももう出ちゃいましたよ、このミス。
 国内版一位はやはりあれで・・・今年の日本ミステリ界いちばんの話題だったのはやはりこれだった、これを超えるものはなかったってことよね、と納得。
 海外版は「上位に入りますよね」と思っていた作品がほとんど入っているので、それは満足。
 <このミス30年総括対談>で、『薔薇の名前』を文庫化しない版元の話題が出て、「おっと、お金のない東京創元社の悪口はそこまでだ!」と思ったら、別な方が語った新事実、文庫化に向けて動いていたのだが、訳文に手を入れている最中だったのに訳者さんが今年の5月に逝去され、頓挫。 そのあとを誰が引き継ぐにせよ、また時間がかかる、ということを目にして・・・(まだ全部に目を通していないのだが)、これがいちばん衝撃的な情報だったよ、あたしには。

  サラマンダー殲滅1.jpgサラマンダー殲滅2.jpg サラマンダー殱滅/梶尾真治
 あ、これ、気がついたらいつの間にかなくなってたやつ! 復刻されたんだね!
 梶尾真治といえば<抒情系SF>のイメージですが、この『サラマンダー殲滅』は愛する家族を人質に取られた主婦が刺客となって戦いに乗り込む・・・というハードボイルドアクション色が強い。 しかもあらすじだけ見れば2018年も終わろうというこの時期に読むのにまったく違和感ない設定だという・・・。

  もつれ ジグムント・ミウォシェフスキ.jpg もつれ/ジグムント・ミウォシェフスキ
 『怒り』が2作目にあたる<シャツキ三部作>の1作目。
 順番通りでないことを悲しむべきか、遡って1作目が出せるくらい『怒り』が評判になったんだなとよろこぶべきなのか・・・複雑。
 ポーランド作品だから? でもこうなったら3作目もよろしくお願いします。

  モサド 暗躍と抗争の70年史.jpg モサド 暗躍と抗争の70年史/小谷賢
 <モサド>という言葉を多分初めて見たのは『エロイカより愛をこめて』で、「イスラエルの情報機関」という知識はありました。 でもモサドがどういう活動をしているか、について具体的に知ったのは映画『ミュンヘン』。 おかげでミュンヘンオリンピック人質事件に関するルポを何冊か読み、「うおーっ」と思ってしまったわけです。 おかげでパレスチナ問題について深く知ったし。 一筋縄ではいかない(何か一つボタンをはめるように事態が解決することはない)ことは世界にいっぱいあるぞ・・・と暗くなりました。 あ、スパイスリラー的なものも進んで読むようになったのもそれがきっかけだったかもしれない。
 そしたらモサドの歴史をまとめたものが出るというじゃないの、そりゃ買うでしょ。

  御宿かわせみ ミステリ傑作選.jpg 御宿かわせみ ミステリ傑作選/平岩弓枝
 平岩弓枝も一時期、いろいろ読んだことがある。 でも『御宿かわせみ』は長くて、どこから手をつければ・・・と考え、結局スルーしてしまったのでした。 それが、ミステリ要素強い作品群だけまとめて一冊にしてくれるという! だったらそれ、いただきましょう。

  初恋の世界05.jpg 初恋の世界 5/西炯子
 やっと5巻目。 今回は登場人物たちにいろいろ起こりすぎ、メイン人物を増やしたことによる弊害が(つまりこの一冊分では足りず、いろいろ中途半端なままで次巻に持ち越しという印象)。 完結してまとめて読むときには気にならないことでしょうが、リアルタイムに読んでいるとどうしても細切れ感があり・・・早く、続きを出してください、ということに。

  海街ダイアリー9行ってくる.jpg 海街diary 9 行ってくる/吉田秋生
 ついに『海街diary』、最終巻。
 そうか、すずちゃんが鎌倉にやってきて、一度鎌倉から出るまでの2年半ほどが、この物語の作中に流れた時間だったんだ・・・。
 いろいろあったけど、なんだかあっという間で。 でもこれからも彼女たちの人生は続いていく、と想像する余地を残していったん終わる。
 番外編には別な意味で胸を痛めた。 すずちゃんには家族ができた。 でも和樹には、そんな救いすらもなかったんだ、という。

posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする