2018年06月23日

今日は8冊。

 6月も後半に入り、またも新刊ラッシュ。 あぁ、またいろいろ追いつかない・・・。

  終わりなき道1.jpg終わりなき道2.jpg 終わりなき道/ジョン・ハート
 ジョン・ハートの今のところの新作、文庫化。 個人的にあたしは『ラスト・チャイルド』みたいに子供が出てきて家族の問題が・・・みたいな話のほうがこの人の特徴がよく出る気がするのだが・・・。
 今回はいろいろ問題を抱えた警察官たちの話のようだ。 少女監禁犯を拷問の上、射殺したという女性刑事とか。

  死霊狩り ゾンビハンター.jpg 死霊狩り(ゾンビー・ハンター)【全】/平井和正
 『幻魔大戦』も<ウルフガイ・シリーズ>も読んでますが、それらと並ぶ代表作と呼ばれるこれは読んでいなかった・・・時期的に売ってなかったのかしら?
 ゾンビではなくゾンビーだというのがどこよりも新しい日本発!、とのことですが・・・合本なので、これ一冊で完結しているというのはうれしいですね(すごく厚いけど)。

  悪女イヴ【新版】.jpg 悪女イヴ【新版】/ジェイムズ・ハドリー・チェイス
 これって古典だよね! 名前だけ知ってるけど見たことないのパターン。 何故今新版が・・・と思ったら映画になるという。 しかもイヴ役はイザベル・ユペール!
 映画は現代風アレンジのようですが、どう変わるのか楽しみ。 最近の作品は原作からあまりに離れると「ちょっと!」となるけど、古典はどう取り扱うかで作り手のセンスが試される(だって古典作品はアイディアを別の作品で使われていることも多く、そのままやったらただ古臭いだけになってしまう)。 はい、映画観に行く気です。

  ミレニアム・ピープル.jpg ミレニアム・ピープル/J・G・バラード
 バラード作品としては比較的厚め。
 帯にある、<一般市民が興じる〈テロ〉という娯楽 中産階級による暴動と革命 目的なきテロの世紀に贈る鬼才の黙示録的傑作>という言葉がもうそのまま十分説明になっていて、「こりゃやばそうだな・・・」です。

  ブルックリンの少女.jpg ブルックリンの少女/ギヨーム・ミュッソ
 ブルックリン、というわりに原題はフランス語、作者の名前もフランスっぽい。 これもまたフレンチミステリか?!
 なんでもこの作者、フランスで今ナンバーワンのベストセラー作家らしいのである。 フランク・ティリエと仲いいみたいである。 そっち系か・・・ひどいことがいっぱい起こるスピーディーサスペンスって感じ?

  いもうとは秋田犬3 にぎやかイベント編.jpg いもうとは秋田犬〜にぎやかイベント編/小池田マヤ
 空前の秋田犬ブームのようですが、ブーム前から描かれている3冊目。 2巻目が内省型の話だったので(いかに自分がダメ飼い主か、という自己申告)、それを乗り越えて楽しい生活になった(それでもいろいろやらかしているが)日々の話。
 そしてずっとおひとり様だった作者に同棲中の恋人ができたことがわかり・・・あぁ、だから最近のマンガは恋愛ものが多いのか、と納得。 この方ほど、創作の要素に自分の願望や充足感が出る人も珍しいかも、と改めて思った。

  迷宮回廊04.jpg 迷宮回廊 4/神谷悠
 3巻目からしばらく間が空きましたが、無事続いているようです。
 3つの短編と番外編(一平君の娘・みどりが中学生になって主役に)収録。
 安定感はありますが、短編なので事件の背景や犯人がすぐわかってしまうという・・・描きたいのはトリック的ミステリではなくそういう手段を用いてしまう人間なのだとわかりますが。 京ちゃんもすっかり成長してツンデレぶりがお約束になってしまっている感。
 むしろ中学生バージョンは独立させるべきかも。 著者初期の『元気だよっ!』あたりを思い出させるまっすぐでパワフルな話になるのでは?

ラベル:マンガ 新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする