2018年03月24日

今日も10冊(その1)。

 もう3月も残り少ない。 これが今月買う最後の本かな・・・。

  真実の10メートル手前.jpg 真実の一〇メートル手前/米澤穂信
 お久し振りの米澤穂信、あたしが読む完全新作(単行本版はスルーしてしまったので)。 以前『さよなら妖精』にやられてしまった身としては、その登場人物の一人が成長して登場、というのもうれしい。
 太刀洗さん登場の長編『王とサーカス』は8月文庫化予定とのこと。 待ちます。

  ロスマク動く標的新訳版.jpg 動く標的【新訳版】/ロス・マクドナルド
 ロスマクという愛称で呼ばれるハードボイルド大家、ということは知っているんですけど、実はこれまで読んだことがない。 ハードボイルド苦手意識が長かったせいでしょうか。 今はそんなこともないので、この新訳版をきっかけに読んでみることに。 「なんでもっと早く読まなかったのか」と後悔するかもしれないけど。
 で、解説読んでびっくりしたんですけど、ロスマクってマーガレット・ミラーの夫なんですね! 多分知っている人はみんな知ってる常識なんでしょうが、作家本人に興味ないあたしはほんとに驚きました。 同時代の人ってこともそれでわかったし。
 あまり作家のプライベートを知りすぎると先入観で作品が評価できなくなってしまうので(太宰治とか・・・)、外国人は情報が入ってこないのをいいことに更にスルーする癖をつけてしまったので、今知って驚いたけどそのうち忘れてしまうのではないかと思う。

  悪女.jpg 悪女/マルク・パストル
 スペイン発のヴァンパイアものとのことですが・・・ぱらっとめくった<登場人物一覧表>に、「私・・・・全知の語り手」とあったのに目を見張り。 ちょうど『アルカサル―王城』(青池保子)を読み返したところだったので、地名とか人名が懐かしくて。

  ハロー、アメリカ.jpg ハロー、アメリカ/J・G・バラード
 今更ですがバラード追いかけてます、作戦継続中です。
 リドリー・スコット制作で映像化、ネットフリックスで配信決定!、とのこと。 リドリーのSF好みはわかってますが、やっぱりバラードの著作は<予言の書>の趣があるわけですね。

  ベルサイユのばら14.jpg ベルサイユのばら 14/池田理代子
 復活した<エピソード編>、4冊目。
 そしたら<エピソード編、クライマックス>だそうです・・・。
 今回の主役は息子が15歳になったロザリー(その割にそんなに老けて見えない不思議)。 彼女の目から見たナポレオン治世になったフランスと、スウェーデン。 マリー・アントワネットを失った失意のフェルゼンの日々を結構しっかり描いたという点で、外伝としてふさわしい展開に。 でもロザリーってこんな人だったっけ・・・と残念な気持ちになった(オスカルに「自分が男だったらロザリーを妻に迎えるよ」と言わせた人なのに)。
 更に『ポーの一族』とのコラボ(?)があったんですよ! 萩尾望都の許可のもと、とはいえ、それはいいんでしょうか・・・とハラハラしちゃいましたよ、なんだか。

ラベル:新刊 マンガ
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする