そして残りの5冊はこちら。
また表紙を描く人が変わった。 どういう意味合いなんだろうなぁ。
現在アメリカで公開中の映画『ダークタワー』のフッテージを観ました(日本では来年1月公開予定)。 登場人物はローランド(ガンスリンガー)と少年ジェイク、そして黒衣の男(それがマシュー・マコノヒー)の3人に絞られているらしい。 まぁ、まとめるにはそうするしかないだろうな。
原作のほうは、あとは最終部『暗黒の塔』を残すのみ。
『相棒』等の脚本家として名を挙げた著者による小説第二弾。 第一弾は読んでいないのだがこれが気になったのは「少年時代に巻き込まれた事件・出来事がのちの人生に影を落とす」話っぽいから。 そういうのが好きなんです。
でも著者の小説はこれまで三作発表されているのだが、登場人物がかぶっているようだ(物語としては独立しているが)。 これが面白かったら、他も読むことになりそうだ・・・。
ついに角川文庫も北欧ミステリを出しました!
著者はデンマークの“ミステリの女王”と呼ばれている人らしく・・・北欧には何人“ミステリの女王”がいるのだろう、とふと思う。 これもシリーズものらしいが、途中からの邦訳、しかも英語版からということで微妙に心配ではあるのだが・・・少女ネタもきらいじゃないのです(いや、むしろ好きか)。
手に取った途端「薄っ!」と声に出てしまった。
遠藤漫画史上、最薄ではないだろうか。 しかもこれで完結。 こんなことなら一冊にまとめてもよかったのでは・・・。
とはいえ、時代劇のいろんな要素てんこ盛りなのに後追いしないあっさり加減が、この本の薄さや軽さにぴったり合っているようで・・・これはこれでいいのかな。 ほんとにあっさりしてるのは、ハチ目線だからなのか、基本4コマだから感情を入れ込みすぎないようにしているからだろうか。 それ故に、読者はいろいろと考えてしまうわけですが。