2017年07月10日

今日は9冊(その2)。

 のこり7冊。 うち5冊はハヤカワ文庫です(上下巻含む)。

  晩夏の墜落1.jpeg晩夏の墜落2.jpeg 晩夏の墜落/ノア・ホーリー
 ポケミスと文庫版、同時刊行はジョン・ハート以来じゃないでしょうか。 ということはかなり期待されている・読み応えある作品ということでは。 ハヤカワ、この夏イチオシって感じがする。 MWAも獲っているようですし(個人的な好みとしてはCWAのほうが傾向が近い感じはするのだが、アメリカ作家のほうがMWAをとりやすいのは自明の理)。
 しかも飛行機ものときたら、あたしのツボです!

  機龍警察2自爆条項完全版1.jpeg機龍警察2自爆条項完全版2.jpeg 機龍警察 自爆条項【完全版】/月村了衛
 『機龍警察』、続編。 いつの間にかシリーズいっぱい刊行している・・・でもあたしは地道に文庫化を待つぞ。
 【完全版】が出ているのはいまのところ一作目と二作目だけらしい。 毎回リライトしてたら大変だし、シリーズものとしての道筋が出来上がった、ということかもしれない。
 しかしこのシリーズが終わるときって、いったいどんなことになるのか。
 いつまでも続く、となったら、それはそれで作中世界はヤバい方向に進んでいくしかない気もするのだが(でもそこは、現実世界と微妙にリンクしていたりするのだけどね)。
 個人的に、日本人作家の気になるシリーズが増えたのはよろこばしい。

  エル文庫.jpeg ELLE エル/フィリップ・ジャン
 ポール・ヴァーホーヴェン監督、イザベル・ユペール主演で話題の映画原作。
 フィリップ・ジャンはあの『ベティ・ブルー』の原作者でもあるようだ。 となると“女性”の描かれ方が非常に気になるわけで・・・。
 あー、でもこれは映画を先に観たいかなー。

 最後の二冊は、小学館文庫から。
  怒り1ポーランド.jpeg怒り2ポーランド.jpeg 怒り/ジグムント・ミウォシェフスキ
 筆者は<ポーランドのピエール・ルメートル>と呼ばれている人らしい。 尺度になっちゃったルメートル、すごいな。
 とはいえ翻訳は田口俊樹さんなので、ポーランド語からの一次訳ではなく、英語版からの二次訳ということになる。
 しかもこれ、シリーズ三部作の三作目らしいのよね! 順次一作目・二作目も刊行予定ということらしいんだけど・・・だったら何故順番通りに出してくれないのか。 初紹介の作家だからこそインパクトの強いものから、という気持ちはわかるけど、そうなると他の作品はグレード下がるってことになるじゃないの(しかもネタバレ含む可能性大)。
 でもルメートルのカミーユ警部三部作は、二作目の『その女アレックス』から出して結局大ヒットさせちゃったからな・・・(で、あたしも実際読んでみて、一作目から読まなくても大きな支障はなかったと感じちゃったし。 2 → 1 → 3の順で読みました)。
 しかし、最終章から読むのはさすがにどうなんだ?
 ちょっと、1・2作目出るのを待ってみようかしら・・・。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする