2017年07月05日

地方も開発されている

 実家の妹から、写メが届く。
 「家にコウモリが入り込んできちゃってさー、捕獲」
 えっ、あたしが住んでいた頃は家の近くでコウモリなんて見たことなかったけど?!
 海辺の岩陰の隙間とか、山の洞窟みたいなところに行けばいっぱいいるけど(まぁ、そういうところまで車ですぐ行ける環境なわけですが―さすがに山は少し歩きますよ)。
 普通に飛んでるコウモリ見たの、あたしなんか神戸に来てからだもんね。
 うーん、時代は変わった。

  実家のコウモリ.JPG 妹からの写真。
 トリミングしたので比較対象がないですが、そんなにおっきくないです。 12cmくらい?
 勿論、家の外に出してから解放したそうですが・・・「今年、2度目」だそうな。
 コウモリそのものは有毒ではないけれど、野生のやつはカラダにダニがついていたりフンにいろんなものが入っていそうだからな・・・。
 こっちでは自然と人間の住処が混在しちゃってて、ある意味人間の環境(都市)が動物たちにとっての生息域になっている(最寄駅では「ツバメの巣がございます」って貼り紙してあるもんね)。 アーケードの下に巣づくりも普通のこと。 でも地方では結構手つかずの自然というか、ほったらかしの場所が多くて(それは言いかえればお金がないからということなのだが)、それなりに棲み分けができていると思っていたのにな。
 でも、田舎ももうそんなことは言っていられなくなってきたらしい。 ミニ都市と完全なる過疎に二極化されてきているようだ。
 華やかな都会にずっと暮らしている人たちには、地方のそんな痛みなど想像もつかないだろうな(想像できたら「道州制」なんて発想が出てくるわけがない、格差がますます広がるだけではないか。 まぁ、だから一時期に比べてその話題、出てこなくなったのかな)。
 と、妹からの写メに、地方の未来を考えて落ち込んでみた。
 しかしあたしは都市生活を楽しんでいるわけだから、まったく皮肉な話なんだけど。

posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 季節のこと/街の中の自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする