2016年11月25日

今日は9冊(その2)。

 そして、あとはヤバめな海外ものを文庫で2組。

  氷結1.jpg氷結2.jpg 氷結/ベルナール・ミニエ
 ピレネー山脈に水力発電所があるなんて知らなかった。 それと、寒さを感じさせてくれるこの表紙が購入の決め手であります。 標高2千メートルの水力発電所で皮を剥がれて吊るされた首なし死体が発見される。 現場には、何故か現在収監されている連続殺人犯のDNAの痕跡があり・・・と静謐なタイトルと表紙からかけ離れたトンデモ物の可能性もあり、そこが知らない海外作家のバクチ感に繋がります(その後、大化けしても邦訳が定期的に出ないと意味がないので売り上げに貢献しておかないと)。

  羊飼いのルール1.jpg羊飼いのルール2.jpg 羊飼いのルール/イーサン・クロス
 これは逆に、「最近ここまでおどろおどろしい表紙、ないぞ」と手に取ってしまった。
 これは迷った・・・。
 ちなみにこれもまた連続殺人犯もので、主人公はニューヨーク市警殺人課の刑事だったのだけれど、悪夢に日々悩まされ続けて退職。 叔母から相続した農場に移り住み、平和な生活を取り戻したように思えたが・・・という明らかに<主人公受難もの>の気配濃厚。
 『羊飼いのルール』というタイトルにやられた感あり(原題だけなら『羊飼い』)。
 『羊たちの沈黙』も思い出しちゃうしね。

  星へ行く船3カレンダーガール.jpg カレンダー・ガール 【星へ行く船3】/新井素子
 加筆・修正つき<『星へ行く船』シリーズ>新版第3弾。
 このシリーズでは『通りすがりのレイディ』がいちばん好きだと思っていたけど(いや、好きなのは確かなんだけど)、もしかしたら読み返したのがいちばん多いのはこっちの方だったのかもしれない、と思ってしまった。 目次の章立てを見ただけで、いろんな場面がばばばばっと浮かんできた。
 ・・・なつかしい。
 小林弘利の<聖クレア高校シリーズ>もこんな感じで復刻してもらえないかなぁ(何故か『風と天使が踊る夏』だけアマゾンのマーケットプレイスで高騰しているのです、2万円越えとか。 実家に行けばコバルト以外の作品含めて全部あるんだけど)。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする