2016年11月24日

今日は9冊(その1)。

 祝祭日があるのはうれしいですが、週休二日制に慣れてしまった身としては一日だけの休みじゃ物足りない! そして休んだ分、結局残業・・・。 もう、あたしは<休み体質>になってしまっているようです(月も後半になるといろいろつかれが出てくるせいか)。
 そんな中、本を手にするのは素晴らしい気分転換!

  詩人と狂人たち.jpg 詩人と狂人たち【新訳版】/G・K・チェスタトン
 <ブラウン神父シリーズ>でおなじみのチェスタトンによる、もう一人の名探偵ガブリエル・ゲイルの短編集(彼のもともとの職業は詩人画家)。
 これも存在は噂で知っていたけど・・・パターン。 新訳ブームばんざい!!

  深夜の市長.jpg 深夜の市長/海野十三
 もうこの表紙が楽しみになってきている海野十三傑作選。 今回はノンシリーズ編。
 『深夜の市長』のみちょっと長編、あとは短編という感じ。 ぱらぱらめくって『キド効果』といった興味深い言葉が出てくるのが面白い! 復刻ブームばんざい!!

  ゴッドガン.jpg ゴッド・ガン【一部新訳】/バリントン・J・ベイリー
 一度復刻されれば次々出てくる、というのが海外SF・ミステリ作品の面白いところ(早川書房と東京創元社は密かにご相談をしているのだろうか)。
 『カエアンの聖衣』が好評だったのか、バリントン・J・ベイリーの日本オリジナル短編集。
 解説を共訳者の中村融氏が書いているのだが、「大森望さんじゃなくてすみません」的低姿勢なのが面白過ぎ(どうも大森さんのスケジュールが間に合わなかったみたいだけど、生真面目な中村氏の解説もよいですよ)。

  二壜の調味料.jpg 二壜の調味料/ロード・ダンセイニ
 ロード・ダンセイニってミステリも書くんだ! SFファンタジー系の人だと思っていた。
 そしたら実際、ミステリとしての作品はこれ一冊でほぼ網羅されているよう。 「エラリイ・クイーンと江戸川乱歩が絶賛」というあたりに時代を感じてしまいますが、短編とは一種ワンアイディア勝負。 古典として生き残るのは意外とそういうものなのかもしれない。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする