2016年10月31日

今日は13冊(その3)。

 すみません、残り4冊ですね。

  星群艦隊.jpg 星群艦隊/アン・レッキー
 『叛逆航路』三部作の完結編。
 邦題が原題とどんどんかけ離れていますが、<漢字四文字・宇宙と宇宙船的表紙>という共通項でシリーズらしさを醸し出しているのでしょう。 SFだとわかりやすいですしね。

  浴室には誰もいない.jpg 浴室には誰もいない/コリン・ワトソン
 『愚者たちの棺』に続くシリーズ。 前作は謎が素っ頓狂な割にはその説明がいまひとつの部分があったけど、全体に漂うレトロ感と、ちょっとおとぼけな刑事たちの連携プレーが楽しかった。 でも60年代の作品なのよね・・・、イギリスのミステリの層は厚いな〜としみじみする。

  死体は笑みを招く.jpg 死体は笑みを招く/ネレ・ノイハウス
 これもまたシリーズ物。 ドイツの<刑事オリバー&ピアシリーズ>、日本では3作目の『深い疵』から邦訳がスタートしましたが、好評だったようで3・4・1ときて2作目のこれが新しく邦訳。 これでシリーズ一作目から通して読むこともできるし、3から読んだ人たちも「この前にはこんなことがあったのか」的前日譚として読むことも可能。 海外ミステリにはそういう楽しみ方ができる、ということを、あたしはヘニング・マンケルから教わりました。

  流砂.jpg 流砂/ヘニング・マンケル
 そんなヘニング・マンケルの遺作、一周忌に合わせて先んじて邦訳。
 まずこの表紙の写真にやられました。
 自分ががんだと宣告されてから10日立ち止まり、その後もやはり書き続けたいからできることは何でもやろうと決めた著者の、日々の記録。
 冒頭のカラー写真に、彼の好きなフレスコ画などが並んでいる。
 そこではっとした。 あたしは彼のなにを知っているのだろうか。
 作品でしか彼を知らないのに(主に<ヴァランダー警部>シリーズの作者として)、死を目前にした彼の手記を読む資格があたしにはあるのだろうか。
 しかし彼は常に誰かに読まれることを前提にして書いている。 資格を問うことなんて彼はするまい。 読むことでどう答えを出すのかは、あたし次第。

ラベル:新刊
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2016年10月30日

今日は13冊(その2)。

 あ、ハヤカワ文庫、まだ残っていた。

  幸せなひとりぼっち.jpg 幸せなひとりぼっち/フレドリック・バックマン
 スウェーデンでミステリじゃないのにベストセラー、近々日本でも映画が公開という話題の一冊。 ミステリでしかスウェーデンを読んだことがないと気づいたあたし(ほのぼの系の映画は観たことあるはずだけど)。 ということでチャレンジです。

  死の淵を見た男.jpg 死の淵を見た男/門田隆将
 福島第一原発の当時所長だった吉田昌郎氏にインタビューし、3月12日からの出来事をつぶさにしていくルポ。 勿論インタビュー相手は吉田氏一人ではなく東電関係者・自衛隊・地元の人々など、裏取りもきっちり。 日々のニュースでは流されてしまいがちな、そして「反原発」VS「原発推進」のイデオロギーに左右されることなく、ただその出来事を、あのとき何があったのか知りたい人向け。 そう、あたしも知りたいのはそこです。
 それにしても・・・高校を卒業するあたりの時期に「もうイデオロギーとかって古いんじゃないかな」と思っていたあたしですが、どうもその感覚はあたしだけ、もしくはその時代一過性のものだったようです。 なんか残念。

  万華鏡ブラッドベリ自選.jpg 万華鏡【新訳版】 ブラッドベリ自選傑作集/レイ・ブラッドベリ
 持ったら思いのほか分厚くてびっくり(お値段も高くてびっくり)。
 多分読んだことあるやつ結構入ってるんだろうな・・・と目次を見たら、ま、当然『霧笛』はありました。 『みずうみ』がないのはちょっと意外だけど・・・なんと『たんぽぽのお酒』から4エピソード抜粋、『火星年代記』からも『夜の邂逅』が入ってる!
 単純に短編小説から選んでいないところが<自選>たる故か。 そして個人的にブラッドベリ初めての訳者の方による新訳はどきどきしたけれど、より<SFの詩人>たるブラッドベリが強調されているようで、大変楽しみです。 自分が持っているものとの読み比べも楽しめるかも。

ラベル:新刊
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2016年10月29日

日本版『コールドケース』、観た!

 WOWOWにて土曜日22時から放送の、『コールドケース〜真実の扉』をひとまず2話まで観ました(全10話)。
 キャスト的には結構好きなんです。 でも10話でチーム5人のそれぞれの見せ場がしっかりあるのか、ちょっと不安(そりゃ吉田羊さんは主役だし、リリー・ラッシュなのだから当然ですが、それ以外の方々に)。

  コールドケース真実の扉.jpg 滝藤賢一さんと光石研さんだよ、今後見せ場がほしいのは。 予告ではありそうな気配なんだけど・・・こりゃ23話ぐらいほしいよねぇ。 Season2を期待しちゃうよ。

 第一話で第二話への布石を打ってあるのには驚いたが、第二話が第一話のほぼ一年後・・・という展開にもびっくりだぜ。 オリジナルの『蝶々』エピソードはほぼ忠実につくられていたように思います。
 でも<未解決捜査班>はつくられていない気がする。 たまたま手がかりをつかむのが過去の未解決事件だった(というか、彼らの手掛けた事件のうち未解決事件のものだけピックアップ、的な)。
 ただ問題は音楽の使い方。 多分、日本版はDVD化を前提にしているのでしょう。
 使われる当時の曲がはっきりわかるのはオープニングとクロージングだけ。 オープニングテーマはアメリカ版を踏襲してるけど、劇中BGMは日本オリジナルで、その使用度が高い(また同じ曲を現在でも過去でも使っちゃっているから微妙)。
 ちなみに第一話のクロージングは、oasis“Don't Look Back In Anger”でした。
 オリジナルでも使われている曲だぞ、これ・・・。
 のこり8話。 そんなわけで、音楽面も注意して観ていきたいなぁと思います。

ラベル:ドラマ
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2016年10月28日

今日は13冊(その1)。

 あぁ、気がついたらもう10月も終わりじゃないか!
 気温は下がってきたけど、雨も降ってきたけど、なんか今年も10月らしさを楽しめないままに11月に突入しそうな勢い・・・。

  ヴェサリウスの秘密.jpg ヴェサリウスの秘密/ジョルディ・ヨブレギャット
 スペイン発ミステリ。 完全に<イベリア・シリーズ>の影響でしょうか。 時代は19世紀だし、舞台はバルセロナで全然違うけど(でもヴェサリウスってフェリペ2世の主治医だってことで、『サラディナーサ』好きとしては素通りできず)。

  ユナイテッドステイツオブジャパン1.jpgユナイテッドステイツオブジャパン2.jpg ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン/ピーター・トライアス
 この厚さ(各350ページほど)だったら上下巻に分ける必要がなかった気もするけど・・・この表紙絵のためですかね。 モビルスーツ的?
 なんとこれは第二次大戦で枢軸国側が勝ち、アメリカ合衆国をドイツと日本で半分ずつ統治しているという歴史改変SF。 あぁ、なんかこれも<イベリア・シリーズ>の影響のような気がするなぁ(これをあたしが買ってしまう行為がね)。

  天冥の標09−2.jpg 天冥の標 \ ヒトであるヒトとないヒトと Part2/小川一水
 ついに第9章、完結。 残るはあと第10章だけですが・・・「巻数未定、2018年毎月刊行」とのこと。 ん?、2018年? 今年は2016年ですよね・・・まるまる一年待たせるのね!
 でも巻数未定で毎月刊行ということは、まだ書けてなくて、来年一年かけて最終章を書きあげます!、ということですね。 それはそれでタイトなスケジュールなのでは。
 でも無事に完結していただけそうで、うれしいです。

  さあ気ちがいになりなさい.jpg さあ、気ちがいになりなさい/フレドリック・ブラウン
 おぉ、噂で聞いたことがある(資料的なものによく名前は載っているけど現物は見たことがなかった)幻の作品、復刊!
 何故この作品が有名かといえば、内容は勿論だが星新一が訳しているから。
 なので新訳ブームに逆らって、あえて星新一訳のままの復刻版。 それだけ星新一の文体が、時代を超えているということか。

  くじ.jpg くじ/シャーリー・ジャクスン
 シャーリー・ジャクスンといえば東京創元社から出るのかと思いきや早川書房でした。
 そもそも、もともとの『くじ』はハヤカワの<異色作家短編集>の一冊だった(それは『さあ、気ちがいになりなさい』も同様)。
 でも驚きなのが、これがベテランSF翻訳者深町眞理子さんの自署名での本だということ(それまでは福島正実の下訳をしていたんだって!)。 そして大ベテランとなった今でも版を変えるたびに訳に手を入れているそうな。 なのでこれが現時点での新訳、ということになる(訳者あとがきも2016年10月)。 それだけシャーリー・ジャクスンは、一編が短ければ短いほど訳すのが難しいんだろうな。

ラベル:新刊
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2016年10月27日

ある天文学者の恋文/LA CORRISPONDENZA

 <ジュゼッペ・トルナトーレ監督が放つ、ミステリードラマ>ということで、『鑑定士と顔のない依頼人』の男女逆バージョンみたいなものを連想(というか期待)していってしまったあたし、なんだかちょっと肩すかし。
 だっていい人しか出てこない純愛映画だったのだもの! 全然ミステリーじゃないし!

  ある天文学者の恋文P.jpg 天文学者が、恋人の行く先々に遺した手紙。
     そこには壮大な物語へと導く謎が秘められていた。 その<謎>を解き明かしたとき、極上のミステリーは切ない愛の物語に生まれ変わる。

 高名な天文学者のエド(ジェレミー・アイアンズ)には妻子がいるが、教え子であるエイミー(オルガ・キュリレンコ)とは密かに愛し合う関係だった。 限られた逢瀬を最大限に楽しむ二人。 だがある日、大学でエイミーはエドが亡くなったことを知らされる。 病を患っていたとのことだが、エイミーにはまったく心当たりがない。 衝撃と混乱の中、席を立ってフラフラ歩き出したエイミーのスマホに、エドからメッセージが届く。 死んだなんて間違いだわ!、希望を抱くエイミーだが、葬儀は取り行われ、なのにその後もメール・手紙・プレゼントが次々とジャストタイミングで届き続ける。 自分の愛を忘れてほしくないと、けれどそれが重荷になったら終わりにできる合図も添えて。

  ある天文学者の恋文2.jpg いつまでも優しい言葉を囁き続けるエド。

 女の立場から見れば、エドはあまりにも完璧すぎる恋人である。 付き合っているときもエイミーを全肯定。 相手にのめり込むあまりに公共マナー無視の行為にも目をつぶる(劇場の客席にいるのにスマホでチャットしていることを咎めないのは大人としてもいかがなものか)。 そもそもまずエイミーには覚悟がない、それが問題だ。 若いけど、超若いというわけでもないのだから(学生ではあるが食いぶちを稼ぐためにスタントマンをしているのだ)、エドに甘えているばかりに見えるのが非常に残念(それが、“恋愛”に酔う女性の姿を表現しているのだと言われればその通りなのだが)。 それに、スタントマンをしているならば命の危険や大怪我の危機などと常に隣り合わせのはず。 けれど彼女は“死”について現実的に考えている気配はない。
 一応立場としては不倫のはずなんだけど、エドの妻が現れないので二人の関係はあくまで<純愛>として描かれており、他の登場人物たちもそのように受け止める。 誰ひとりとしてエイミーを責めない。 だったらエドに妻子がある設定はいらなかったのでは?
 そんな甘やかされた恋人・エイミーは次第に一方通行のエドからの連絡にぶちぎれ(彼が死んでいるのに何故連絡が来るのかと不思議がっているが、そんなの死ぬ前にそのようなプログラムを組んでいれば可能だということに思い至らないのもおかしい)、ついに終了のキーワードを入力。 それ自体も彼女の甘え故の行動なのであるが、当然、ぱたっと連絡はこなくなる。 そうなると一気に喪失感にさいなまれ、後悔。 再びエドからの連絡を望んで自分が知らない彼の過去を追いかけることに。 気づくの遅いんじゃ!

  ある天文学者の恋文1.jpg アクションもこなす女優オルガ・キュリレンコにスタントマン役をやらせるのは面白い。 同時にエイミーは天文学で博士号を狙っているのだが、あまり賢そうに見えないのは何故・・・恋愛において、賢さは邪魔になるのか。

 恋愛が謎にたとえられるのは、当事者にとっては冷静ではいられないから、他の人から見れば明らからことも本人はまったく気付かない、というところから来るのであろうか。
 エイミーは恋愛に、エドに溺れすぎていてあまりに愚かで痛々しい。 多分それもわかっていて、そんな愚かささえも愛しているエドにとっては彼女には成長してほしいが同時にしてほしくない、というエゴがあり、しかし自分の死を目前にしたことでやっとそのエゴを手放す気になれたのかな、と感じる。 一歩間違えば愛という名の束縛でしかないのであるが、それから解放する術まで用意してあるのがさすが年の功だし、その意味に気づくのが遅いエイミーはやはり未熟だったということか。 なんだか同じ女性として非常に残念だった。
 ただ、エディンバラや、二人の思い出の地であるサン・ジュリオ島などの風光明美さは楽しめる。
 地球からは輝いて見える星も、その光が届くまで長い年月がかかっている。 今光って見える星も、現在は存在しないかもしれない。 エドの想いはそれと同じ、だから一瞬は同時に永遠でもある。 それを言いたいがための<天文学者>という設定だったのだろう。
 そのへんはトルナトーレ的ではあるのですが・・・身を切るような残酷さが足りない、と思ってしまうあたしはひどい人?
 それにしても、自分の娘より年下の恋人を持って、星雲の美しさと愛を同時に語る男として今、ジェレミー・アイアンズ以上の役者がいるだろうか。 知性とほどよい色気の同居。 二十数年前ぐらいから同じ立ち位置をキープできてる人、他にいなくない?

  ある天文学者の恋文4.jpg あたしの中では『ダメージ』以来そんなイメージです。 立ち姿の美しさは変わらない。

 そういう意味でも、男性目線からの究極の恋愛像という感じがして・・・非常にずるいのである。 かっこつけすぎというか、文句が言えないほどかっこいい。 大概はモニター越しの粗い映像であったり、声だけだったり、ときには後姿だけだったりするのに、感情は十分に伝わる。 もう、ジェレミー・アイアンズファンは必見! もはや彼のための映画ではないか、と思ってしまう。
 ラストシークエンスで、多分しばらくのちのエイミーが現れる。
 髪型を変え、少し落ち着いた雰囲気に。 エドを失った悲しみは消えてはいないけれど、その姿は彼女の成長に見え、観客としてのあたしはほっと胸をなでおろすことができた。

ラベル:外国映画 映画館
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2016年10月26日

OH MY MY/ONEREPUBLIC

 最近あまり時間がないので、アウトルックに入ってくる広告的メールを無視しがちである(自分で「配信OK」にしているのに・・・)。 向こうもそれをわかっているのか、件名に主な内容を書いてくる。 それだけ見て更にスルー、と悪循環に陥っているような気がするが。
 が、先日ふとその長い件名に、“ONEREPUBLIC”という文字を見たような気がしたのだった。 あわててメールを開いて、彼らのニューアルバムが出たことを知る。
 そういえばしばらくCDも買っていないな・・・と思いつつ(だって整理ができていないから)、タワレコにオーダー(そしてマイケル・ブーブレの新作も出ることを知ったので、予約)。
 家のポストに投函のはずが、以前も同様の注文でポストに入っていたのだが、配達員さんの美意識の問題か不在票が入っており、引き取るのが遅くなりました(その数日後、届いたマイケル・ブーブレは普通にポストに入っていた。 なんなんだろう、この違い)。

  onerepublic ohmymy.jpg 本国ではフロントマンであるライアン・テダーのソングライティング・プロデューサー力の方が有名なようですが、あたしは普通にバンドとしての彼らが好きです。

 一聴して、「え、これがONEREPUBLIC?」という印象。
 端正なポップソング、というのがあたしのONEREPUBLICへのイメージで、好きになった入口もそこだったから。 なんかワイルド路線になってないか・・・という危惧が走る。
 でも繰り返し聴いてみたら・・・「あぁ、やっぱりONEREPUBLICだなぁ」と思えてきました。
 ピーター・ガブリエルとコラボしたり、ラップ・ヒップホップに踏み込んでみたりと実験するのも、彼らの先進性のあらわれ。
 よく考えれば前作のタイトルは“NATIVE”であり、どこか土着的なたいこサウンドを響かせていたではないか。 その延長上にありつつ、新たな方向に進んでいると考えるに違和感はない。 端正さは多少失ったかもしれないが、根底に流れるポップスへの愛と信頼はそのまま、と思える。
 好きなバンドがどんどん活動休止になったり輸入盤しかないから情報が入るのが遅い、といった状況になっている現在、再び日本盤が出るようになったONEREPUBLICは貴重な存在。 今後も活躍を期待したい。

ラベル:洋楽
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2016年10月25日

遠ざかる祖国/逢坂剛

 なんたってもうすでに<イベリア・シリーズ>第3弾が手元にあるのである。 その返却期限が来る前に読み終わらなければ!、と焦る第2弾。
 しかしプロローグから「あれ?」という印象に。 前作『イベリアの雷鳴』の緊迫感から程遠い、どこか牧歌的な雰囲気漂う“その場限り感満載の登場人物”によって日本の真珠湾攻撃の予兆が語られる。 この寓話感は、その当時の日本人にとって英米との戦争そのものがそれほどリアルなものではなかった、ということなのか。

  遠ざかる祖国1.jpg遠ざかる祖国2.jpg とはいえ、物語の主な舞台はスペインのマドリードではあります。

 基本的に前作からの続きで、時間軸の変動はない。 だいたい、一作あたり約一年を描く、という感じでしょうか。 日系ペルー人の北都昭平とイギリス情報部員ヴァジニア・クレイトンの二人を軸に、非交戦国スペインでうごめく枢軸国側と連合国側の思惑を<情報戦>という切り口で見せていく話・・・なのですが、太平洋戦争における一大トピック“真珠湾攻撃”がさらっと流されてしまっている点で少々肩すかし。 でもそれは、当時外国にいた日本に関係する人々にとって共通した感覚なのかもしれない(伝聞で耳にするしかないし、日本国内にいるように周囲の人々の熱狂にまぎれられるわけでもないし)。
 作者による独特のカタカナ表記が気になるけど(ゲッペルスのことをゲペルスと書くなど。 ヴァジニアだってヴァージニアのほうが馴染みがある気がするけど)、現地発音にはそれが近いのかも。 あとスペインの料理にも詳しくなれますね。
 それにしても、ペネロペが退場してから一気に恋愛小説モードが強化されるのにはちょっと納得がいかん! まぁ、障害のある恋が盛り上がるのは仕方がないですが・・・。
 日英がはっきり敵同士にならないように、とそれぞれに奔走する二人だけれど、真珠湾攻撃が行われてしまったことがわかったところで幕が下りる本作。
 歴史的事実を知っているのになんだかドキドキしてしまうのは何故でしょう。
 即座に、3作目に入ります!

ラベル:国内ミステリ
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2016年10月24日

なめらかなキャスターには気をつけて

 どうも最近、頭痛やめまい、立ちくらみが多い。 天候不順の影響を受けているのかもしれない。 10月だというのに陽射しがきつすぎるよ! なんだか手とか日に焼けてます。
 そんな本日、仕事場にて。 棚に厚いキングファイルを仕舞って席に戻ろうとしたときに不意に立ちくらみが。 あ、これはいかん、と椅子の背につかまるつもりで手を伸ばしたのだが・・・いや、椅子の背をちゃんとつかんだのですよ。
 ところが、椅子のキャスターがあまりにもなめらかに動くため、オフィスのカーペットも新しいので摩擦力を発揮してくれず、そのまま・・・。
 下手に動くと周囲の机や棚にぶつかってしまうかもしれない、もしかしたら多分その方が痛いな、と瞬時に判断したあたしはそのまま椅子の動きに身を任せたのであった。
 そのままごろん、と床に転がったあたし。 それでも椅子はワンクッションになってくれたので、直接倒れるよりもずっとダメージは少ない。 その日、同じフロアの人口が異様に少なかったのも幸いし、誰にも騒がれずにすんだ。 よかった(場合によってはこれが最も心苦しい)。
 とはいえ、即座に置きあがってまたふらついても困る。 数秒ほどそのままの体勢を保ち、でも誰かが入ってきて見られても困るので、そろそろと起き上がる。
 うむ、どこにもぶつかっていない。 けがはないぞ!
 それだけで、なんだか勝った気持ちである。

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2016年10月23日

あと100日?!

 気がつけば、ブロガリ消滅まであと100日である。
 ・・・どうしよう。
 他のブログサービスを選んで一記事ずつ転記していく時間は多分ない。 写真も結構アップしてるし、まるごと自動で引っ越し手続きしてくれるところ優先で決めるしかないだろうか。 いくつかリストアップはしているのだが、結局、使っているわけではないのでサービスの詳細がよくわからない・・・(使うかどうかわからないところに新規登録をしてみるのもなんだかなぁ、だし)。
 そう思うと、ブロガリは使い勝手がよかったんだなぁ、としみじみする。
 まったく同じサービスを提供してくれるところはない、と開き直るしかないのであろう。
 あぁ、「まだあと一年ある」と思っていたのに、気づけばあと100日か・・・。
 諸行無常である。

2016年10月22日

今日は7冊。

 最近全然予定通りに家に帰れないので、またもや通販を利用。
 長いこと使っていたペンも先日いきなりのインク漏れでアウトになり、新しいものがほしいけどいつものナガサワ文具などに行く余裕もなく、仕事場近くのホームセンターで買ってしまう悲しさ。 あぁ、仕事帰りに三宮や元町のカフェでまったりするあたしの時間は!

  暗い越流文庫版.jpg 暗い越流/若竹七海
 以前、単行本を図書館で読んだけど、葉村晶さんが出てくる短編もありますしね。
 しかも解説を近藤史恵が書いている!、というのはちょっと感動(かつて、東京創元社からがんがんデビューした方々の流れがここに)。 個人的に、ニヤリです。

  処刑までの十章.jpg 処刑までの十章/連城三紀彦
 超分厚くてびっくり。 しかも「十章」は「じっしょう」と読んでください、とのこと。
 どうやらこの作品が事実上の遺作となるようで・・・それなのに600ページ近い長編を完成させるとはすごい。

  カエアンの聖衣.jpg カエアンの聖衣/バリントン・J・ベイリー
 結局気になって注文してしまったじゃないか。 ハヤカワ補完計画にどれだけのせられているのかあたしは・・・。 でも「人が服に支配される」ってキーワード、SF好きじゃなくても気になりますよね。

  ちはやふる33.jpg ちはやふる 33/末次由紀
 表紙は新くんですが、この巻の実質主役は肉まんくんと机くん。 特に肉まんくん!、これまで積み上げてきたいい部分全開! ・・・むしろ、千早と太一が出てこない方が面白い?、にあたしはなってしまっていることに気がつきましたよ。

  毎日かあさん13.jpg 毎日かあさん 13/西原理恵子
 あたしは毎日新聞をとっていないので単行本でしかこれを読んでいないのですが、だいたい一年一冊ペースぐらいの刊行なので、読み始めてからもう12年はたっている、ということに愕然とする。 もはや「他人の子供の成長は早い」、というレベルを超えている。

  山賊ダイアリー7.jpg 山賊ダイアリー 7/岡本健太郎
 帯に<1st.シーズン最終巻>とあってびっくり。 これもずっと続くものだと思っていた・・・でも思い返せば「猟師という生き方・野生動物との向き合い方」について実は静かに考察を続けていた描写はあった。 ひとつ、結論が出たのかも。
 帯の裏には<新シリーズ『山賊ダイアリーSS』、今冬連載スタート!>とあり・・・SSって何の略ですか!

  とりぱん20.jpg とりぱん 20/とりのなん子
 こちらはまだまだ続いてくれそう。 当事者か観察者かの違い、なのだろうか。 あたしだけでなく『とりぱん』に癒されている友人も結構いるので、こちらはずっと続けていただきたいな、と希望するのであります。

ラベル:新刊
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2016年10月21日

こちらも結構揺れました。

 朝から、どうもあたしはやたら静電気がすごかった。
 今日の服はほぼコットン100%なのに何故?
 ドアノブに触ればばちっときて、仕事場のデスクの引き出しの中の金属部分にさわってもばちっとくる。 仕方がないなぁ、と洗面所で手を洗っても、蛇口のところでぱちっとする始末(さすがに静電気の勢いは弱まっているが)。
 エンパスなYAさんも、「朝、突然スマホが意味不明なダウンの仕方してさ」と言う。
 あたしたちは「もしかして、ヘンな電磁波でも飛び交っててそれを拾っちゃったかなぁ」と話していた。 あくまでも、笑い話として。 しかしあたしの静電気はまだおさまらない。
 13時過ぎ、直行で外へ出ていた上司その1が戻ってきた。 「これ、よろしく」と渡されたものを預かったとき、またバチン、と弾けた。
 「え、今のなに?」とあっけにとられる上司その1。
 「すみません、今日は何故か私、静電気体質で」
 「え、人間同士でも静電気起こるの?」
 「――人体の中にはイオンが存在しているわけですし、そもそも皮膚表面には水分が存在しているんだから電気は伝わりますよ。 静電気体質同士だったらもっと激しくなると思いますが」
 「そうなの? オレそんななったの初めてや。 なんか天変地異起こるんちゃうか」
 「そんな、大袈裟な〜」
 と、それまた笑い話で終わるはずだったのである。
 しばらくして、おのおののスマホから緊急地震速報が流れた。
 「え、地震?」とざわざわしているところへ、大きめの横揺れが(ビルの上階なので余計揺れが大きく感じられた)。 震度4あるかどうか(ということは地上では3くらい)、と判断したあたしは大したことないな、と思いつつ隣の部屋のドアを開ける(そこしか出入り口がないので、万が一のことがあったら中にいる人が出られなくなる)。
 結構長い時間、揺れた。 震源に近い感じはしない(だったら地震速報が間に合うはずがない)。 とはいえ、西日本だな、という気はした。
 「朝もあったもんな、鳥取かな」と上司その1。 上司その2がラジオかスマホのワンセグかでNHKをつけたのが聞こえた。
 鳥取だった。
 「上司その1さんが、さっき、あんなこと言うから!」と言霊にちょっと敏感なあたしが八つ当たりしてみたら、彼は真顔で「おれ、ほんとにそういうの当たるんよ」と言った! なに、ここにもエンパス的な人がいるの?!
 その後も断続的に数回の余震。 さっきのがいちばん大きい(大阪市淀川区は震度3)と感じてもう大丈夫だと思いつつも、「ビル上階の揺れはなんか気持ち悪いですね」とどうもみなさんなんだか落ち着かないご様子。 やはり北東北出身のあたしは地震慣れしているようです。 なので「はい、揺れ、来ます!」と声をかける係になっていた・・・(みなさんは地震の揺れなのかさっきの揺れの感覚が残っているのかの区別が明確につかなかったみたいだったので)。 精神的ダメージも大きいみたい。 あたしは震度3・4程度の地震は毎年のように起きていたから、あまりダメージは感じませんでした(さすがに震度5以上になるとやばいと感じます)。

 ただ、あたしにとってダメージは、自分の家の、中途半端に本棚に置いている(本棚が埋まってしまったのでしっかり収められていない)本たちが全落ちしているのではないか、という想像のほうだった。 早く帰って片づけたい! しかし自分の想像以上に崩れていたらどうしよう、と確認するのが怖くて帰りたくない、というアンビバレントな感情。
 「あぁ、今日こそは帰りに映画、観に行きたかったのに・・・」
 「地震が起きた日に密室に行くのはどうかと思うよ」とYAさんに反対され、ここでも認識の違いを思い知らされる(というか、あたしは悪い方に地震慣れしているのか?)。
 でも結果的に映画の時間を勘違いしていたあたし、間に合う時間に帰れませんでした・・・。
 そして奇妙なことに、ひと通り地震が落ち着いてからはあたしの静電気がぱたっと止まったのでした。 ただ単に、帯電していた静電気を放電してしまった時間と合致していただけなのかもしれませんが・・・。
 で、本。 ドキドキしながら家に帰ると・・・全落ちではなかったですが、自分の想像の6割くらい。 意外に「ここは危ないのではないか」という場所が大丈夫だったり、予想もしないところが落ちていたり。
 あぁ、本を整理しなければ、と実感。
 鳥取とその周辺のみなさまがたに大きな被害がないことを祈ります。

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2016年10月20日

ライ麦畑の迷路を抜けて/ジョイス・メイナード

 図書館からやっと、<イベリア・シリーズ>の2作目が届きました!
 さぁ、だったらこっちを先に片づけないと・・・。
 以前、『夏の翳り』を買ったとき、訳者あとがきに、若き日の作者には、当時すでに隠遁生活を送っていたサリンジャーと同棲していた過去があり、そのときのことなどをまとめた手記も出ているらしいとあったので、図書館で探したらあったんですよ。

  ライ麦畑の迷路を抜けて.jpg しかも版元は東京創元社・・・やるなぁ。 表紙写真は19歳頃の作者。

 といってもサリンジャーとの関係がメインではなく、彼女自身の人生の回想録。
 ただサリンジャー(彼女はジュリーと呼んでいたが)との関係性が彼女の人生に与えた影響は大きい、というだけの話。
 いろいろ、痛いです。 娘を自分の思い通りかそれ以上に育てたい母親との関係(姉はそれがイヤでさっさと家を出てしまうが、妹たる自分は「かくあるべきわたし」のイメージをつくり上げてしまって、そこから抜けられない)や、ジュリーとの恋愛(というか支配というか)などなど。 作者ほどではないが、あたし自身にも当てはまる部分(過去に同じようなことをしている・・・)があって、読んでいてかなりつらかった。 だから余計気持ちがウツ気味になっていたのかもしれない。
 でも、母娘関係の問題の先には「母がどのように育てられたか」という問題も横たわっているので、数世代を見ただけではわからない。 しかし、娘の日記を黙って読んで、それに返事を書いて日記に挟んでおく母親って怖すぎるよね。
 それでも根深いのは、「自分が母親になったら自分の子供にはこんなことはすまい」と心に誓ったはずの作者が、実際の自分の子供に口うるさく干渉したり、よかれと思って本人の意志とは違うことにまで手を出してしまうあたり。 ジョイス・メイナードは脅迫観念症のようなメンタルな問題を抱えているようだが、娘は「私にはママのような才能はないから」と母親の完璧を求めるあまりの過干渉をブロックする術を心得ている。 こうして、連鎖が止まるんだなぁ・・・と感慨深い(娘さんが強い!)。
 アメリカの、「家族、万歳!」な価値観はいい部分もあるけれど、度が過ぎると足枷にしかならない(場合によってはもっとひどいこともある)。 彼女もまた被害者であり、ある種のサバイバーなのだろうか。
 彼女が姉との関係を修復していくくだりは、読んでてほっとしました。
 あたしも個人的にいろいろジタバタしましたが・・・今は結構楽です。 そうなっちゃったら、平気なつもりでいた(そう、その当時の自分は問題があることにも気付いていなかった)過去には、もう戻れないし戻りたくない。
 この手記を発表した後の彼女の暮らしが、より穏やかなものになっているようにと、つい願わずにはいられない。

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2016年10月19日

『コールドケース』、シーズン2以降も観たい!

 WOWOW開局25周年記念企画のひとつとして、『コールドケース』の日本版制作というのがあり、その放送前にオリジナルの『コールドケース』シーズン1を集中放送していたのです。 オリジナル初回放送時からずっと観ていたあたしですが、やっぱりやっていればつい観てしまうわけで。

  コールドケースシーズン1.jpg ファーストシーズンのみ、<迷宮事件簿>というサブタイトルがついていた。 シーズン2以降はなかった気がする。

 フィラデルフィア市警殺人課に所属するリリー・ラッシュ(キャスリン・モリス:田中敦子)は精鋭揃いの殺人課の中でも紅一点。 ある日、20年前の未解決事件への新たな証言を聞いたことで、埋もれていた事件を解決することに情熱を燃やすように・・・というのが基本設定。 その当時は未解決犯罪を専門にする部署も人もなかったため(現実のアメリカではこのドラマと並行するような形で未解決専門部署が立ち、ドラマ制作陣はかなりそこに取材したと聞いたことがあるような)、現在進行形の事件のほうを重要視しがちな刑事たちにはリリーの気持ちがはじめは理解できないが、捜査を手伝ううちに「現在も過去も関係ない、事件を解決するという重みは同じ」となっていくのがいいのです。
 で、シーズン1全23話を観終わりまして・・・あたしにとってのターニングポイントは第8話『蝶々』だったな、という気持ちを思い出しました。
 あたしは人の顔と名前を覚えるのが苦手でして・・・海外ドラマを吹替えで観たいのはそのせいもあるのです。 声で覚えるから。 しかしこのドラマにおいては、たとえば20年前のシーンと現在のシーン、同じ人物でも20年前は若いから演じる人が違うし声も違う。 だからすんなりのめり込めなくて、はじめの頃はちょっと苦労していた記憶が。 しかし『蝶々』のエピソードでうっかり落涙。 それ以降は問題なくこの世界に入り込めたのでした。
 今回、改めて通して観て・・・『蝶々』の完成度は素晴らしく、未解決犯罪が解決をみる際に伴う“痛み”というものをもっとも鋭く描いた話だったな、と思いました(このエピソードはどうも日本版でも使われるらしい)。
 で、意外に忘れていることも多くて、リリーの相棒はずっとスコッティだと思っていたら、最初の数話は違う人(しかも演じているのはジャスティン・チェンバース:『グレイズ・アナトミー』のアレックス・カレフ役の人)だった!、スコッティの登場は6話目くらいだった、とか。
 そして今見れば、ゲストで出ている人の見覚えの多さ!
 たとえば第9話の、地下室の祖母の死体について電話をかけてきた青年が、『グリム』のモンローの若い姿だった!、などなど。 それだけあたしも海外ドラマを観てきた、ということなのでしょう。
 基本的には一話完結なのですが、この先の流れを覚えている身としては、続きが観たくなるじゃないか! WOWOW、セカンドシーズン以降も再放送して〜!
 それとも日本版『コールドケース〜真実の扉〜』もセカンドシーズン以降つくることも考慮して、そのときにまた集中放送するのかしら。
 だったらそれはそれで、期待しちゃうな〜。

ラベル:ドラマ
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2016年10月18日

季節の変わり目の代償か・・・

 しばし、体調を崩しておりました。
 仕事も休んでみたり、でも休み過ぎても仕事が滞るし(あと、参加しなければならない打ち合わせがあったりで)、無理にでも出勤してみれば、前の事務所からの付き合いの方々には「顔、死んでるで」ですむんだけれど、そうでない方々にはものすごく心配をおかけしてしまったり(あたし、どんな顔だったのか)。
 やっと涼しくなったと思ったらまた暑さが戻ったり、安定しない気温のようにあたしの体調もまた安定しない。 結果的にはいつもの貧血がいつも以上の状態を引き起こしていたわけですが。
 しかし、仕事もろくにできないのか、と思うと、自分がすごく役立たずに思えて、ウツな気分になる。 まぁそれも、体調がすぐれない故に引き起こされる症状だったりするわけですが、そんなわけでパソコンに向かえませんでした。 大したことを書いているわけではないのに、やはり「文章を書く(打つ)にはある程度の気力と体力が必要」だということを、改めて実感した次第。

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2016年10月14日

本日、残業により。

 本日、残業のため帰宅が23時を過ぎてしまいました。
 へとへとです、いろんな意味で。
 とりあえず、明日の休日出勤は回避。
 ・・・しかし夏の(というか暑さの)つかれがどっと出てきている今日此頃。
 なんか、この週末は寝込みそうな予感・・・。

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