2016年08月08日

今日は12冊(その2)

 (その1)からの続きです。
 結果的に、残りは全部文春文庫になってしまった(結構めずらしい)。

  ガールセヴン.jpg ガール・セヴン/ハンナ・ジェイミスン
 これが今回いちばんの大バクチ。
 知らない作家、内容がよくわからない、表紙から“ガール”を感じない。
 なのにカートに入れてしまったのは、イギリスが舞台なのに主人公は若き日本人女性、そして<『音もなく少女は』を想起させる傑作>と紹介文にあったから。
 騙されているかもしれませんが、チャレンジのし甲斐はある、と思う。

  永い言い訳.jpg 永い言い訳/西川美和
 映像作品のノベライズ本はもう二十年以上読んでいない気がするけれど、これは小説のほうが先・映画があとということで原作扱い(作者が監督だから頭の中では同時進行かもしれないけれど)。 小説と映画の表現の違いをじっくり感じさせてくれそう!、だから。

  辞書になった男文庫版.jpg 辞書になった男 ケンボー先生と山田先生/佐々木健一
 あぁ、文庫になっちまった! やっぱり読みやすいのは文庫のほうよね・・・。
 でも見坊豪紀、という名前、下の名前は読みにくいけど、名字は読めるでしょう。 どうも「ケンボー」って書かれると個人的には違和感。 それとも全国各地に必ずいらっしゃる山田姓への慣れ親しみ度合いが問題?
 ちなみにあたしは『新明解国語辞典』の第三版と第四版を持っています!

  小さな異邦人.jpg 小さな異邦人/連城三紀彦
 しばらく前から進む<連城三紀彦再評価>の流れ。 でもこれはそれとは関係なく、作者が生前最後に出した短編集の文庫化(ご本人も最後になるとは思っていなかったかもしれないが)。 “大人”を描くことが多いイメージの連城三紀彦が子供を描いたのですか?、という意外性でカート行きになりましたが、短編集だからすべて子供の話とは限らないのよね・・・ま、それはそれでよし。

  静かな炎天.jpg 静かな炎天/若竹七海
 おぉ、葉村晶がこんなに早く帰ってくるとは!
 長編ではなく連作短編という形だからだろうか。 うおー、なによりも早く読みたい。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする