2016年08月07日

今日は12冊(その1)

 最近すっかり本屋があいている時間に帰れないので、今回は通販を利用。
 いつも買っている好きな作家、気になっていた作品が中心ですが、「う、うーむ」と普段なら手に取ってから考えるタイプのもバクチ的な勢いで買ってしまいました。
 店頭に行ったら行ったでつられるけど、ネットの画面上の<新刊一覧>で探すのはまたちょっと違う感じになりますね(新刊一覧は定期的に見るけど、それは出るものと発売日を確認するためで、実際の選択は店頭でのことが多いので)。

  秘密S0−04.jpg 秘密 Season0 4<可視光線>/清水玲子
 映画の公開に合わせて新刊を出してくるあたり、商売っ気を感じてしまいますね。
 しかも同時発売でこんなのも出てるし。

  秘密パーフェクトプロファイル.jpg 秘密 パーフェクト・プロファイル
 キャラ紹介とか年表とかのデータ本。 普段のあたしはこういうのは買わないのですが・・・単行本未収録の番外編2本と、清水玲子と萩尾望都との対談収録とあったので・・・ついカートに入れてしまいました。 萩尾望都は映画版を「すごく怖かった! 面白かったです!」とおっしゃっており・・・映画化には懐疑的でしたが仕方がない、観に行ってみるか、という気持ちにさせられ。

  グイン139.jpg 豹頭王の来訪<グイン・サーガ139>/五代ゆう
 あぁ、もう139巻、筆者がバトンタッチしてからもう10巻になったのか・・・ということにしみじみ。 やっぱり時間って経ってしまうものなのね。 そして、あたしはまだ生きているのね。 新生グインは買ってはいるけどまだ全然読んではいないんですが(まだ覚悟ができていないらしい)、表紙がわかる人だとちょっとテンションあがります。 今回はグインとヴァレリウスかな。 ヴァレリウスじゃなかったらどうしよう・・・。

  死の鳥.jpg 死の鳥/ハーラン・エリスン
 ハーラン・エリスンといえば『世界の中心で愛を叫んだけもの』しか記憶にないのですが・・・それしか手に入る作品がないからそういうイメージになってしまっているようで、<半世紀にわたり、アメリカSF界に君臨するレジェンドの、代表作10篇を収録した日本オリジナル傑作選>としてこれを出し、ハーラン・エリスンのSF界での業績を日本でもわかりやすくしておきたいらしい。 最近ハヤカワ、そういう方向に力を入れてるよね。

  飛行士たちの話.jpg 飛行士たちの話【新訳版】/ロアルド・ダール
 ロアルド・ダール新訳シリーズ第4弾にして、実はデビュー作含む処女短編集だというこの作品、あたしは存在を知りませんでした・・・。 ただなんだか表紙がかわいくて(絵にかぶらないように<早川書房>と入れているところに工夫と努力も感じられる)、でも内容は実は戦争・従軍小説だというギャップにやられ。
 ま、相手はロアルド・ダールなんであれですけど、でも若い頃の筆致ということは意外にストレートな表現もあるかも、ということを期待しつつ、でもすでに作家として完成されている気配も濃厚なんですが。 結構期待の一冊です。

  血の季節.jpg 血の季節/小泉喜美子
 小泉喜美子さんは『弁護側の証人』の作者ではありますが、あたしにとってはずっと翻訳家のイメージ。 いや、『弁護側の証人』もすごく面白かったのだけれど、他にも作品があったとは思いもよらず。
 しかもヴァンパイアものだというではありませんか。 日本の都市部を舞台にそんな話、取り組んだのはもしかしたらこの人が最初なのでは? とてもうれしい復刊ではありますが、表紙にそれを書いちゃうのはダサいぜ(そこは帯でとめておけ)。
 だから宝島社の本は買うのをためらわせる。

  視える女.jpg 視える女/ベリンダ・バウアー
 『ブラックランズ』で心打ち抜かれたあたし、すっかり彼女のファンになってるな。 これは注文時にはあらすじも表紙もまったくわからなかったのですが(装丁は決まったらもうネットに載せてほしい、結構重要な要素だから。 それとも今回はギリギリまで修整があったとか?)、「ベリンダ・バウアーの新作」というだけでカート行き決定。
 (その2)に続きます。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする