2016年01月08日

シャドウ・ストーカー/ジェフリー・ディーヴァー

 CBI捜査官キャサリン・ダンスシリーズの3作目。
 よく考えたらCBI(カリフォルニア州捜査局)って『メンタリスト』で最初にジェーンがコンサルタントに入ったところじゃないか、と今更ながらに気づきました。 結構、組織とかあまり気にせず読んでるな、あたし、と気づかされる。

  シャドウストーカー.jpg 原題は“XO”。 キス&ハグを意味する記号。
    「XOXO ゴシップガール」の意味がわかったわ!

 カントリー界の若きスター、ケイリー・タウンにつきまとうストーカーがいると知り、休暇中ながら力になろうとするキャサリン。 しかしケイリーの関係者から死者が出て、しかしそのストーカーが犯人であるという証拠がない。 厳重な警戒のもと、それでも事件は続き・・・という話。
 リンカーン・ライムも途中でゲスト出演するし、ファンサービス満載でありつつも著者の音楽への愛情やこだわりが書かせた一作なのかなぁ、という気がする(思う存分、蘊蓄が語れるぞ、みたいな)。
 勿論ディーヴァーといえば、のどんでん返しもありますが、だんだん慣れてきちゃった・・・根拠はなくてもこの人あやしいなぁ、とか、この人あぶないなぁ、とかわかってきてしまう悲しさ、というか。
 『ボーン・コレクター』のときのようなドキドキを求めるには、もうあたしはスレすぎた読者なのかも・・・。
 と思いつつ、引き続きリンカーン・ライムシリーズの『ゴースト・スナイパー』にも手をつけはじめてしまってますが。

ラベル:海外ミステリ
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする