2015年12月17日

今日の2冊。

 できるだけ文庫以外は買わない方針ですが、文庫になるかどうかあやういものだったり、好きな人のものであればいたしかたない。 12月まで有効のポイントも500くらいあったし。 ま、ソフトカバーだからいいか。

  ハリウッド映画の暗号.jpeg ハリウッド映画の暗号/小林弘利
 おぉ、小林弘利単独名義の本!
 残念ながら小説ではなく、広義の“ハリウッド映画”(いわゆるエンターテイメント映画を指し、国籍関係ない)について語り、<砂漠と森>というキーワードからその映画を解き明かすエッセイ集。 多くの日本人にはわかりにくいキリスト教など、西洋人にとっての常識的教養を解説してくれる模様。 しかし表紙も含め、新スター・ウォーズ三部作のおこぼれで出版された気がしないでもなく・・・ちょっとさびしいのでありました。

  キャロル2(帯なし).jpg キャロル/パトリシア・ハイスミス
 なんとパトリシア・ハイスミスが匿名で出版した幻の恋愛小説の本邦初邦訳(しかも訳者は柿沼瑛子!)。 それだけでも期待できるけど、恋愛相手は異性とは限らないっぽい! むしろ今読んで、新しいかも!
 来年、この原作で映画が公開されるので、そのおかげで邦訳が出たのかもしれない。
 トッド・ヘインズ監督、ありがとう。

  キャロル パトリシア・ハイスミス.jpg 帯がつくとぐっと雰囲気が変わります。
 運命の出会いを果たす二人の女性はケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ!
 うわっ、この映画、観たい・・・映画の前に原作たるこの本を読んでおきたいな。 あ、でも読む前に観たほうがいいかな。

 ※ アン・レッキー『叛逆航路』、最初の一節、18ページまででがっちり襟首をわしづかみにされた感覚。 これは、すごい。 これは、やばい。 このテンションが最後まで持続するなら、7冠も納得の大傑作だ!

ラベル:新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする