2015年12月11日

このミステリーがすごい! 2016年版

 えーっと、もう出ていました。
 否応なく年末が近づいている・・・というのを改めて実感。 しかしリアルな切迫感はないんですけどね(うおー、クリスマス前に出すはがきの準備がまったくできてない)。

  このミス2016.jpg 今年の表紙はオレンジで。

 このミステリーがすごい!、略して『このミス』が刊行してもう28年目だそうです。
 その間に、一部の好事家の「そうだよね〜」だったものがある種の権威になってしまいました。 自分の好きな作品を紹介し合う場(ある意味、ビブリオバトルの先駆けだったのかも)から、「『このミス』にランクされていたから」と本を買う(読む)理由へとその使われ方が変わってきた。
 でも、投票している人はそんなに変わっていないので、「『このミス』で一位だったから」と読んだけど「面白くなかった・わからなかった」という人が増えているのもむベなるかな。
 使い方、間違っている。
 週刊文春のランキングが正統派なら、『このミス』はもともとマニアック路線なんです。
 まぁそれだけ、本を選ぶのに困っている・迷っている人が多いんだなぁと、なんらかのお墨付きなしに自分で面白い本を見つけることができない人が増えているんだろうなぁと毎年感じます。
 そしてあたし自身感じるのは、「あぁ、日本人作家、読んでないなぁ」ということ。
 しかし海外編は結構買っている&読んでいる。 そしてあたしの好きな作品が高評価だと、やっぱりうれしいもんですね。
 でもあたしが『このミス』を買い続けている理由は、出版各社の来年の出版予定紹介欄。
 来年は集英社文庫チェックを忘れずに。 そして角川はドン・ウィンズロウ祭りらしい! 誰が訳すんだろう?、という心配はあるものの、楽しみ!

ラベル:このミス 新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする