2015年11月28日

不思議なこと

 <同性婚法制化>の下準備のため、国の機関が初めて行った調査によると、女性は賛成比率が高いが、逆に男性は反対の方が多かったとのこと。 調査対象の年齢が上がれば上がるほど反対が増えているとのことだが、それは“お年寄りの固定観念”なのだろうから理解できます。
 しかし若い世代でも男性の反対が多いのは(パーセンテージは減ってきてるが)・・・なんで?
 しかも男女問わず「賛成」と答えた人の中でも、自分の家族や友人が相手だったら反対になる傾向がある・・・それもなんで?
 LGBT、いわゆる性的少数者は少数派であるからそう呼ばれるわけで・・・しかも嗜好というか自分ではどうしようもない問題なわけで、別に近くにいるからってうつる病気でもなんでもないのに。 男性が「反対」するのは自分も同性愛者だと思われるのがイヤだからなのかしら? だとしたら、世間的男らしさという偏見に自ら囚われている証拠なのになぁ(近しい人に対しては心情的に反対ってのも同じ根っこでしょうか)。
 もし自分が異性愛者であれば何の問題もないというか、普通に権利として受けられる“結婚”という恩恵を、少数者であるが故に迫害されてきた人に認めて何の不都合があるというのか。 あたしには不思議で仕方がない。
 少子高齢化が問題になっているが、堕胎率も高いことわかってるよね?
 子供は無理、とあきらめている(それ故に願望はずっと強い)同性カップルに里子に出した方が、子供の将来のためにはいいのでは?(あたしは日本人の人口が絶対増えなければならないとは思いませんが−少なくなったらなったでそれで賄っていける社会に移行すればいいこと、同性婚推進のために必要な理屈ならば利用します)。
 「子供がいじめられる」とか言う人は、そもそもそういうことで(いや、ほかのことでも)いじめをする子供の方が育て方がおかしいと思いましょう。
 進化の必須条件は多様性です。
 「孫の顔が見たいから」という親のエゴで好きでもない相手と結婚させたいのか!
 それは同時に結婚していても子供のいない夫婦に対する不寛容と一緒であろう(また、結婚しないという選択をした人に対しても)。 ひとつへの攻撃は、他に繋がってしまうのだよ。 そこらへんのこと考えているのかな?
 渋谷区に<パートナー制度>ができたし、いきなり急に変わらないとは思うけど、ちょっとずつでも広がっていってほしいな、と思うのでありました。

posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題・ニュースに思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする