2015年11月17日

メイズ・ランナー2 砂漠の迷宮/THE SCORCH TRIALS

 どうしようかなぁ、と思いつつ、一応続きものだし、こういうのはお祭り的なものだからどうせならスクリーンで観たほうがね、というのんきな気持ちで。
 が、もう迷路でもなければ砂漠のシーンもそんなに多くなかった・・・タイトルって難しい。

  メイズランナー2−P.jpg 本当の<メイズ>は、ここから始まる

 前作で迷路の壁を脱出し、その理由もおぼろげながらわかったトーマス(ディラン・オブライエン)一行は、彼らに救いの手をさしのべる団体の世話になることに。 しかし彼らもまた世界にはびこる病原体の抗体を持つ若者たちから体液を採取するための組織(結局最初の敵と同じ)であることを知り、逃走を決意したトーマスたちはあてもない砂漠へと旅立つ・・・という話。

  メイズランナー2−3.jpg あたしのお気に入りは中央奥にいるニュート(トーマス・ブローディ・サングスター)くんです。

 つくづく思うのは、トーマスくんの自分勝手さ加減というか、それが本来リーダーシップなのだろうけど、残念ながらカリスマ性が感じられないのですよ。 だからトーマスが思いついた何かに対して誰かが「どうして?」的なことを聞いてもまったく理由・根拠を話さないのに、他の誰かが何か提案したらトーマスは「何故だ」と詰め寄ったりすると、「お前は何も言わないくせに人には聞くのか?!」とつっこみたくなってしまう。
 みんなで助かるためにはチームとしての連帯間がなにより大切なのに、そこらへんが微妙である(トーマスの立場が他の若者たちと違うというのも関係しているのだが、そこを掘り下げないのが彼のダメなところである)。 男子だから仕方ないのかなぁ。 もしくはあたしが自分が思っている以上に<和をもって貴しとなす>が染みついているせいかもしれない。 相手はだいたいアメリカ人(もしくはアメリカ国籍)だからなぁ。

  メイズランナー2−1.jpg アクションシーンも結構ありますが・・・いまいち役に立ってない感が。 そのへんはミンホ(キー・ホン・リー)くん担当?
 終盤、突如バリー・ペッパーやリリ・テイラーといった実力派が登場してから物語が急激に動き出し、おぉ、この先は期待できるぞ、と思った途端に急展開(というか予想できたが気づかないのはトーマスくんだけである)で、なのに「そこで終わり?!」な衝撃。
 おまけに一作目には二作目の予告編が最後に流れたのに、今回は流れない!
 三作目は大丈夫か?! 現在制作中ですか?
 こういうタイプの作品ってあまり間があくと「別にいいや」ってことになってしまうので・・・(『ハンガー・ゲーム』がその轍を踏みそう)、完結編の公開は早い方がいいし、もしくは公開時期をはっきりさせるだけでも違うと思いますよ。
 と、すっかり感想が他人事になっていることに気づくのであった。

ラベル:映画館 外国映画
posted by かしこん at 03:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする