ひと雨ごとに深まる秋のはずが、蒸し暑いとはどういうことだ!
朝、駅までの道を普通に辿りながら(時間的に焦ってはいなかったし、走ってなかった)、頭皮から出る汗が首筋をだらだらと伝っていくのに耐えられない。 ほんとに今は11月ですか?! 着る服に大変困っている今日此頃です。
え、何故今『レッド・ドラゴン』の新訳が?、と思ったところ、スターチャンネルでドラマ『ハンニバル』のサードシーズンが始まるからみたいですね(それ以外のレクター博士が出てくる話の版権は新潮社が持ってるし、なによりドラマ自体が『レッド・ゴラゴン』の前日譚ですし)。 あたしがこれを読んだのはもう20年前ぐらいになってしまうのだろうか。
時間がたつのは恐ろしい。
ドラマ『ハンニバル』はファーストシーズンをAXNで観ましたが、「あれ、グレアムってこんな人だったっけ?」と思ったので、そのあたりを確認したいと思います。
『ブラックアウト』に続く二部作完結編。 こんなに早く文庫になるのなら、新銀背版を買わなくてもよかったかな・・・と思えるのはあたしがすでにこれを読んでしまっているからであって、あてなく待つのはつらかったろうからやっぱり先に買って読んでおいてよかったのだと思う。 文庫版は再読のときや人に貸す用(こっちの方が読みやすい)。
そしてコニー・ウィリス最新情報が詰まった大森望さんの解説が楽しみ。
本日はジュンク堂センター街店に寄りました。 創元推理文庫の奥の平台に、ヘニング・マンケルのヴァランダーシリーズが並べられていて、「もしかしてこれ、追悼コーナー作成途中?」と思ってしまいました。 後日、また訪れてみます。
ラベル:新刊