2015年10月14日

今日は、7冊。

 実は、ミシェル・ウエルベック『服従』が読みたかった。
 2022年にフランスにイスラム政権誕生、というスリリングかつスキャンダラスな初期設定にドキドキ。 しかし残念なことにハードカバー・・・文庫になるのを待つか、図書館に頼るのが速いか。
 その代わりといってはなんですが、ミシェル・ウエルベックの文庫が新しく2冊も。

  プラットフォーム.jpg プラットフォーム/ミシェル・ウエルベック
 『服従』の版元である河出書房新社から、長いこと品切れ状態だったこちらが復刊。

  地図と領土.jpg 地図と領土/ミシェル・ウエルベック
 こっちはちくま文庫から。 これでゴングール賞をとったらしい。 翻訳は野崎歓さんです。
 ミシェル・ウエルベック自身が作品中に登場し、しかも惨殺されるらしい。
 いいなぁ、そういう悪ふざけ。
 とりあえずこの2冊で、『服従』を待ってみよう(『素粒子』はあまりピンとこなかったから)。

  悲しみのイレーヌ.jpg 悲しみのイレーヌ/ピエール・ルメートル
 『その女アレックス』に出てきた刑事さんたち初登場の作品にして、ピエール・ルメートルデビュー作。 『その女アレックス』で言及されていたカミーユ警部の人生を変えた事件の詳細がここに。 あぁ、読みたいような、読みたくないような・・・(でも読み始めたら、きっと一気になっちゃうんだろうな)。

  汝、コンピューターの夢.jpeg 汝、コンピューターの夢<八世界>全短編1/ジョン・ヴァーリイ
 ハヤカワSF『逆行の夏』に続いて創元SFでもジョン・ヴァーリイ復刻。 しかも『へびつかい座ホットライン』と同じ世界観の<八世界>シリーズ全短編を2冊にまとめて出すという粋な計らい(だからこっちにも『逆行の夏』は収録されているんだけど)。
 あぁ、その昔、全然手に入らなかった作品が新訳&改訳&再編集という形で手に入りやすくなったのはうれしいのですが、読書体力がもっとあったかつてのあたしに送りたいぐらいですよ(金銭的余裕は今の方があるから皮肉だ)。

  グイン137.jpg 廃都の女王 グイン・サーガ137/五代ゆう
 一応買ってはおりますが・・・まだ本編の方は131巻から読めておりません。
 でも長年の習慣により、あとがきは読んでしまうんですが・・・正直「五代さん、大丈夫?」という感じがしなくもない。 それなりにキャリアのある作家であるという自負もあるでしょう、自分のファンがグインを読み始めているというお気持ちもあるのかも。 他の外伝などでデビューしたぽっと出の人たちと一緒にされたくない的な感じはわからなくもないですが・・・残念ながら五代ファンよりはグインファンの方が読んでいる方が多いはず。 それなのにこのあとがき・・・これはまずい。 よく編集者がOK出したな、ぐらいのぶっ飛び感です(栗本薫もぶっ飛んでいた時期ありましたけどね・・・)。 あぁ、だからますます本編を読み始める気持ちが萎える。 ← あとがき読むなってことですかね。
 後半文句も言っていたけど(「100巻で終わるんじゃなかったの?!」とか)、あたしは『グイン・サーガ』をやはり愛していたんだなぁ、と今更ながらまた実感。

  ちはやふる29.jpg ちはやふる 29/末次由紀
 おぉ、なんとヒョロくんが表紙になる日が来た!

  アルスラーン戦記04.jpg アルスラーン戦記 4/荒川弘
 カバー前折口の<原作者の言葉>に「今、クライマックスを書いています」みたいなことが書いてあった・・・やっとですか。 何年たったんでしょうね。 もうそれしか言えません。

ラベル:マンガ 新刊
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする