2015年10月06日

喉より鼻の方がダメージが大きい

 先週土曜日の夜から、ちょっとのどの痛みを感じていた。
 うーむ、窓を開けたまま寝ているからだろうか。 部屋が乾燥していたかなぁ(しかし洗濯物を部屋干ししていたりしたのだが)。
 残念ながら今シーズンのヴィックスドロップをまだ仕入れていなかったので、とりあえず水分多めに取り、日曜日は外出せず(夜中に燃えるゴミを捨てに出たが)、あったかいものを食べ、マスクをして寝る。 それでのどの痛みは引くわけではないが悪化はしていなかった。
 月曜の朝、熱を測れば36.6℃。 平熱35℃台のあたしとしては高い方ではあるが、不調感はなかったのでいつも通り出社。 行く途中、コンビニによってヴィックスドロップを入手し、電車に乗っている間ずっとなめていたら、若干痛みが和らぐ感じ。
 あぁ、このままよくなればいいなぁ、と思っていた。
 しかし11時あたりから、頭がぼーっとし出し、ちょっとした動きにもよろつきが伴う。 しかも透明な粘性の低い鼻水が出てきたじゃないか! いつものどの不調から炎症を起こすあたしにはめったにない展開にうろたえる(たいてい、ここまで頭はぼーっとしない)。
 いつもと違う展開に、心なしか動揺。 なんとなくじわじわと熱が上がってきているような感じすらする。 14時過ぎには鼻水が濁り始めた。 細菌感染してる!
 これはいかん、今日は定時に帰って病院に直行だ!
 そんなわけで行きつけの耳鼻咽喉科へ。 病院に向かう電車の中で、頭がズキズキし始める。 なんだ、この順番通りの「いかにも風邪です」みたいな展開は!
 やっと病院でドクターに会う。 経過を話したら、「おぉ、順調に進んでる感じだねぇ」となんだか楽しそうに見えるのは何故なのか。
 「おっ、いつものどなのに、今回は鼻から来た感じだね。 かなり炎症進んでるよ」と言われ、一瞬絶句。 「えっ!、のどじゃないんですか?」
 「いやいや、のども結構炎症出てますよ。 でもこの感じだと、鼻から来たね」
 想定外、とはこのことか、と実感。 なんにもリアクションができない(頭ぼーっとしてるし、ズキズキしてるしね)。
 「早めに治した方がいいわな。 ちょっと薬考えるから。 明日、仕事休める?」
 「休んでもいいような根回しはしてきました」
 「わかった。 ちょっと待っててな」
 会計を済ませ、処方箋を持って調剤薬局へ。
 初めて見る若めの薬剤師さん(男性)に言われる。
 「これじゃあ、ノド痛いでしょう、いつからですか? 結構ほっぽっちゃいました?」
 なんか、油断しましたね〜、みたいな言い方にちょっとカチンとなるが、腹を立てている余裕もないので「一昨日の土曜日の夜からです」と事実を答えておく。
 「・・・えっ、土曜日? かなり進行が急ですね、 というか、その状態でよく声が出せてますね!」
 なんかデリカシーないな、この人。 まぁ、それも若さ故であろう。
 患者を一律に考えるな。 のど弱いやつは弱いやつなりに独自の対処法を持っている。
 早く帰ってすぐに薬のめ、的なことを言われるが、買い物もしなければならないし家に帰ったら帰ったらシャワー浴びねばならないし、今着ている服はまとめて洗濯しなければ。
 抗生物質やら抗菌剤やら、普段飲まない薬が出てくる。 これから判断すると、どうやらあたしは急性副鼻腔炎らしい。 あぁ、のどの炎症だけの方が楽だ・・・。
 薬を飲んでしばらくすると、体内で薬と菌が戦っているのがわかる。
 翌朝(つまり今朝)、Eさんからの電話で目覚める。 薬のんで寝て、劇的に治るようなら出社する、とメールで報告してあったから。 しかし受け答えのあたしの第一声で「ダメ、無理!」とEさんからダメ出しを受けた。 「今日来なくていいから! ゆっくり休んで!」
 あぁ、ありがたきは同志。
 というわけで本日、仕事を休みました。 一日3回の薬をのみ、気がつくと眠っている、ということを繰り返していた。 なるほど、これでは仕事にならなかったな。 熱にも波がある。
 自分ではのどの方が弱いと思っていたが、実は鼻の方が弱かったのかしら。 鼻をのどがいつもかばっていたのかしら。
 自分の身体の仕組みに、常に新しい発見があるって面白い。

posted by かしこん at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 体調 好不調の波 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする