2015年10月03日

ライヴハウス for the first time! その2

 ことの発端は、数日前、同僚Eさんに声をかけられたとき。
 「10月1日ってさ、ファーストデーだよね。 なんか、映画観に行く予定入ってる?」
 「うーん、今のところまだ決まってないよ」
 シネ・リーブルなら金曜日のほうがお得だし(1000円だから)、サービスデイ1100円に値上がりしてからいまひとつお得感が薄らいでいるのよね。 だったらクーポンとかで曜日・時間に関わらず1200円・1300円とかのほうが利便性が高いかな、とか(その100円・200円が積もり積もったら大きくなることはわかっているのですが)。
 それにサービスデイはマナーいまいちな人がくる可能性もあるしな(あたしがちゃんとしていると言っているみたいでエラそうですが)、前ほどファーストデイにこだわりがなくなってきました。
 「よかった〜。 実は一緒に行くはずだったダンナが仕事の都合でダメになって、ライヴなんだけど一緒に行かない?」
 Eさんは仕事場ではきっちりオフィスレディな見かけであるが、野外フェスにも勿論行く・大小さまざまなライヴハウスで踊り狂うのが人生の楽しみ、という私服ファッションはかなりロックテイストな人である。 その人に誘われるということは・・・。
 「えーっと、それはオールスタンディングのいわゆるライヴハウスってやつですか?」
 「そうそう。 えーっと、なんばHatchだっけ、Zeppなんばだっけ? ごめん、場所忘れたけど大阪、ミナミのほう」
 会場を忘れるくらい数をこなしているのか!
 いわゆる<コンサートホール>で座席指定のチケットでしかコンサートやライヴに行ったことのないあたし(あ、野外は2回ほどありますが、フェスではなく単独かせいぜい2組)、小劇場の舞台を観に行きまくりの時期でも会場を忘れることはなかったが(今はもうほぼ大阪にはそれらの劇場がなくなっているけど)、すごすぎるぞEさん・・・。
 「あたし、初めてなんだけど大丈夫?」
 オールスタンディングはともかく、ワンドリンク制とか「?」なあたしはひとりで行く勇気がなく、何度もビルボードライヴ大阪のボビー・コールドウェル公演を見送ってきたのですよ(チケット代が高いということもあるけれど・・・いつまでも毎年彼が来てくれるとは限らない、と今年は勇気を振り絞って行こうかと思っていたのだけれど、例年10月頃に来てたのに今年に限って7月! 気づいたときには遅かった・・・)。
 「え、大丈夫じゃない?」
 場慣れしているEさんはあたしが何を心配しているのか不思議な様子。
 あぁ、そういう人に連れて行ってもらえれば、あたしの(客としての)ライブハウスデビューは大丈夫かも!
 「では、よろしくお願いします!」
 そして言われた注意点。

1.動きやすい服装で行くこと
    靴もぺったんこが望ましい(ヒールなんぞで行ったらまわりは大被害・折って自分も怪我するかもしれないし)
2.入場時は混雑するので、チケットとドリンク代500円はお釣りなしで小銭ですっと渡せるように
    500円玉、準備しときます!
3.荷物は最小限に
    ライヴハウスのロッカーは駅にあるのなんかよりはるかに小さい、大きなカバンを持ったまま会場入りしたらまわりにも迷惑。

 あたしは普段からフラットシューズが多いので(仕事場でも一見してはわからないが、実は機能としてはスニーカーであるという靴を履いていったりしている)、服装もオフィスカジュアルのラインをちょっとずつ崩していこうとしているので問題ない。 問題あるとしたらカバンだが、パラフィンコートコットンのボンサックがあるのでそれで行くぜ!
 「てことはEさんは着替えるんだね」
 「勿論です!」
 そんなわけで当日、早番なEさんは30分ほど残業になってしまい、「ロッカー室で着替えて待ってるね」ということに。 1時間違いの遅番のあたしは定時で帰ることに全力で集中(そんなときに限ってギリギリで用事ができるってどういうこと・・・それでもほぼ定時に上がりましたよ)。 「待たせてごめん!」とロッカー室に駆け込めば、ハイカットの男物スニーカー&パーカー姿のEさんがおりました。 そして、心斎橋へGO!、なのでした。
 開場18時・開演19時とのことですが、整理番号順の入場だそうなので別に18時に並ばなくてよい・というかその前に軽くごはんしとかないと時間ないよ、ということで大阪BigCatが入っている商業施設(ファッションビル?)にあるサイゼリアへ。 「ごめんね〜、心斎橋ならもっといい店あるはずなのに」と謝るEさんであるが、当日の目的はライヴなので時間をとらないファミレスは正しい選択である(ドリンクバーもあるしね!)。
 18時半過ぎ、会場に向かえば階段に長蛇の列。 Eさんが係員さんにチケットの整理番号を見せれば「もう入っていいです」と言われたので列を横目に階段のはじっこを登ると、別の係のおにーさんが「ドリンク代600円」とか言っているのが聞こえて、Eさん「ドリンク代、600円なんですか?!」と速攻確認をとってくれる。 あわててお財布から100円玉一枚を抜き取る(あってよかった)。
 印象としては、「すべてが狭い」という感じ。
 映画館でたとえるならば、いわゆるコンサートホールがシネコンならば、ライブハウスは神戸アートビレッジセンター地下や元町映画館のような特殊なミニシアター系といったところであろうか。 まぁ、商業規模としては同じようなものか、題材が映画か音楽か違うだけで。
 ただワンドリンクを強制されるのは意味がわからないけど、働いている人の人件費なのかな?(Eさん曰く、映画館のポップコーンがライブハウスにおいてはオフィシャルTシャツなのだそうだ)
 あぁ、また長くなってしまった! <その3>に続きます。

posted by かしこん at 19:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台・演劇・芸術・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする