2015年04月07日

たぬき・きつね問題



 普段、仕事場の昼食は何かを持ち込んで休憩室で食べることが多いです(昼休みの



時間がはっきり決まっていないので、仕事の状況によってはかなりずれこむこともある



ため)。 しかしときには通常のランチタイムの時間に遭遇したり、私用のため外出した



ついでにと近所のお店に行くこともあります。



 今回は郵便局による用があったので・・・通りかかるたびいつも気になっていたお蕎麦屋



さん(打った分のそばが売れたら終了という潔い商売をしているため、日や時間によっては



早々に閉まっている)が営業しているのが見えて・・・しかも店内にお客はいない。



 これはチャンスか? それとも逆に入っちゃいけないサインか?



 ドキドキしながら、入りました。



 手打ち蕎麦の店、といえば、基本的に蕎麦が命。 東の文化圏に長くいたあたしは



蕎麦が特有のこだわりを持つ文化だと承知しています(うどんにもあるのでしょうが、



そこまで実感として理解してはいない)。 なのでこちら関西圏で<蕎麦屋>をすること



自体十分こだわりの表れで、そういうお店では大概せいろかざるを注文しているあたし



ですが、何故かそのときは“おしながき”にあった<たぬきそば>に目がとまり。



 そうだ、東と西ではきつねとたぬきって逆なんだよな、と思い出し、勇気を持って「たぬき



そば」をオーダー。



   甘く煮つけた大きい揚げが・・・。



 あぁ、やっぱり。 あたしの認識ではこれは「きつねそば」だが、こっちでは「たぬきそば」



なんだなぁ、と実感(知識と実践が融合)。 でもほんのちょっと、あげ玉がのっていない」



ことにがっかりしている部分もあったのですが。



 まずは出汁を一口。 あ、白だしだからしょっぱいな、と思い、ネギを一本と熱い揚げの



はじっこを一口かじり、じんわりしみ出る甘さに「あ、これでバランスをとっているのね」と



納得。 でも、結果的に塩分強いよね・・・。



 出汁好きなあたしはつゆも全部飲んでしまいたかったですが、結局塩辛さに断念。



3分の1ほど残してしまいました。 ネギがもっとほしかったかな・・・でもそれでは「たぬき



そば」のバランスが崩れるのか。 主役はあくまで揚げだから。 そばはかなり白めで



角ばっている。 昔ながらの関西の蕎麦屋さん、という風格でした。



 今度行くときには天ざる(天せいろ?)、頼んじゃおっかな〜。



 次のタイミングがいつかはわかりませんが。


posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ごはん・お茶の時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする