2015年03月07日

えっ、御手洗潔まで!?

 今日の新聞のテレビ欄を見て、ギョッとなった(平日は仕事から帰って来てから新聞を読むので−とはいえ最近時間が取れなくてそれもいささかさぼりがちだが−、「あ、これ見たかったかも」と気づいてもあとの祭りだったりする)。
 『天才探偵ミタライ』だと!
 『探偵ガリレオ』『すべてがFになる』に続き、ついに御手洗潔シリーズまでもドラマ化するとは・・・フジテレビは日本のミステリファンの神経を逆撫ですることにかけては期待(?)を裏切らないなぁ。
 まぁ、ドラマ一作目にそれこそ『占星術殺人事件』ばりの大作を持ってこなかったのには好感は持てるが、ビジュアル的に現代版『シャーロック』に乗っかってる感が。
 御手洗さんは常人ではないので、誰が演じるかはあまりあたし自身にはこだわりがないのであるが(だから玉木宏でもまぁいいんだけど、若い日の御手洗さんと思えば。 ただキャラ設定がガリレオ福山湯川先生とかぶっている・・・)、石岡くんは堂本光一ではかっこよすぎだし!(服装もお洒落すぎだ!)
 キャラクターとしての二人を売り込もうとしている気配、濃厚(『相棒』に対抗したいのであろうか?)。
 そう思うと、『誰か』『名もなき毒』『ペテロの葬列』『Nのために』は幸運なドラマとの邂逅だったのだろうなぁ。
 もしドラマ業界が本気で日本のミステリ界を盛り上げたいのであれば、いっそのこと法月綸太郎『頼子のために』を1クールかけてじっくり描く、ぐらいの腰の据え方はできないものか?
 そういう本格的なものを、こっちは期待してるんだけどな。
 だから視聴者はドラマWや海外ドラマに流れるのだ。

posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | テレビ・テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする