2015年02月28日

ジャッジ 裁かれる判事/THE JUDGE

 これは映画情報番組『ハリウッド・エクスプレス』で紹介されていたのを見て、「わー、観たいなぁ」と思っていたのだがそのときは日本公開時期は不明で、そもそも神戸で上映してくれるかどうかも問題だったが、なんとか109シネマズHAT神戸だけでやることが判明。 しかし仕事の時間との調整が難しく、最終日のレイトショーにどうにか滑り込んだのでありました。 その頃にはロバート・デュヴァルのアカデミー賞助演男優賞ノミネートが報じられていたにもかかわらず、一日の上映回数が増えることもなかったなぁ(でもそのおかげで上映予定が一週間延びたのかな、という気はする)。

  ジャッジP.jpg 父は犯人なのか。

 大都市シカゴで有能な悪徳弁護士として名を馳せるハンク・パーマー(ロバート・ダウニー・Jr)は、たとえ依頼人が有罪だとわかっていてもその辣腕ぶりで無罪を勝ち取り、金をふんだくるタイプ(そういう相手からしか依頼を受けない)。 しかしハンクの父ジョセフ・パーマー(ロバート・デュヴァル)は地元であるインディアナ州の小さな町で判事を長年務めており、町の人々からの人望も厚い。 ハンクの若い頃からこの父子は折り合いが悪くてほぼ絶縁状態だったが、突然の母の訃報により再会。 が、やはり長年の確執の溝は埋まらず、シカゴに戻るハンクだったが、兄グレン(ヴィンセント・ドノフリオ)から、父が殺人罪で逮捕されたと連絡を受け・・・という話。
 <押しが強くていけ好かない男>、というキャラはすっかりロバート・ダウニー・Jrのはまり役になってしまったが、昔はもっと繊細な役もやっていたのになぁ・・・と切ない気持ちになっていたここしばらく(『アイアンマン』ガイ・リッチー版『シャーロック・ホームズ』もキライじゃないですけど)。
 でも、観ていけば今回はちょっと抑え気味というか、ロバート・デュヴァルを引きたてる受けの演技になっているのであった。 そういう匙加減ができるなら、もっと別なタイプの役もやってほしいなぁ、と思ってしまうのだが・・・。

  ジャッジ1.jpg 紆余曲折の末、父の弁護を担当することに。

 それにしてもつくづく、アメリカ映画って<父と息子の物語>が多い。 逆に日本では<母と息子の物語>が多すぎなのであろうか。 <母と娘>・<父と娘>もあるけど、<父と息子>は割合としてかなり少ない気がする。 まぁそこが、国民性というやつですかね。
 父にかけられた殺人容疑は事実なのか否か、真実が明らかにされる場は法廷なのだけれど、法廷場面は意外と少ない。 それ以外の場で主だったキャラクターたちの関係・背後説明が最小限の台詞で不自然さなしに過不足なく表現され、ハンクがひねくれたきっかけと父の厳格さが頑固さに変化したポイントに近付いていくのが地道にスリリング。
 よくできた脚本である。

  ジャッジ2.jpg 特に三兄弟の関係は、過剰に語ったらそっちがメインになってしまう。 二男としての複雑な立場がハンクの性格を形作ったことがわかるくらいで十分なのかも。

 結局、事件における真実は曖昧なままの気がするけど、実際の法廷というのもそんなものなのかもしれない(“合理的疑い”で判断するしかないというか)。 現実には真実の再現フィルムなんてないからね。 それよりも、裁判の過程で開かされる、ハンクと父の関係性の決定打のほうがドラマティック。 黙して語らぬ父親も、法廷では真実を語らなければならない義務があるから、その場でしか真実を話せない(ほんとは言いたくないのだがという葛藤もありあり)、というのも哀しいのだが・・・ずっと心に秘めていた思いを激白するロバート・デュヴァルはこのシーンと、家のバスルームで意図せず老醜をさらしてしまう場面とでオスカーにノミネートされたんだな!、と納得する熱演。
 まさに歳をとらねばできない役どころ。
 この二人がメインということしかわかっていなかったので、ハンクの元カノ・サマンサにヴェラ・ファーミガ、その娘に『ゴシップ・ガール』のブレアことレイトン・ミースター、判事を告発する側の手ごわそうなディッカム検事にビリー・ボブ・ソーントンという豪華メンバーがいて、しかも末の弟役のジェレミー・ストロングは『パークランド』でリー・ハーヴェイ・オズワルド役をやった人だと帰ってきてキャリアを調べるまで気がつかなかった。 さりげないカメレオン俳優っていっぱいいるなぁ、と実感。
 語られない部分は結構あるのだが、ラストシーンは今後のハンクのキャリア転換を十分に暗示していて、内容が内容なのにどこか希望に満ちている。
 思っていたよりも素敵な映画だったなぁ。
 どうやらこれは、ロバート・ダウニー・Jrが立ち上げた映画製作会社の第一作であるらしく、今後もアクション大作ばかりやる気じゃないぞ、という彼の意志表示のように感じられた。 かつてのような繊細な演技力が十二分に発揮される役柄を今後に期待したい。

ラベル:映画館 外国映画
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2015年02月27日

紅茶エスプレッソ再び@ユニコーン

 週末ではあるが、今週一週間は連日の残業続き&宴会ということもあって、なんだかいつにもましてぐったり感。
 レイトショー行くのに途中で寝てしまうかもしれん、ということでカフェイン補給のため紅茶エスプレッソ専門店・UNICORNへ。
 たまたまかもしれんが・・・先客がいなくて、ちょっとドキドキしました。
 ダブルショットにしようかと思ったけれど、まずは豆乳へのカスタマイズを頼みたい、ということで(乳糖不耐性症状が出ても困るので)、ティーラテ・豆乳にチェンジをオーダー。

  CA3A1811.JPG 本日は店内の片隅で。

 一口飲んで・・・記憶にある味と全然違うことに驚く。
 牛乳より豆乳のほうが泡立ちにくいのかな・・・? ぽってりとしたクリーミー感が弱く、多分豆乳の味を強く感じてしまうせいか、紅茶感が薄いような・・・豆乳でこそダブルショットにするべきだったか!
 不思議と、味が層によって違っているような気がして、下に行くにしたがって豆乳の存在感が弱くなっていくような、紅茶が強くなっていくような。
 うーむ、あたしの舌が味に慣れてきちゃったからかな?
 体調が万全でないと、味の判断にも自信が持てなくなってくる不思議。
 ま、またいろいろカスタマイズして、自分にとってのベストチョイスを見つけねば!

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2015年02月26日

○○さんを囲む会

 今日は、2月末で退職する○○さんを囲んでの、女子会イレギュラーズ(○○さんは男性だから)。 梅田集合だったのだが、今週ずっと残業のあたしは間に合うかどうか気が気でなく、「おのれー、続きは明日だ!」と待ち合わせ場所までにかかる時間を逆算した時刻にどうにか仕事場を飛び出す。 無事、間に合いました。
 ○○さんはかつては大変すごくてえらい方だったようなのだが、あたしが入ったときは定年退職後、嘱託として一年目ということでポストも待遇も違うところにおり、お昼休みが一緒になったときなどその趣味人振りに毎度感嘆させられたものであった。
 しかし二年目の継続勤務を断り、趣味人として生きる気持ちを固めたようなのだ。
 なんで仕事を辞めることにしたのか、や、あたしの知らないバリバリ期のときの仕事や組織に対する構想や、今の現状をこう変えられるのに、と熱く語る姿は、あたしの知っていたどこか仙人めいた趣味人ではなかった。 あぁ、人に歴史あり、です。
 そんなわけで、結局主に仕事の話。 でも、面白かった。
 ちなみに本日の会場は『塚田農場』でございました。 こんなにおいしいチキン南蛮は、初めて食べましたよ。 “日向夏ソーダ”もお気に入り。

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2015年02月25日

リスボンへの夜行列車/パスカル・メルシエ

 映画を見た余韻が冷めやらぬうちに原作も読もうかなぁと思ったところ、図書館には意外にも長い予約待機者リストが。 ハードカバーでしか出てないし、同じように映画を見て原作を読みたい、という人がそれだけ多かったのかもしれず。 まぁ仕方がない、と予約を入れて待っていたところ、忘れた頃にお呼び出しが。
 一読して、びっくり。 基本初期設定は同じだが、なんだか全然違う話に見えるよ!

  リスボンへの夜行列車.jpeg アマデウの本と、ライムントのメガネ?

 主人公はスイスの高校で古典文献学を教えるライムント・グレゴリウス、というのは同じ。
 雨の中、橋から飛び込もうとした女性に出くわすシーンも確かにある。 けれど徹底的に違うのは、映画では彼を「ライムント」と呼ぶのに対し、この本では地の文で彼は常に「グレゴリウス」と表記されている。 この他人行儀っぽさ、気になりました。
 しかもジャンルとしては<哲学小説>となるようで、アマデウの本やそれにまつわる人々の出会いに触発された彼の思索の流れが中心。 これを、あんなにドラマチックな物語に映画として“翻訳”するとは・・・すごいなぁ、としみじみする。
 かといって面白くないわけではない。 映画ではチョイ役だった人が、こっちではものすごく重要な人物になっていたりするし、それこそ“言語”というものの本質に迫る言及は、日本語しか話せないあたしから見ると大変興味深い。
 でも、あたしはやはり彼のことを「ライムント」と呼びたいかなぁ。
 その人自身は同じ人なのに、呼び方によって印象が変わるという当たり前のことが実は当たり前じゃない(何故そうなるのか考える余地が生まれる)、などということがいろいろあり、そのへんが<哲学小説>と呼ばれる所以でもあるのかしら。
 考えることをやめたら、人間終わりだわ。
 そんなあたしの座右の銘のひとつを、思い出させてもらいました。

ラベル:海外文学
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2015年02月24日

あたしも、買いました!



 はっ、油断すると次の号が出てしまうではないか!



 ということで、あわてて購入。



 でも本屋にはまだ在庫があったのだった。 よかった。



   MOE 3月号<エドワード・ゴーリー特集>



 とはいってもまだ巻頭特集くらいしか目を通せていないのだが・・・



 でも、MOEが特集組むなんてびっくり(今回初めて、とはあったけど)。



 最後のページの次号発売日を見たら、3月3日でした・・・あぶないあぶない。



 けれど、次号目次に第二特集としてルネ・マグリットが!



 ちょっと気になるなぁ、次号もちょっと本屋さんでチェックしよう。


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2015年02月23日

第87回アカデミー賞授賞式



 体調不良を引きずったまま、午前9時スタートのWOWOW生中継番組スタートに



間に合わず。 どうせ録画してるし、どうせ最初はレッドカーペットインタビューとアメリカで



放送している受賞式直前スペシャル番組をやるから、実際の授賞式スタートにはまだ間が



ある、と油断したのが運のつき。 ほんとにギリギリで、衛星生中継を見はじめる。



 今年の司会であるニール・パトリック・ハリスはミュージカルの人でもあるから、以前、



ヒュー・ジャックマンが司会したときのようにオープニングはミュージカル調になるのでは



ないかと思っていたが、その通りというか、それ以上にファンタジックでとてもよかった。



 あたしが生中継で見たいと思うのは、やはりリアルタイムで結果を知りたいのと、同時



通訳の人たちの苦労と努力を感じたい、というのもある。 だから本国でCM中に日本の



スタジオで時間つなぎをしている間の部分もキライではないというか、解説の方(近年は



町山さんだが)からの豆知識を聞くのが楽しいし、ジョン・カビラの確実な情報に裏打ち



された安定した語り口には安心できる。 ただ・・・、他に誰がゲストに来るかによって



面白かったり台無しになったりするから困る・・・今年は台無しな方だったかも。



 レッドカーペットインタビューは尾崎英二郎さんに斎藤工というがんばった布陣だった



のに!(尾崎さんは俳優が本職なのにインタビューアーとしての才能が素晴らしいよ!)



 もう、スタジオはジョン・カビラと町山さんだけでいいから!





助演男優賞 J・K・シモンズ (『セッション』)



 大本命。 これは予告しか見ていないのですが、鬼教官ははまり役。



 ドラマ『クローザー』などキャリアの長い実力派でもなかなか映画ではいい役に恵まれ



ない、ということもあるのですね。 会場での彼へのスタンディングオベーションに、俳優と



して・人としてとてもリスペクトされている空気を感じてとてもうれしくなった。



 『セッション』自体5部門ノミネート中3部門オスカー獲得ということで、とっても早く観たい



映画だ。



助演女優賞 パトリシア・アークエット (『6才のボクが、大人になるまで。』)



 イーサン・ホークもよかったのだが、この映画で俳優が賞をとるとしたら彼女しかなかった



だろうし、他の助演女優候補の作品を観ていないのであたしとしても評価はできないのだが



・・・まぁこちらも順当な結果であるらしい。 これが作品賞最有力というところもあって、



ゲストに是枝監督を呼んだのであろうが、どうも彼は12年かけて1本の映画をつくったと



誤解しているような言動が・・・リチャード・リンクレーター、その間に他の映画もつくって



ますから!



主演男優賞 エディ・レッドメイン (『博士と彼女のセオリー』)



 マイケル・キートン優勢、の下馬評を一ヶ月くらいでひっくり返し、結局彼が受賞したけど



・・・実在の人物・病気ネタ、というのが評価されやすいという傾向が近年のアカデミー賞、



ますます強まった感。 もしくは、オリジナルの物語をつくる力が弱まっているということ



でしょうか。 あまり若いうちにオスカーをもらうと今後の仕事に差し支える、というジンクスも



あるけれど、彼は舞台中心の人だし、イギリス人だし、若く見えるけどもう30代だし、大丈夫



じゃないかなぁ。



主演女優賞 ジュリアン・ムーア (『アリスのままで』)



 満を持しての初受賞。 今回はロザムンド・パイクを応援していたあたしですが、やはり



ジュリアン・ムーア大好きなので、彼女がとってくれればそれはそれでうれしい。 「えっ、



あの人まだオスカーとってないんだっけ?!」と言われるくらいの人が、実はいろんな



仕事ができるような気もするし。 でも彼女には、今後も賞を狙える仕事をどんどんして



ほしい。



脚本賞 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

脚色賞 『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

編集賞 『セッション』



 脚本賞は『グランド・ブダペスト・ホテル』かと思ってた・・・(美術賞などはとっている)。



 このへんから作品賞がさっぱりわからなくなった。



 『6才のボクが、大人になるまで。』の勢いは?



監督賞 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ (『バードマン』)



 まじすか! ここはリンクレーターにあげて、作品賞は『バードマン』で痛み分け、



みたいになるかと思ったのに(いや、あたしはイニャリトゥ監督も好きですけどね)。



作品賞 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡』



 でも、関係者一同がステージに上がって、マイケル・キートンが一言スピーチする機会が



あったのはよかったなぁ。





 それにしても、候補作の大半は日本未公開なわけです。 ゲストの方々は先に見せて



もらったんだろうけど、視聴者のほとんどは観ていない、ということをしっかり把握して



おいてほしい! あと、多少なりとも勉強しておいて!



 それとネタバレするのは最悪なので、やめてください。


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2015年02月22日

引き続きダウンなれど・・・



 夕方、昨日会った友人の一人から携帯にメールあり。



 それまで寝たり起きたり(目が覚めたり寝たり)を繰り返していたが、さすがにもう



起きてもいいのではないか、と起き上がる。



 あたしを含めた昨日会った3人は似たような家族事情を持つ、という共通項があり、



それ故、「世間一般的にはなかなか理解してもらいにくい」個人的な感情について



「あ、わかるわかる〜」と話し合える関係である。 あたし自身はある程度ふっ切った



つもりでいたものの、日常的に誰でも相手に話せる内容でもないので、“共感できる・



してもらえる”というのはなかなか大きいなぁ、と感じたり。 結構ひどい記憶でも、



思い出して笑い話にすることで、そのひどさは多少軽減されていく気がするので。



 でも改めて内容を振り返ると、「あぁ、あたしって人でなし」と思うのだが、別にもう



それでいいや、とも感じるのだ。 黙っていればわからないことだし、“人あたりのよい



社会人”でいることにも十分慣れてしまったし。



 しかしこうして定期的に体調不良に襲われるのは、そんなあたしの人でなし加減に



対する罰のようにも思えたり、だからこそ負けてたまるかと意地になるのかもしれず、



「あたしのせいじゃないもん」と言いつつ罪悪感が無意識にこびりついているからかも



しれず。 ま、所詮、アダルトチルドレンだ、ということです。



 さて、そろそろ薬を飲むために何か食べなければ。 しかし何か作る気力も体力も



ないのだが・・・なんとか振り絞らねばなるまい。



 あぁ、明日、会社を休みにしといてよかった。 でもアカデミー賞発表前に関連している



映画を観た分、まとめておきたかったのにな・・・(『ジャッジ 裁かれた判事』



『フォックスキャッチャー』『はじまりのうた』を先週中に観たのだが)。



 あぁ、お風呂にも入りたいなぁ。 でも先に薬だ。


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2015年02月21日

引き続き・・・



 前日からの体調不良を引きずり、いまいち。



 しかしメールで、「急に神戸に行く用事が出来たので会えますか」という友人からの



お誘いがあり、もう一人も来るというので3人で会うのは久し振り。 これは行かねば、



と起き上がる。



 結果として楽しかったし、行ってよかったのだが・・・反動はすぐやってきて。



 家に帰ってきて、数時間後には撃沈。 日曜もダメそうだ。


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2015年02月20日

・・・寝ます。



 偏頭痛に加えて、貧血のダブルパンチ。



 気がついたら意識が一瞬飛んでいたりする。



 これはもう、寝るしかない。 しかし布団に動くまでもしんどい・・・。



 というわけで、寝ます。


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2015年02月19日

『クロッシング・ライン』、集中放送!



 基本的に、「海外ドラマは吹替えで」派のあたしではありますが、字幕でしか放送して



いない場合、あきらめて観る場合もあります(タイミングにもよりけりだが)。



 そんな中で、『クロッシング・ライン−ヨーロッパ特別捜査チーム』は吹替えを



しばらく待ってみたものの、放送される気配がないのでシーズン1を以前字幕で。



全10話という長さもほどよかった(全24話とかだったら吹替えであってほしい)。



だったらDVDを借りるか買うかすればいいじゃないか、と言われることもあるものの、



CATVに(更にはWOWOWにも)入っているというのにレンタルに行くのはなんか



ばかばかしいというか、負けた気がするのだ。



   ドナルド・サザーランド、かっこよすぎ!



 EU統合後、国をまたいだ凶悪犯罪が増加していることに対して、各国の警察から



一人づつ派遣され、特別捜査チームICCが結成される(何故かアメリカからもね)。



 個性豊かな警官たち故、国の威信もかかっているし、チームとしてより各人が暴走し



かねない危うさから、次第にチームワークと信頼を培っていったシーズン1に対して、



シーズン2はリーダーが襲われたり、殉職者が出るなど(それもシーズン1からの



布石だが)盛り沢山の内容でスタート。 個人もしくは小集団の凶悪犯罪というよりも、



組織的犯罪の方に多く割かれているような気がするのは『クリミナル・マインド』との



差別化?



 それにしても各刑事の個性にもよるが、ヨーロッパ内で隣国の文化をネタにギャグに



する姿勢とか、アジアを漠然とバカにする態度とか、「こいつら、ヨーロッパ、特に自国が



世界でいちばんだと思っているな」という無意識の言動が見えることがあり(全世界の



放送することを考えているはずなのでそれを含めての脚本なのか)、ちょっと腹が立つ



ことも。 でもヨーロッパというか、欧米諸国は得てしてそんなものなのか?



 AXNでの集中放送なので(シーズン2は全12話)、録画優先でまだそんなに追いつけて



いませんが(現段階で4話まで視聴)、週末、がんばります。 


posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | WOWOW・CATV | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月18日

今日は3冊。



 ほんとは3冊では収まらない予定だったのだが、どれも文庫とはいえ3cmに迫りそうな



厚さに、他の荷物もあったので今日はここまで。 他は後日!



   死者は眠らず

           /ジェフリー・ディーヴァー、サンドラ・ブラウン他




 26人の著者による、一章ごと担当のリレー小説。 こういうの、向こうでは結構よくある



企画モノっぽいのだが、邦訳されるのはわりと珍しい(クオリティの問題もあり)。 やはり



ジェフリー・ディーヴァーがいるからかしら。



   怪物島−ヘル・アイランド−

              /ジェレミー・ロビンスン




 台風に遭遇し、絶海の孤島に流れ着いてしまった調査船。 一見平和そうに見えた



その島には、何か恐ろしいものが棲みついていた・・・といういかにもなベタすぎる設定に



ゲテモノっぽさを感じてしまうのだが、こういうのってチャンスを逃せばすぐ絶版になりそう



だから(おいおい)。 結局、B級っぽいの、好きなんです。



   パインズ−美しい地獄−/ブレイク・クラウチ



 これは去年の3月新刊だが、ずっと気になっていて。 そしたら来月、続編が発売される



ことが判明。 おまけにM・ナイト・シャマラン監督製作総指揮でドラマ化決定(今年の5月



から日本でも放送予定)とのことで・・・ハヤカワ文庫NVコーナーに行ったらあったので



買っておく。 ドラマ放送権はどこがとったんだろう、スターチャンネルだろうか・・・(汗)。


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2015年02月17日

大丈夫みたいです



 朝から、仕事場で隣の席のEさんのスマホが地震速報を発する(あたしは結構前の



ガラケーなのでその機能に対応していません)。



 「東北で地震だって。 おうち、大丈夫?」



 気象庁のHPの地震情報を開いて、震源(震央)とMを確認。



 「んー、多分、大丈夫じゃないかな」



 良くも悪くも地震慣れしているのが、いいんだか悪いんだか。



 しかし13時後半にまた速報が出たときは、「震度5強だよ!」とあたし以上に仕事場の



みなさんが心配する。 あたしの実家はそのエリアではないので多分大丈夫です。



揺れが大きい太平洋側の被害は心配ですが、まぁ、津波はなさそうだし、311後に耐震



補強が進んだはずだし、心理的な不安はあるとは思うけれど、多分それほど大事には



ならないのではないかと・・・。



 お昼休憩の際、念のため実家の母にメールする。 混線しているであろうから返事は



遅れて届くかと思ったら、わりと早い時間に来た。



 「(昼の地震のときは)外にいて、動いてたから地震に気がつかなかった。 むしろ朝の



ほうが揺れた」とのことで、「びっくりした」以上のことはなかったらしい・・・。



 各方面からご連絡をいただき、ご心配くださってありがとうございます。



 でもとりあえず、実家方面は大丈夫みたいです。 お気遣いに感謝です。


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2015年02月16日

ペテロの葬列/宮部みゆき



 ドラマ化の発表前に予約したつもりだったのに、まわってきたのはつい数日前。



 いったい、何ヶ月待ったのだろうか。 約一年?



 そしてカウンターでは『ソロモンの偽証』について問い合わせている人がおり、「文庫は



最近出たばかりなので、こちらの大きい本(ハードカバー)で予約された方が早くまわって



きますよ」と助言を受けていた。 文庫でも全6冊だもんね、買うのもチャレンジだ。 先に



読んでおいてよかった。



 そんなわけで、あたしの読書キャリアとしては宮部作品としては初めて先にドラマを見て



しまったので、バスジャック場面は役者のみなさんの顔がちらついて困った。 不意に、



地の文が小泉光太郎の声で聞こえてきたりして(本文は杉村三郎さんの一人称だから)



びっくりしたり。 それはそれですごいことなんだけれど、小説の中の杉村三郎さんは



あたしよりも年上のイメージなので、困惑する。



 先に映像で観てしまうと、そのインパクトってなかなか消えない。



   でも、タイトルの意味は、小説のおかげでよく理解できた。

              実はかなりおそろしい意味だった。



 そのせいか、『誰か』『名もなき毒』のときのような一気読みよりは勢いが落ちたかも。



先がわかっているせいもあるし、ドラマとの違いをつい確認してしまったせいもあるでしょう。



 まぁ、<探偵・杉村三郎>が誕生するためにはこの“通過儀礼”は必要だったのだろうと



思うけれど・・・なんとも後味はよろしくない。 贅沢を当然と思って育ってきたお嬢様に、



中途半端な自我が目覚めるとかなりめんどくさい、ということがわかった感じ、というのが



結論とは・・・シリーズ物であるが故、「悪は、伝染する」というせっかくのテーマがぼやけて



しまったような気がするのは残念か。



 ドラマは続く方向性で終わったので、きっと原作のほうも<探偵・杉村三郎シリーズ>と



して続いてくれるんだろうなぁ、と期待しつつ、痛みを乗り越えて、かつ自由をかみしめて



いる彼との再会を待ちたい。


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2015年02月14日

チョコレート・チョコレート



 あたしが今いっている仕事場は、義理チョコ禁止令が出るほどではないが、特に



推奨されているわけではない。 となれば自然に、普段お世話になっている方に、



いろいろと助けてくれる方に、そしてなによりチョコのおいしさがわかっていて楽しんで



くれる女子たちに、となるのが当然である。



 普段から微妙に(根拠もなく)エラそう、仕事中居眠りをしている、かといえばずっと



ぼりぼりと音を立ててわからない何かを食べている。 そんな人にチョコをあげたいと



思うであろうか(そういう人ほど、すぐチョコを貰えないとどんどん機嫌が悪くなっていく



のは何故なのか)。 むしろ報・連・相がなっていない上司や仕事の方向が無茶苦茶な



部下を抱える中間管理職的人物に、「毎日おつかれさまです」と激励の意味を込めて



いいチョコを贈りたい気持ちになるではないか(『ヴィタメール』にしました)。



 それに、基本的に男性は、高級チョコの価値や意味があまりわからないと思うので



(勿論、例外は存在するが)、本命でもない相手にいいものを贈る必要はない! むしろ



自分が食べたいです。



 そんなわけで仕事場の大多数向けには、輸入食材のお店にある個包装チョコ詰め



合わせお徳用みたいなやつを数種買い、あり紙でテトラパックを折り、マスキングテープで



留め&装飾したものを配る。 それだけで結構見栄えがするものですし、ま、職場の



潤滑油になればそれはそれで(お返しは特に期待しておりません。 そういう行為自体が



楽しい、というあたし自身の趣味の問題か)。



 仲良し女子たちには『フレイヴァー』というお店のブラウニーを。



 今年から期間限定セットの味が変わったので(去年まではストロベリーだったが、今年は



オレンジ・ラムレーズンなどに変更、パッケージも変わり、値上がり)、どうかなぁ、と思った



けど好評をいただいたのでよかった。



 だけど、今年は自分用、あまり買ってなかったかなぁ。



 結局、いつも同じお店で買ってしまう感じだからかしら。



 あと、売り場の試食である程度満足してしまうからかしら。


posted by かしこん at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味・小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月13日

今日は6冊。

 急に雪が降ったり、雨が降ったりで天気の読めない神戸市内でございます。
 一日中そんな天気ってわけではなく、ある一定時間だけそうなので、その時間帯に外出時がぶつかるとちょっと悲しいことに・・・エコバッグ、防水性の多少あるものも用意した方がいいかしら、と思ったり(片側がびしょぬれになったので、干しております)。
 仕事は思ったより早く終わったものの(しかし明日が怖い)、帰り道に雨に遭遇するとはついてないぜ・・・。

  アルスラーン3.jpg アルスラーン戦記 3/荒川弘
 どうなることかと思いきや、意外と早めに続巻が出たような・・・。
 でもこれのアニメ化話も進行しているのでしょう? それはちょっと早すぎるのでは・・・。

  想像ラジオ文庫.jpeg 想像ラジオ/いとうせいこう
 早々と文庫化はめでたい、これで人に貸しやすくなる。
 単行本にはない解説が収録されていますが、この作品に限っては解説は不要かもしれないな、と思ってしまった。 読んだ人が思い、感じたことがすべてでいい。
 もしかしたらその集積が、また別の“想像ラジオ”をつくるのかもしれない。
 現代文学の帯に<名作>とか書いてあると、時間の淘汰も経ていないのに、と失笑がちになるあたしですが、今回もそう思ったのだけれど、「いや、あたしが思っている以上にこれは名作なのかもしれない」と感じました。

  福島第一原発収束作業日記.jpeg 福島第一原発収束日記 3・11からの700日/ハッピー
 仙台在住の友人から「福島第一原発の作業員さんのツイッターをフォローしてるんだけどさ」と教えてもらったのがこの筆者を知るきっかけ。 現場第一主義のあたしといたしましては、現場目線を見失うようではすべてにおいてダメなのだ。
 タイトルが“収束”であって“終息”でないことが、なによりも国や東電のスケジューリングが間違っている・無理であることが伝わるし。
 とはいえ、「みなさん、そろそろまた考える時期ですよ」と風物詩化しつつあるのもまた怖い部分もあるのだが、忘れ去られるよりはよい、ということなのだろうか。

  銀の船と青い海.jpeg 銀の船と青い海/萩尾望都
 今回はマンガではなく、イラスト&詩集・ショートストーリーズといった趣き。 そう思えば一枚のイラスト(マンガでいえばひとつのコマ)がどれほど雄弁か、と実感。
 やっぱりカラーページは美しいなぁ。

  秘密同盟アライアンス1.jpeg秘密同盟アライアンス2.jpeg 秘密同盟アライアンス パラディンの予言書/マーク・フロスト
 ハヤカワSF文庫ですが、あまりにYAな表紙にたじろぐも、作者の名はマーク・フロスト。
 マーク・フロストってあのマーク・フロストか?
 『ヒルストリート・ブルース』『ツイン・ピークス』はじめ様々なアメリカのドラマや映画を手掛けている、あの、マーク・フロスト?、ってことで、手に取ってしまった。 主人公は15歳の少年ウィルということで・・・王道のSF学園ミステリが展開されそうです。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 04:28| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする