2015年01月10日

2014年に観た映画 ベストテン?

 すみません、遅くなってしまいましたが、<2014年に観た映画>について。
 映画館で観たのは、以下の96本。

『ハンガーゲーム2』 『ルートヴィヒ』 『インシディアス 第2章』 
『エンダーのゲーム』 『キリング・ゲーム』  『メイジーの瞳』
『大脱出』  『ラッシュ/プライドと友情』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 『アメリカン・ハッスル』
『エージェント・ライアン』『ラブレース』『ダラス・バイヤーズクラブ』
『それでも夜は明ける』 『ロボコップ』 『ローン・サバイバー』
『ホビット:竜に奪われた王国』  『グラントピアノ 狙われた黒鍵』
『アデル、ブルーは熱い色』 『テルマエ・ロマエU』 『プリズナーズ』
『ワレサ 連帯の男』  『ブルージャスミン』  『とらわれて夏』
『ある過去の行方』  『ディス/コネクト』  『ラストベガス』
『WOOD JOB〜神去なぁなぁ日常』  『チョコレートドーナツ』
『マンデラ 自由への長い道』   『X−MEN:フューチャー&パスト』
『春を背負って』 『ノア 約束の舟』  『グランド・ブタペスト・ホテル』
『サード・パーソン』 『私の男』 『超高速!参勤交代』 『ラストミッション』
『円卓〜こっこ、ひと夏のイマジン』  『人生はマラソンだ!』
『All You Need Is Kill』 『複製された男』
『パークランド/ケネディ暗殺の真実』  『Godzilla』
『サンシャイン! 歌声が響く街』  『ミッション15』  『メトロ42』
『ジゴロ・イン・ニューヨーク』 『宇宙兄弟#0』 『ぼくを探しに』
『なまいきチョルベンと水夫さん』    『イントゥ・ザ・ストーム』
『グレートデイズ!〜夢に挑んだ父と子』  『クライマー パタゴニアの彼方へ』
『No』   『クイーン・オブ・ベルサイユ〜大富豪の華麗なる転落』
『フライト・ゲーム』  『フルスロットル』   『プロミスト・ランド』
『イヴサンローラン』  『リスボンに誘われて』    『海を感じるとき』
『バツイチは恋のはじまり』    『アンナプルナ南壁 7800mの男たち』 
『記憶探偵と鍵のかかった少女』   『ジャージー・ボーイズ』
『ファーナス/訣別の朝』  『K2 初登頂の真実』
『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』   『悪童日記』
『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』  『小野寺の弟・小野寺の姉』
『イコライザー』   『舞妓はレディ』  『ドラキュラZERO』
『マダム・マロリーと魔法のスパイス』    『ウィークエンドはパリで』
『サボタージュ』   『エクスペンダブルス3 ワールド・ミッション』
『パワー・ゲーム』 『天才スピヴェット』 『6才のボクが、大人になるまで』
『ニンフォマニアックVol.1』  『アバウト・タイム〜愛おしい時間について』
『フューリー』  『インターステラー』  『ニンフォマニアックVol.2』
『オオカミは嘘をつく』    『紙の月』    『ゴーン・ガール』
『神は死んだのか』      『おやすみなさいを言いたくて』
『ホビット:決戦のゆくえ』   『毛皮のヴィーナス』    『サンバ』

 洋画・邦画・ドキュメンタリーと色を変えてみましたが、世間の映画事情とは違い、相変わらずあたしは洋画偏重であります。 ヨーロッパ映画の公開が増えているのがありがたい感じです。 それでも、石井裕也監督『ぼくたちの家族』、ジェシー・アイゼンバーグ『嗤う分身』、パトリス・ルコント久々の実写映画『暮れ逢い』など、観たかったけれど時間の都合で観られなかった作品も多々あり、後日追いかけることになるでしょう。
 それで、今回とても悩んだのは・・・「ちょっと惜しいんだよな」というタイプの作品が実に多かったので、決め手に欠けたというか、「これを選ぶならこっちも」となってしまったから。

 しかし、一位は不動!
   『プリズナーズ』   ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督
 153分を走りきる緊張感にぐったり疲れてしまうけど、豪華キャストの熱演と見事な構成にうならされっぱなし。 2回目を二番館のシネマ神戸にも見に行きましたが、新たな発見が! DVDも買ってしまおうかと思うくらいですよ(買ってないですけど。 ひとまずWOWOWでの放送を待ちます)。 ヒュー・ジャックマンもよかったけれど、骨太になったジェイク・ギレンホールにもしびれた。
 今回、邦画はそんなに見ていないんですが、ベストは『超高速! 参勤交代』とさせていただきます。 ドキュメンタリー映画では、あたしの長年の疑問にひとつの答えをくれた『アンナプルナ南壁 7800mの男たち』を選びます。
 以下は順不同・・・。

『ホビット:竜に奪われた王国』 & 『ホビット:決戦のゆくえ』
 2本の合わせ技というのはずるい感もありますが、続き物なので仕方がない。
 『ホビット:思いがけない冒険』からの路線変更と、『指輪』三部作への関連を見事にまとめ上げたという点でも、ファンとして期待は裏切られなかったので。

『ジャージー・ボーイズ』
 ミュージカルかなり苦手なあたしに、<ミュージカル映画>と思わせない構成が素晴らしかった。 音楽の使い方も、歌声もまた。

『ディス/コネクト』
 群像劇好きの心をいちばんくすぐったのはこれかもしれない。 社会派でシリアスで、ひどい現実から目をそむけず、けれど人間というものを見捨てない強さにジーンとした。

『チョコレートドーナツ』
 これはもうアラン・カミングにやられてしまったのと、あえてお涙頂戴にしない潔い演出と構成が好印象。 「性的少数者への差別をなくせ!」と声高に叫ぶより、この映画を見てもらうほうがずっと効果的だと思うし(ちなみにあたしは同性婚賛成派です)。

『おやすみなさいを言いたくて』
 ラストシーンに至るまでの流れが素晴らしかったのと(その分、「えっ、ここで終わり?!」という衝撃も大きかったが)、ジュリエット・ビノシュの存在感に。 『トリコロール:青の愛』から何年たったんだろう・・・。

『ゴーン・ガール』
 デヴィッド・フィンチャー作品はやはり外せない。
 とにかくロザムンド・パイクが素晴らしすぎて。

『アバウト・タイム〜愛おしい時間について』
 ラブコメ部門からはこちら。 これが来るまでは『バツイチは恋のはじまり』だったかもしれない。 観終わっての帰り道、いちばん気分がよかったのはこの映画。

『リスボンに誘われて』
 映画という贅沢をこころゆくまで味わえる逸品。 これも豪華キャストだった。

『グランド・ブダペスト・ホテル』
 これはあたしが褒めなくても多くの人が褒めていると思うんだけど、自分のやりたいことをやりたい放題やって破綻しない(やりすぎ感はあるけれど)ウェス・アンダーソン世界に乾杯。

『悪童日記』
 これは自分のノスタルジーのせいもしれないのだが、あの『悪童日記』を映画として再構築できた、ということが時間がたつにつれしみじみ染み入ってきます。 双子の子役の目力と、ハンガリーの空気感もよかった。

 あ、10本越えちゃった・・・。
 そんなわけで、まったくのダメ映画はなく、それぞれにいいところはあるので・・・悩んでしまうわけです。 多分今年も、評価をつけるとすれば悩むでしょう。
 今年もいい作品に出会えることを信じて、映画館通いをやめないぞ!

posted by かしこん at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする