2014年06月09日

第68回トニー賞授賞式



 実は、仕事が決まった瞬間つい思ったのは「しまった、トニー賞授賞式の生中継が



見られない!」ということであった。



 なので仕方ないから録画して、まっすぐ帰って見るのであった。



 今回、トニー賞の授賞式をWOWOWが中継するのは初めて。 だから井上芳雄を



オフィシャルサポーターとしてかなりの宣伝活動。 案内役は宮本亜門&八嶋智人、



解説に影山雄成(NY在住で、ブロードウェイの全部の舞台を見て日本に批評を送って



いる人)、ゲストは『アナ雪』の吹替担当神田沙也加と、トニー賞を知らない人にも、



ミュージカルファンにもアピールする王道編成。



 でも、ミュージカル寄りなんだよな・・・とストレートプレイ好きなあたしはちょっとさみしい。



 それにしても司会はヒュー・ジャックマン。 アカデミー賞の司会のときも歌って踊って



いたが、彼にはトニー賞の司会のほうがやたら楽しそう。 すっごく体力あるしパワフル



だなぁ(身体能力、高い)。



 この年に話題になったミュージカルのワンシーンをつなげて構成するような授賞式の



パフォーマンスのレベルの高さはさすが。 そりゃ、ブロードウェイといえばミュージカルが



花形だし、ちょっとのシーンだけで盛り上がれるもの、そこはストレートプレイは負ける。



しかし演劇部門でノミネートされた方々も、ミュージカル部門の方々と区別なくリスペクト



されていて、よかったなぁ、と思った(いや、当たり前なんですけどね)。



 『キャバレー』のパフォーマンスでアラン・カミングも出てきた! でもキュートさでは



『チョコレートドーナツ』のほうが上だったな・・・(何を寂しがっているのか、あたしは)。



 受賞者の発表は結構あっさり行われ、でもプレゼンターはすごく豪華だし(クリント・



イーストウッドはオープニングで通行人やってたし!)、全体的にみんなで楽しみましょう、



というお祭り感がすごくアットホーム。 アカデミー賞は格式高いけれど権威ばったもの



なんだな・・・としみじみ。 そりゃ、トニー賞の司会のほうが楽しいよね!



 しかし、仕事の疲れのせいか後半ちょっと寝てしまったよ・・・今度やる字幕版をまた



見るか〜。


posted by かしこん at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 舞台・演劇・芸術・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする