2014年06月03日

何故か、一冊。



 東京創元社と早川書房はメールマガジンを購読しているので新刊情報はしっかり



チェックできているのだが、それ以外の出版社は手抜かりがあるよな、と思って、わりと



最近、河出書房新社のメルマガ登録もした(そしたらば、忘れた頃にブックカバーの



プレゼントが届いた。 これって会社に余裕がある証拠?)。



 あとは、ジュンク堂がポイントカードで提携しているhontoから、これまで買ったことの



ある著者の新刊が出るとメールが来る、というサービスをしてくれているのだが、連絡が



すっごく早く来る場合(発売一ヵ月前とか)もあれば、発売日過ぎてから連絡が来る場合が



ある・・・この違いはなんなの? 出版社(か取次)との兼ね合いの問題なのでしょうか?



 なのでAmazonの<7日以内>に発売の新刊チェックを週に一度はしようと思うのですが、



忘れたり、ちょっと日がずれたりするとこぼれおちる何かがあったり。



 今回はこぼれおちが一冊。



   予期せぬ結末 3<ハリウッドの恐怖>

          /ロバート・ブロック 井上雅彦:編




 扶桑社! あぁ、結構忘れがち。 ここもメルマガあるか確認してみよう。



 ロバート・ブロックといえば映画『サイコ』の原作者、というイメージしかなかったですが、



実は短編の名手でもあるそうで、しかも『ヒッチコック劇場』『ミステリー・ゾーン



(トワイライト・ゾーン)』
にも関係していたとか(でもそれはある時代に生きたホラーや



SFの作家はみんなそうかも)、また映画そのものをモチーフにしてぞくぞくする話を書いて



いたらしい。 だからこの本のサブタイトルが<ハリウッドの恐怖>なのか。



 しかもロバート・ブロックは若い頃“クトゥルー神話”をベースにした作品も書いていた



らしい・・・ラヴクラフトの影響、恐るべし。



 筆者紹介の部分に、代表作:『サイコ』、短編『切り裂きジャックはあなたの友』



あるのを見つけ、「わー、このタイトル、知ってる!」と盛り上がる。 読んだことはないの



ですが、多分子供の頃見たミステリ年鑑みたいなもので目にしたのでしょう。 そういう、



<資料で存在は知っているけど、現物を読んだことのない作家>というのは沢山いて



(それはあたしの年齢的なものかもしれませんが)、このシリーズはそんな作家を紹介して



くれる貴重なチャンス。 どこまで続くのかわかりませんが、比較的順調に3巻まで出版



されているし、今後もいろいろと出していただきたいなぁと思ったりする。



 しかし扶桑社と筑摩書房はチェックから抜けがち・・・対策を考えなければ。


posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする