2014年03月20日

今日は7冊。

 よく考えたら年度末。 いろいろと物入りの季節です。
 なのにあたしはなんで普通に本を買い込んでしまうのでしょう?!
 なんだかもう、習慣? 今後のためにしっかり見直さないといけないよ・・・(増設した本棚にももう隙間がなくなってきた)、と思いつつ、各出版社の罠に引っ掛かっております。

  養鶏場の殺人.jpg 養鶏場の殺人・火口箱/ミネット・ウォルターズ
 タイトル通り中編を2作品収録。 ミネット・ウォルターズといえば、いつも大長編!というイメージなので新鮮。 しかも『養鶏場の殺人』は1920年にイギリスで起こった実際の事件が題材、あのサー・アーサー・コナン・ドイルが裁判結果に異議申し立てをしたという事件らしく、興味津々です。

  未来警察殺人課.jpg 未来警察殺人課【完全版】/都筑道夫
 都筑道夫といえばミステリ作家のイメージなのですが、SFも書いていたとは聞いたことがあり・・・でも作品はあまり読んだことがない(ファンの方には大変申し訳ないのですが、あたしの中では都筑道夫と泡坂妻夫のイメージがダブります)。
 で、これは<歴史的SFミステリ連作全15編を1巻に収める>とあり、徳間文庫版の解説として辻真先が「アシモフの『鋼鉄都市』シリーズに匹敵」みたいなことを書いてあるので買うことに! そういえば『なめくじ長屋』シリーズも連作短編だったなぁ。
 編者は日下三蔵氏。 この人が編むと追加資料が半端ないのよね! 日本推理小説界の生き字引なのか!

  スノーマン1.jpgスノーマン2.jpg スノーマン/ジョー・ネスボ
 これは昨年11月ぐらいの新刊で、買うのを悩んでいたのですが・・・先日WOWOWでノルウェーのドラマ『私立探偵ヴァルグ4』を見て(これは原作未邦訳、ドラマは1から見てます)、ノルウェーもよいなぁ、と思って。 この作品もガラスの鍵賞を獲っているので翻訳されたのかな? おや、訳者が戸田裕之さんだということは、英語版からの二重翻訳か・・・多分、ノルウェー語だけの翻訳でやっていけている方がいないんだろうなぁ(特に社会派ミステリの翻訳は相当の実力がないとできないというし)。

  百舌1.jpg百舌2.jpg百舌3.jpg
   百舌の叫ぶ夜   幻の翼  砕かれた鍵 / 逢坂剛
 なんと逢坂剛の<百舌シリーズ>が、ドラマ化に合わせて新装版発売!
 二重カバーというか帯がでっかくなったやつかと思ったら、この写真自体がカバーなのでした! わぁ、なんかめずらしい!、と思ってしまい、一気買い・・・。
 しかも懐かしいのです。 読んだの高校生の時でしたかね。 クラスメイトに船戸与一の『山猫の夏』が面白かったよと教えられ、確かに面白かったんですよね! その流れで逢坂剛の『カディスの赤い星』や『さまよえる脳髄』にいって、『よみがえる百舌』(シリーズ4作目だが当時はシリーズものだとはわかっていなかった)にいったという。
 あ、あたし、ハードボイルドものあまり読んだことがないと思っていたけれど、実は読んでいたじゃないか! 原因は、これらの作品がハードボイルドだと思っていなかった点です(でも船戸与一や西村寿行はハードボイルドよねぇ。 ジャンルを狭くとらえていたのだわ、かつての自分は)。
 『よみがえる百舌』と『鵟の巣』は新装版が出ないのかしら??? ちょっと待ちます。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 06:28| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする