2014年03月31日

増税前に・・・

 明日から消費税が8%になるということで・・・世の中は『いいとも』が最終回のほうに盛り上がっているようにも思えるのですが(でもほとんどリアルタイムにテレビを見ないので関係ないというか、録画するほどの意識もないというか)。
 とはいえあたしの中では映画が¥1100(レイトショーは¥1300)になることのほうがショックが大きいのですが、そして5%から8%だから実質3%分増えることにしかならないわけだし・・・と、特に買いだめをしようという気が起こらない。
 というわけで、買ったものは。

    DVD−R(CPRM対応)50枚入りスピンドルケース
    バブ ナイトアロマ & バブ ローズガーデン(各12個入り)
    神戸市 燃えるゴミ袋 & かん・びん・ペットボトルゴミ袋

 以上。 単に足りなくなってきて使うものだった・・・。
 バブに関してはドイツの入浴剤クナイプのどれを買うか決めかねていたところに、2箱で¥700という価格が飛び込んできたからだった(あたしがだいたい行くところは通常一箱¥398)。 そろそろ入浴剤も残り少なくなってきていたし。
 結局、駆け込み需要とは縁のないあたしなのだった。

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2014年03月30日

贅沢三昧にもほどがある

 舞台を見るために大阪駅で待ち合わせたあたしとえむさん、まずは観劇の前に軽く腹ごしらえを。 下手におなかいっぱい食べてしまったら、お互い不規則睡眠状態なので舞台を見ながら寝てしまう危険性を感じたのであった(が、大変濃密で面白い芝居だったために寝てしまうことはなく、安堵)。
 というわけで、JR大阪駅隣接のルクア・スープストック東京へ。
 「うわー、並んでるよ〜」と少々焦ったが、並んでいる間に注文を取ってくれるのでそんなに待つわけではない(そしてオーダーしてからしか席につけないので、わりとすんなり座れる)。
 “オマール海老のビスク”を揃ってオーダー。 ついでにフォカッチャ石窯パンもひとつずつ付け、半分こにわけることに。 あれ、こんなにトマトの味が強かったかな?、と思っていると(以前飲んだのは何年も前のことなので)、あとからじわじわエビの出汁がきいてくる。 やっぱりおいしい! ちなみにフォカッチャは意外にあっさり、石窯パンはものすごくもっちり&ふっくらで、味の濃いこのスープに合うのは石窯パンのほうに決定!
 二人でかなり無口でスープを飲むスプーンの動きが止まりませんでした。 そして、写真を撮るのも忘れました。

 お芝居終了後、再びルクアに戻ってドミニク・サブロンにてクロワッサンなどを買う。
 最近、ル・ビアン(三宮では神戸そごうB1に店舗あり)のパンがお気に入りなのですが、同じフランス系統ということでここと食べ比べをしてみたかったのです。
 そして隣のGROWにて、ジェラートを食す。

  CA3A1703.JPG 手前(あたし):いちごのソルベ&ピスタチオ
    奥(えむさん):バニラ&塩キャラメル

 天然成分のみ使用、というだけあって、甘みも自然で後味さっぱり。
 ピスタチオはものすごく豆々しくて力強い。 いちごは子供の頃デパ地下のジューススタンドでよく飲んだイチゴジュースの味そのもの。 分けてもらったバニラはベーシックの見本のような仕上がりで、塩キャラメルは塩のアクセントが只者ではない!
 大阪駅周辺で夕食に並ばずにありつけるとは思えなかったので(こちらがあまりお店を知らないのも原因)、三宮に移動。 ル・ビアンに寄ってここでもパンを買う(ちなみにここのバナナブレッドは地味だが絶品!)。 ル・ビアンは梅田の阪神百貨店にもあるそうです。
 その後、ミント神戸B1の宝田水産へ。 一貫から頼めるお寿司屋さん。

  CA3A1704.JPG まずは一オーダー目。
 左手奥から時計まわりに、サーモン・ズワイガニ・いくら・ほたて・するめいか・漬けマグロ。
 光の加減と写真の下手さでいくらが真っ黒に写っておりますが、実物は当然そんなことはなく。 北海道のお店なので、濃口醤油も懐かしい。 基本的にどれもおいしいのですが、一際漬けマグロがおいしかったなぁ(2回頼んでしまった)。 シャリが小さめなのでいくらでも食べられそうな危険性があり、実際20貫くらい食べたような気がするんだけど、お値段を考えたらそんなには食べていなかった(ひとり2千円ぐらい)。 すぐにお店が込みはじめたので早々に撤退(とはいえ、満足するまで食べました)。
 その後、2Fのカフェ・バタクランへ移動。
 おなかいっぱいだけど、ここではグラモウディーズのマカロンが食べられるので、久し振りに食べようか!、とマカロンセットをオーダーすることに。

  CA3A1706.JPG お好きなマカロン3個にドリンクつけて。
 ストロベリーとチーズケーキとキャラメルアーモンドをセレクト。 オープン当初よりは若干味は落ちているものの(支店が増えたので大量生産になっているからであろう)、それでも日本で食べるマカロンとしては上位にランキングするのは間違いない味。 あたしは普通にミルクティ・ホットだったので写真に撮るまでもないが、えむさんはカフェラテを頼んだため、かわいらしいラテアートが。

  CA3A1705.JPG 「飲むのもったいないよぉ」ということなので撮らせていただいた。

 そんなこんなで贅沢な一日は、あっという間に過ぎてしまったのでした。

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2014年03月29日

おそるべき親たち@シアター・ドラマシティ

 お久し振りの演劇鑑賞。 登場人物が5人、うちひとりが麻実れいと知り、できれば見たいなぁ・・・とだいぶ前から予定を組んだ。 しかもとったチケットは中央の2列目という素晴らしいポジション。 3月の末、これがあたしの春休み!
 ジャン・コクトーといえば『恐るべき子供たち』のイメージが強いのですが・・・その大人版も書いていたとは知らなかった。

  おそるべき親たちP2.jpg “LES PARENTS TERRIBLES” by Jean COCTEAU

 物語の中心はある家庭。 <ジプシーの家>と自ら揶揄する片付けの苦手な妻イヴォンヌ(麻実れい)と夫のジョルジュ(中嶋しゅう)。 イヴォンヌの姉・レオ(佐藤オリエ)は片付け上手のしっかり者で、おじの遺産の管理を任されつつ妹夫妻と同居して世話をしている。
 実はジョルジュははじめレオと婚約していたのだが、心変わりしたジョルジュはイヴォンヌと結婚した、という過去がある。 夫妻の一人息子ミシェル(満島真之介)をイヴォンヌは溺愛しており、ミシェルの初めての無断外泊により心配で何も手につかない、という状況から舞台はスタートする。 実はミシェルは恋人マドレーヌ(中嶋朋子)の家に泊まったのだが、のちのち、マドレーヌはジョルジュの愛人だということが分かる。
 そんなドロドロ設定が、途中から爆笑の渦をもたらす心地よさ。
 黒い舞台装置、黒い衣装でイヴォンヌ・レオ・ジョルジュが登場したときは「大丈夫?」と思ったのだが、舞台上にある蝋燭が話の進行に応じて灯り、照明で陰影をつけることで輪郭が際立つ。 その中で、全身白を着たミシェルの登場で一気に物語も感情も動くわかりやすさ。
 登場人物の関係性は全部台詞からわかるのだが、説明台詞になっていないのはやはり役者の力量のよるものだろう。 ま、シェイクスピアほど多くはないので、観客も難しいと身構える必要もない。
 人間のうちに潜むいくつもの仮面の正体。 本人たちにとっては必死なことでも他人から見れば滑稽でばかばかしい。 けれどそんな要素は多かれ少なかれ自分の中にもある・・・という戦慄は、ラストシーンで明かされる実にコクトーらしい“退廃”をより明確に浮かび上がらせる。 結果的に「ぞーっ」としたわけです。
 あぁ、ものすごく演劇らしい演劇を見た。
 麻実れいはやはりゴージャス。 スタイルがよい上に細くて長い手足にも長丁場の舞台に十分耐えられるだけの筋肉が張りつめているのがわかり、なんだかどきどき(こういうのが前列で演劇を見る特権!)。
 このメンバーの中では満島真之介がいちばん若くてキャリアも短いけど、バカすれすれの純真さを持つミシェル(勿論、その純真さもまた歪んでいたのだとあとからわかりますが)をとてもキュートに演じていて、「姉弟でこんなに芝居がうまいってなんなの!」とあとからえむさんと語り合ってしまうほど。 逆に、この経験が絶対彼の財産になる、ブレイク過程の若手を見るヨロコビだよ!、とも盛り上がれるわけですが。
 そんなわけで、ジャン・コクトーもまた追いかけ直してみたいなぁ、と思ってしまった。

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2014年03月28日

今日は3冊(新潮文庫)

 本日は新潮文庫の発売日です。

  クリフトン3−1.jpgクリフトン3−2.jpg 裁きの鐘は<クリフトン年代記 第3部>/ジェフリー・アーチャー
 なんだか順調に、続巻が出ております! しかも当初は5部作構想で始まったはずが、今は著者の中で7部作構想になっているとか!
 結局、ジェフリー・アーチャーは二つの家の因縁を時代の流れと共に描く、というのが好きなのではないだろうか。 『ケインとアベル』に戻るわけですね。 あたしも最初に読んだジェフリー・アーチャーはそれだし、いちばんの傑作もそれだと思っているので、この路線は歓迎です。

  サードマン.jpg サードマン〜奇跡の生還へ導く人/ジョン・ガイガー
 遭難もの好きなあたしにとって心惹かれる題材です。
 シャクルトンやメスナー、リンドバーグといった有名人も体験済み、危機的状況に陥った者の前に突然“何者か”(第三の人物)が現れて、生還へと導いてくれるというエピソードを科学的に解析しようとする本。 解説を角幡唯介氏が書いているのも「またこの人か!」と自分の中でシンクロニシティ。
 最近、新潮文庫は科学系ノンフィクションの選択にも力を入れているようで、ありがたい。

ラベル:新刊
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2014年03月27日

追いかけたいニュース

 本日は貧血のため体調不良、めずらしくもずっと眠い一日でした。
 あー、“眠い”ってこういう感じだったなぁ、と思い出したりして。
 なのでしっかりニュースなども見れておりませんが、袴田事件の再審決定についてはいくつかのネットニュースをはしご。 この事件はあたしが生まれる前のことですが、ざっと資料を読んだだけでも素人目にも「おかしい!」という要素満載。
 「こんなのをよく証拠として採用するなぁ!」と、論理的に説明できていないことが証拠になってしまっていることに唖然とした・・・<冤罪の可能性が最も高い事件>と言われていることに納得です。
 事件の起きた時代に警察権力が横暴だったというのはどうにもならないことだとしても、その誤りを正す機会はそのあといくらでもあったのに。 48年もかかるとは・・・。
 そして、冤罪事件で忘れられがちなことは、真犯人がのうのうとしている、ということ。
 身に覚えのないことで拘留されてしかも死刑判決なんて勿論ひどいことだし、あってはならないことだけど、そこだけで終わってほしくない。 証拠を捏造して事件を解決させたように思わせても、結局真実を闇に葬る手伝いをしただけだってこと、捜査関係者は考えてほしい(この件でまだ検察はあきらめてないみたいだが・・・常識で判断できないのかなぁとしみじみ思う)。
 この事件を題材にした映画では、袴田氏は精神的に錯乱した状態に近く、日常会話もままならない、みたいな表現がされていたけど、実際はそうでもないのか報道されないだけなのかわからないけど、釈放された事実は認識として伝わっているみたいで、せめてそれはよろこばしい、と思いました。

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2014年03月26日

ラヴレース/LOVELACE

 時間が合っていたのがこれだった、という理由で(それだけじゃないですけど)、『それでも夜は明ける』より先に見ちゃいました・・・。

  ラブレースP.jpg 私をスターにした、最悪で華麗な17日間

 1972年に公開されて、アメリカのみならず諸外国でも社会現象にまでなったという伝説のポルノ映画『ディープ・スロート』誕生の内幕と、その主演女優としてスターダムに躍り出たリンダ・ラヴレースの数奇な半生を描いたというこの映画。 どちらもあたしは知らなかったのですが、“ディープ・スロート”って“情報提供者・密告者”って意味だとずっと思っていた・・・こっちが先なのか?、と唖然(英単語の意味をリアルに考えて気持ちが悪くなった)。

  ラブレース4.jpg 暇と情熱を持て余す若者たち。

 舞台はフロリダ。 21歳のリンダ(アマンダ・セイフライド)は、敬虔なカトリック教徒である父(ロバート・パトリック)と母(シャロン・ストーン)との三人暮らし。 特に厳しい母には飽き飽きしていたが、それもかつて彼女がしでかした過ちのせいでもあり、鬱屈した日々を送っていた。 ある日、ローラースケートリンクに友人と遊びに行った彼女はバーの経営者と名乗る男・チャック(ピーター・サースガード)と知り合う。 大人に思えた彼との付き合いでリンダはこの苦境を脱しようとするが・・・。
 この厳しいお母さんがシャロン・ストーンだとなかなか気づかなくて! でっかいメガネ、化粧っ気のない顔、全体的に女性性を否定しているような外見のせいもあるけれど・・・それ、役づくりですよね(と、思いたくなるほどシャロン・ストーンの面影なし)。 女優魂!
 女優魂といえば、アマンダさんもごく普通にさらっと脱いでいらして、売れててもチャレンジ精神を失わない心意気はお見事(もともとはエマ・ワトソンで決まっていたらしいこの映画、内容に難色を示したエマの降板によってアマンダ主演になったらしいですが、すっかりアマンダさんの映画です!)。
 ポルノ映画が題材なので、キワモノ的興味で見られる方もいるかとは思いますが、実は母と娘の確執と葛藤がメインテーマ。 なのでむしろ女子同士で見た方がそのあとの話がはずむかもしれない(サブテーマは、ダメ男に引っ掛かったらあとが大変、です)。 なので許してほしいと頼む娘と、それを結局突き放してしまう母、の場面がいちばんの見どころ。

  ラブレース3.jpg 映画ヒット後のイベントで、ヒュー・ヘフナー(ジェームズ・フランコ)と。

 その当時のアメリカンカルチャーを知っていればもっと楽しめたんでしょうけど・・・あたしとしては70年代ファッションが大変面白かったです。 ヒゲのせいでピーター・サースガードもすぐわからなかったし(しかしこの人もこういうイヤなやつの役をやるとはまるなぁ)、プロデューサーという名の山師をちょっと脂ぎった“ミスター・ビッグ”がやっていたのも笑ってしまいました(なんか似合ってた・・・)。
 前半はいわゆる成功譚、後半はその裏で起こっていた出来事を種明かし・・・という構成でしたが、冒頭で暗い表情でバスタブにつかるリンダの姿を映しているので、そこまで衝撃展開というわけではなくて予想がつきましたが・・・そりゃー女性解放運動も起こりますよね、という近い時代なのに現代と違う価値観がまかり通っている悲しさ、でも当時の価値観を引きずっている人が数が少なくなってきたとはいえ今もいるという悲しさを呼び起こします。
 という、実は大変まじめな映画なのでした。

ラベル:映画館 外国映画
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2014年03月25日

今日も7冊。

 またしても本を買っております。
 それは発売日が微妙にずれているから・・・そして、どうせなら増税前に買っておきたいから。 4月以降が発売日のときは仕方がないけど、多少でも安く買えるうちに買っておこうじゃないか! なんか、自分がこんなにせこい人間だとは思ってなかったな・・・。

  宇宙兄弟23.jpg 宇宙兄弟 23巻/小山宙哉
 今回はせりかさん中心ですか。 あー、ISSに行くんだね〜。

  セケンノハテマデ01.jpg セケンノハテマデ 1巻/サラ イネス
 『誰も寝てはならぬ』が突然終わって(雑誌を読んでいないので特にそう思う)、と思ったら新連載が始まっていたんだね! しかも今回はワイド判じゃなくて普通サイズだよ! いろいろびっくり!

  猫も寝てはならぬ2.jpg 猫も寝てはならぬ 2巻/サラ イネス
 と思ったら、『誰も寝てはならぬ』の利休之介(表紙のネコ)メインバージョン再編集がワイド判で。 単行本未収録作品3本収録だなんて・・・買っときますか。

  プラネット2.jpg プラネット 2巻/遠藤淑子
 思いもかけぬときに新刊が出ますね! 最近、出版社をまたがって同時に複数冊発売というパターンが多かったが、これ一冊だけみたい。 それはそれで少しさみしいものが・・・『なごみクラブ』の次はいつだろう。

  量子怪盗.jpg 量子怪盗/ハンヌ・ライアニエミ
 第一期ハヤカワ新銀背シリーズの文庫化が続いていますが・・・なんだこの表紙!
 ラノベっぽくてなんだか買いづらかったじゃないか。 しかも『コブラ』を連想してしまったあたしはトシがばれます。
 登場人物の名前になんだか見覚えがある・・・と記憶の網を手繰り寄せれば、『奇岩城』ですか! もしかしてルパンのパロディ要素、あり?

  パパママあたし.jpg パパ、ママ、あたし/カーリン・イェルハルドセン
 前はイラスト風の表紙だったのに、テイスト変わった〜。 でも地の色やタイトルの配置は一緒。 『お菓子の家』のショーベリ警視シリーズ続編。 北欧でも久々のスウェーデンものなので楽しみなのだが、そもそも前作も読んでいないあたし・・・。 

  鐘楼の蝙蝠.jpg 鐘楼の蝙蝠/E・C・R・ロラック
 イギリスでは「もう一人のアガサ・クリスティ」と言われる人物の、『悪魔と警視庁』に次ぐ邦訳。 ロンドン警視庁マクドナルド首席警部シリーズで、1930年代の作品。 これが今頃日本に紹介されるのだから、翻訳事情って不思議。
 と、半分以上がマンガなのに、なんか読んでいる暇がないぞ・・・読もうとしているのに一冊読み通せない・・・体力、落ちてる?

ラベル:新刊 マンガ
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2014年03月24日

使い捨てコンタクトレンズに関するひとつの感想

 あたしはとても目が悪く、普段は2週間使い捨てのソフトコンタクトレンズを使っている。
 でも家の中ではメガネなので、もしもの旅行のときや2週間の期限の切れ目が長期休暇にぶつかったときなどのために、使い捨てワンデイタイプも常備している。
 で、2週間使い捨て、というのも微妙なもので、気がつくと1・2日オーバーしているときがあり・・・使い始めの日を手帳に書くようにしているのだが、それでもたまにうっかりが。
 週の途中で切り替えるからまずいんだ、ということで、今回水曜日に使い終わったので、次からは月曜日スタートにしよう!、と思い、その間はワンデイレンズを使用(これも使用期限があるので、いつまでもため込んでおくわけにはいかない)。
 そんな久し振りのワンデイレンズは、まぁ一日使い捨てだから当然なのであるが、2週間タイプよりもうすっぺらで、頼りない。 やたら目が乾くような気がする(それは最近、天気の変動などで花粉等細かなチリが舞っていたからかもしれない)。 毎日洗わなくて済むのは確かに楽だけどさ・・・。
 それで今日はめでたく2週間交換タイプのレンズに切り替えたのですが・・・こすり洗いをしていたときの厚みというか弾力というか、なんとなく安心感が。 ただの慣れなんでしょうけど、保水力が強いような気がするから? 酸素透過性はそれほど変わらない気がするんだけど(だから錯覚?)。
 ともかくも、これで<月曜日スタート>を忘れないようにしないと。

 イラストレーターの安西水丸さんがなくなったと携帯ニュースで流れていた。
 WOWOWで『W座からの招待状』という週1のレギュラーやってるのに!
 あたしの好きな映画を「意味がわからないですね」と斬って捨てるときには怒りを覚えたものだが、ちゃんと褒めるときもあったので、まぁそれだけ人の好みは違うものですよね、としみじみ感じさせられた(おじいちゃんに怒っても仕方ないよね、と自分の器の小ささを反省したりとかね)。
 長く療養とかしたくない、ぽっくりある日いきなり逝きたい、みたいなことをおっしゃっていた記憶があるので、きっと彼にとっては希望に近い死に方だったんじゃないか・・・と、思ったりして、なんだか不意に中島らものことを思い出したり。
 死に方にも「その人らしさ」は出るのかも。
 その人らしい、と言われるような死に方は、ある意味幸福なことなのかも。
 ・・・『W座からの招待状』、いつの分まで収録済みなんだろう。 その分はそのまま放送するのかな。 そのあとは小山薫堂が一人で続けるのだろうか。 それとも、この企画自体を別のものに変えてしまうのだろうか。 WOWOWの対応を待ちたい。

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2014年03月23日

死角 オーバールック/マイクル・コナリー

 何年か越しに読みかけていた(しかも40ページぐらいで)本を、ようやく読み終わる。
 イラストロジックと数独で固まった身体をほぐすために、お風呂の中で。 そしたらば、なんでこれを放り出していたんだろう?、と不思議なくらいにあっさり読み終われる本だったのでした。
 原著は2006年、日本版は2010年12月に発売。 そのときに購入していたのですが、そこからハリー・ボッシュシリーズを遡って読み始めたので、実際これに手をつけたのは2012年末。 なので3年越し・・・それを二時間ほどで読み終わるって、おい。

  死角オーバールック.jpg オーバールックとは、“展望台”と“見過ごし”というダブルミーニング。

 深夜にボッシュに連絡が入る。 ロスの展望台で、後頭部に二発撃ちこまれた男の死体が発見されたのだ。 ロス市警殺人事件特捜班に配属されての初仕事、早急に解決しようと気合を入れるボッシュだが、すぐにその場にFBI捜査官で過去に因縁のあるレイチェル・ウォリングがやってくる。 怨恨か処刑か、と思われた殺人だが、それはロスを大規模テロに巻き込みかねない内容だった・・・という話。
 シリーズ通常の半分の厚さ、章立ての短さも相まって読んでいてぐんぐんスピードアップ。 たたみかける会話もテンポがよすぎてそのまま英作文にできそうなほど(最近読んでいるのがイギリスが舞台の警察小説が多かったので、アメリカ英語の平易さをしみじみ感じた)。
 ボッシュにとって人生でいちばん長い十二時間、ということで<マイクル・コナリー版『24』>というコピーが本国ではついていたみたいです。 テロが題材になっているしね。
 本として出版するために加筆・訂正をしているとはいえ、章立ての短さ(で、章終わりが『ダ・ヴィンチ・コード』ばりに次に引っ張る感じ)はニューヨーク・タイムズ・マガジンに連載していたかららしい。 だから準レギュラーであるレイチェル・ウォリングが出てきても、特にボッシュの背負うものの多い人生に対して何らかの変化はない(だから、番外編というように位置づけられてしまうのだろう)。
 ただ、持ち出されて行方不明になった放射性物質が“セシウム”であるということが、今の日本人にとってはグサグサ刺さるポイントでありました。
 それにしても、ハリーの融通の利かなさというか縄張り意識の強さのようなものが(ロス市警とFBIがどんだけ仲悪いか知らないけど)、だんだんめんどくさくなってきた・・・。
 事件を解決したいのではなくて、“おれの事件を解決したい”意識が強すぎる。
 こんな人と一緒に仕事はしたくないかも・・・小説の中の人物で、よかったです。

ラベル:海外ミステリ
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2014年03月22日

無心になるには



 昨日(金曜日)も休日出勤で、いささか心身ともにすさんでおります。



 今週はいろいろ大変なことがあったり、その前からの煮詰まったものも引きずりつつ、



なんだかとても疲れた。 挙句の果てには携帯電話を家に忘れたまま出かけてしまうし、



腕時計(CASIOのBaby−G)をふと見たら17:32だった瞬間、画面がブラックアウト。



電池のなくなる瞬間を見てしまった! そんな感じで悲しい休日出勤だった。



 こういうときはもう、ぐっすり寝るしかないのですが・・・悲しいことにぐっすり眠れない



体質と体調。 本や映画に入り込んで現実逃避できる状態も通り過ぎている。



 だからといってぼーっとしていると、いろいろ頭の中がぐるぐるして余計もやもやするし。



 なにか、他に無心になれる方法はなかっただろうか・・・と考えて、思いついたのはジグソー



パズル。 しかし買いに行っている時間はない、というか店が開いていない(もし仮に行ったと



しても選ぶのにも時間がかかる)。 金曜日の22時半に近場で手に入るものって・・・。



 あ、イラストロジックだ。 数独でもいい。



 というわけでコンビニの雑誌棚からイラストロジック中心のパズル雑誌を購入。 こういうの



買うの、十数年ぶりかも(かつて買っていたのと雑誌の名前が違っていたが、出題者の方の



お名前には見覚えがあるのだった)。



 数字だけを見て考える。 黙々と、方眼を塗りつぶす。 そして絵が出来上がると軽く満足。



また次の問題に行く。



 あぁ、なんかすごくいい感じ。 ちょっと肩と首が痛くなってくるが。



 が、問題は、やり始めたら止められないことだ・・・。


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2014年03月21日

身に迫る増税



 消費税が4月1日から8%になる、ということはわかっていました。



 しかし、それがこんなにも実感として感じられることがあるとは!





 それは、映画館のホームページをチェックしていたときのこと。



 あたしの知りたい優先順位は上映する映画と時間! そして今後上映される作品。



なのでそれ以外の情報はあまりチェックしていなかったのですが(試写会のお知らせが



あってもたいてい時間が合わないのでもうあきらめている)、いくつかのホームページを



たびたび渡り歩いているうちに、



    <4月からの鑑賞料金改定について>



 という文言の存在に気付きました。 3D映画の料金がまた変わるのか?、ぐらいの



気持ちでクリックしたならば!



 消費税の改定に伴い、料金を変更しますとのお答え。 通常料金は据え置くけれども、



サービスデイ・レディースデイ・レートショーその他特別料金に+¥100とな!



 えっ! じゃあ、毎月一日の映画の日は¥1000ではなく¥1100になるわけ?!



 レイトショーは¥1300ですか!



 ・・・・・・がーん(会員サービスを行っているところでは、メンバーズ割引は現行通りと



いうところが多く、そういうサービスを行っていないところでは今後始めます的予告が



なされているけれども)。



 正味3%のプラスなのに、一気に10%も値上がりされるなんて!



 ・・・まぁ、よく考えたらもう15年以上(もっと?)サービスデイは¥1000だったので、



今まで値上がらずに来たのがすごかったのかもしれないし(でも通常料金はじわじわ



上がってきたし)、でも世界に比べて日本の映画鑑賞料金は高すぎると言われているし、



そう思ったら「どうなの?」って感じがしなくもない・・・。



 もしかしたら前売券の料金も、上がるのかしら・・・。



 だいたいサービス料金で映画を見ている人間にとって、これはなかなか痛手だわ。


posted by かしこん at 06:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月20日

今日は7冊。

 よく考えたら年度末。 いろいろと物入りの季節です。
 なのにあたしはなんで普通に本を買い込んでしまうのでしょう?!
 なんだかもう、習慣? 今後のためにしっかり見直さないといけないよ・・・(増設した本棚にももう隙間がなくなってきた)、と思いつつ、各出版社の罠に引っ掛かっております。

  養鶏場の殺人.jpg 養鶏場の殺人・火口箱/ミネット・ウォルターズ
 タイトル通り中編を2作品収録。 ミネット・ウォルターズといえば、いつも大長編!というイメージなので新鮮。 しかも『養鶏場の殺人』は1920年にイギリスで起こった実際の事件が題材、あのサー・アーサー・コナン・ドイルが裁判結果に異議申し立てをしたという事件らしく、興味津々です。

  未来警察殺人課.jpg 未来警察殺人課【完全版】/都筑道夫
 都筑道夫といえばミステリ作家のイメージなのですが、SFも書いていたとは聞いたことがあり・・・でも作品はあまり読んだことがない(ファンの方には大変申し訳ないのですが、あたしの中では都筑道夫と泡坂妻夫のイメージがダブります)。
 で、これは<歴史的SFミステリ連作全15編を1巻に収める>とあり、徳間文庫版の解説として辻真先が「アシモフの『鋼鉄都市』シリーズに匹敵」みたいなことを書いてあるので買うことに! そういえば『なめくじ長屋』シリーズも連作短編だったなぁ。
 編者は日下三蔵氏。 この人が編むと追加資料が半端ないのよね! 日本推理小説界の生き字引なのか!

  スノーマン1.jpgスノーマン2.jpg スノーマン/ジョー・ネスボ
 これは昨年11月ぐらいの新刊で、買うのを悩んでいたのですが・・・先日WOWOWでノルウェーのドラマ『私立探偵ヴァルグ4』を見て(これは原作未邦訳、ドラマは1から見てます)、ノルウェーもよいなぁ、と思って。 この作品もガラスの鍵賞を獲っているので翻訳されたのかな? おや、訳者が戸田裕之さんだということは、英語版からの二重翻訳か・・・多分、ノルウェー語だけの翻訳でやっていけている方がいないんだろうなぁ(特に社会派ミステリの翻訳は相当の実力がないとできないというし)。

  百舌1.jpg百舌2.jpg百舌3.jpg
   百舌の叫ぶ夜   幻の翼  砕かれた鍵 / 逢坂剛
 なんと逢坂剛の<百舌シリーズ>が、ドラマ化に合わせて新装版発売!
 二重カバーというか帯がでっかくなったやつかと思ったら、この写真自体がカバーなのでした! わぁ、なんかめずらしい!、と思ってしまい、一気買い・・・。
 しかも懐かしいのです。 読んだの高校生の時でしたかね。 クラスメイトに船戸与一の『山猫の夏』が面白かったよと教えられ、確かに面白かったんですよね! その流れで逢坂剛の『カディスの赤い星』や『さまよえる脳髄』にいって、『よみがえる百舌』(シリーズ4作目だが当時はシリーズものだとはわかっていなかった)にいったという。
 あ、あたし、ハードボイルドものあまり読んだことがないと思っていたけれど、実は読んでいたじゃないか! 原因は、これらの作品がハードボイルドだと思っていなかった点です(でも船戸与一や西村寿行はハードボイルドよねぇ。 ジャンルを狭くとらえていたのだわ、かつての自分は)。
 『よみがえる百舌』と『鵟の巣』は新装版が出ないのかしら??? ちょっと待ちます。

ラベル:新刊
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2014年03月19日

ダラス・バイヤーズクラブ/DALLAS BUYERS CLUB

 お久し振りのシネ・リーブル神戸。 アカデミー賞効果か、アニメ映画も上映のせいか、様々な客層でにぎわっておりました。 今回のあたしの目的は『ダラス・バイヤーズクラブ』。 こっちの方が公開日が早かったせいもあるけど、『それでも夜は明ける』のほうが込んでいた・・・そっちも見る予定ですが、客足ってわかりやすいなぁ、とちょっと思ってしまったり。

  ダラスバイヤーズクラブP.jpg 生きる自由――。
  余命30日と宣告されたカウボーイが命を懸けて挑戦したこと。

 まだHIVがエイズと呼ばれ、同性愛者にだけ感染すると思われていた1985年のこと。
 電気技師でロデオカウボーイのロン・ウッドルーフ(マシュー・マコノヒー)は、男らしさをいちばんの価値観とし、不特定多数の異性と行きずりの関係を持ち放題、酒もヤクもどんと来いの日々を送っていた。 警察官である弟に諌められても、「人はいつか死ぬものさ」と悪びれる様子はない。 しかし、ある現場で電源がショートし、病院に運ばれてHIV陽性と診断される。 余命はせいぜいあと30日です、という医者に悪態をついて病院を飛び出す。 しかし、身体の不調など思い当たる節がある彼は図書館でエイズについて調べ、それは同性愛者間だけではなく不特定多数の避妊しない性交渉や麻薬の注射器使いまわしでも感染すると知り、どうにか生き残る方法を模索するのだった・・・という話。
 映画が始まって最初の数カットで、「あ、マシュー・マコノヒー、ハンサムを捨てている」と思わされる。 男らしさにこだわればこだわるほど、映画前半の彼は本当にカッコ悪くてみっともない。

  ダラスバイヤーズクラブ4.jpg 顔色の悪さとか異様なやせ具合とか、どう見たって病気なのに何故気づかないのか。 ま、カウボーイとしては自分が病気だなどと思いたくもなかったのでしょうが。

 HIVという病についての情報がある程度行きわたっている現代から見れば、ロンのしていることは無茶苦茶である。 病院の清掃係を買収してエイズ治験薬を横流ししてもらって服用しているのに、一緒に酒も飲んでヤクもやめないとはどういうことだ! ま、結局よくならないし横流しも難しくなったのでメキシコのあるもぐりの医者のもとにかけ込むことになり、そこで病気と治療薬との関係を学ぶ(ここしか登場しないけどメキシコ人医師がいい味出してる!)。
 この映画の絶妙なところは、“余命30日”とか言ってるわりには悲壮感もなく、「治療薬くれって言ってるのに認可が下りてないからダメとはどういうことだ!」というある種の純粋な怒りが原動力になっているところ。 当局を出し抜きたい、同じように困っている患者にも薬を選ぶ権利があるはず(勿論ボランティアではないのでしっかり金は取りますよ)、というのがいちばん強い動機だと前面に押し出されているところですかね。
 だから何回目かにぶっ倒れて病院に運び込まれたとき(このぶっ倒れ方も電池が切れたみたいに防御する余地もなく勢いよく倒れるので、なんだか面白いです)、同じ病室になったトランスジェンダーのレイヨン(ジャレッド・レトー)と知り合うのだけれど、「おネエ」としか認識できないロンはひたすら気持ち悪がってヘンタイ呼ばわりするのであるが(同じ病気なのに!)、結局同じ病気に立ち向かう同志としてはっきり口には出さないけど認めることになるのだから、人は痛い目に遭わないと偏見を認められないのね。

  ダラスバイヤーズクラブ3.jpg で、レイヨンさん、確かに綺麗なんだわ。 いつもタイツが伝線してるのが悲しいけど。
 レイヨンさん側の事情はあまり多く語られないのですが、まぁ十分想像は可能。 死期が近いからとわざわざきっちりスーツ着て(男装)父親の仕事場まで会いに行ったのに、話も聞いてもらえずにイヤミ言われて追い出されるとか・・・1985年ってそんな時代だったのかな、と腹が立つやらしみじみするやら(でもアメリカでは今でも、いわゆるカトリック原理主義に近い方々には完全否定されるんだろうけど)。 だからか、レイヨンにはどうしても生き残りたいという強い動機になる怒りが弱くて、でもそんなはかなさが余計に彼女を美しく見せている面もあり・・・複雑。
 “ダラス・バイヤーズクラブ”とはそんな二人が中心になってエイズ治療薬を外国から勝手に輸入し、直接患者に薬を売れば罪になるので、毎月会費を払ってもらって薬は無料配布する、という法の隙間を利用した会員制のクラブのこと。 インターフェロンをロンが買い付けに行く先は日本だったのだが、ほんのちょっとのシーンしかないのにトンデモニッポンだった・・・(何故かビジネスホテルに格子模様のついたてが!)。 そして日本を表現する映像が渋谷のスクランブル交差点だったことにも驚く。 内容とは直接関係がないのだけれど、なんだかちょっとがっかりするものですね。
 センチメンタリズムに陥ることなく淡々と日々を描くからこそ、さりげない描写に登場人物の内面がよりクローズアップされる。 メイン二人の演技が絶賛されるのはその期待にきっちり応えてるからなんだよなぁ、と俳優という人種が持つ底力に敬服した。
 これは何十kg痩せたからとかそういうことだけじゃないのですよ。
 なるほど、ディカプリオは勝てないですね、と納得。

posted by かしこん at 07:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月18日

Limoヴィトロ新作@ATAO

 さて、先日の「散財した」物ですが・・・。
 なにやってんだよ、と自分ツッコミをいくらしても足りないくらいなのですが・・・。
 あぁ、またやってしまいましたよ・・・。
 昨年8月に購入したATAOのLimoヴィトロ(長財布・牛革ステンドグラス仕様)のに、色違い(?)が出たのです・・・。

  2014リモシャルトルブルー.JPG しかも、あたしの好きな青緑系。
 これまた前回以上に個体差が激しくて、SOLにある神戸本店と大丸神戸店の2軒をはしごして、在庫8点全部チェック。 光の加減によっても見え方が違うし、今回のは型押しのあとが深くて、ステンドグラスというよりは水彩絵の具のパレットのような印象を受けたあたし。 なので、ブロックごとに色がはっきり・くっきりしている物を選びました(ものによっては隣の色が侵食しあっていたり、ブロック内に白い絵の具を落とした、みたいになっているものもあり)。

  2013夏リモ新作1.JPG ちなみに去年8月に買ったのがこれ。
 表面がぷくぷくしているのがおわかりいただけるでしょうか。 これを使っていたため、「なんかへっこんでる」感を強く覚えてしまい・・・パレットを連想することになるわけです。

 このピンクっぽい色の半分ぐらいが青だったらよかった気もするが・・・(それでも青が多い方を選んだつもり)。 でも早速おろして使い始めたので、愛着が生まれることでしょう。実際使っていると、青いな、と思うし。
 一般的に、春に買う財布は<春財布 → 張る財布>ということで縁起がいいと言われているようですが、あたしの場合はお金ではなくレシートやポイントカードで膨らむ財布なんじゃないか、という気が(一応、毎日レシートは財布から取り除いてますけど)。
 あぁ、もっと本を読みたいから仕事を減らしたいよぉ、とか、引退準備に入ろうかなぁ(20年もかけて準備するのか?!)と思ったりしていたあたしですが、まだまだ甘かったです。 は、働かねば・・・。
 ちなみに購入したのは数日前ですが、今でもお店に在庫があるかはわかりません・・・。

ラベル:お財布
posted by かしこん at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | 趣味・小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年03月17日

出遅れシアター → アジアのミステリはアクション優先

王朝の陰謀 判事ディーと人体発火怪奇事件/狄仁傑之通天帝國
 『ディー判事』シリーズといえば、あたしは読んだことはないが世界のミステリ年表に載るような存在(作者は外交官として日本に赴任したこともあるというロバート・ファン・ヒューリックだが、例によって品切れの壁により噂でしか知らない)。
 なのでこの映画のタイトルを見たとき、「あのディー判事か!」と盛り上がったものの・・・主役はアンディ・ラウだけど監督はツイ・ハークなのだった(しかもアクション監督はサモ・ハン・キンポー)。 どう考えたってミステリよリアクション重視よね・・・。

  判事ディー.jpg 謀叛というか不服従の罪で牢の中でずーっと上申書の整理をさせられていた割には、身体が動きますね。
 紀元689年、唐の時代。 史上初の女帝として則天武后(カリーナ・ラウ)が即位する式の日を目前に控え、完成を間に合わせるために急ピッチで建設中の巨大仏塔“通天仏”の内部で、政権の重要人物が突然内部から発火して燃え尽きる、という事件が立て続けに起こる。 真相を探るため、則天武后はディー・レンチェ判事(アンディ・ラウ)を呼び寄せるが・・・女に即位されたくない者たち、先帝の遺物などなど様々な陰謀が絡み合う、という話。
 もう、オープニングから時代設定の説明テロップが炎の中から現れたり(実は3Dで上映か?)、唐の都や通天仏内部の描写のスケールの大きさには目をみはるばかり。 日本でこれをやろうとしたらアニメでしかできないのかしら?
 ワイヤーアクションも盛り沢山で、途中で人体発火の謎がどうなったのかどうでもよくなるくらいに息つく暇もない(結果、謎解きは「そんなのありかよ」というレベルではあったが)。
 ただ、シルクロードの終着点ともいえる唐には、当時様々な民族・血筋の人々がいたのかなと思わせる市場の何気ないシーンや、悪役のイメージの強い則天武后の秘めていた悲哀など、勢いだけでなくしみじみさせるところもあったのでよかった。
 ただこれじゃシリーズにならないよ!、というラストには、同じくアンディ・ラウが主演した『墨攻』に雰囲気が似ていないこともない・・・というか役柄も似てるかも!

捜査官X/武侠
 ミステリ心が満たされなかったので、金城武主演のこっちも見ることに。
 とある静かな田舎の村で、流れてきた指名手配中の凶悪犯が強盗をし、ついでに店の人も殺してしまう。 偶然、店内に居合わせてしまった製紙職人のリウ(ドニー・イェン)もまた襲われるが、すんでのところで犯人を殺して自分は助かる。 村人たちがリウを英雄だと褒め称える中、調査のために中央から村を訪れた捜査官シュウ(金城武)は現場検証や検死を開始する。 わずかな矛盾も見逃さない彼は、実は正当防衛に見せかけて故意に犯人を殺害したのではないかと疑い、リウの過去に疑問を持つ・・・という話。

  捜査官X.jpg 調べる側と調べられる側の、緊張感の中ではぐくまれる友情。
 捜査官といいつつも、金城武はどこかおとぼけな金田一耕助風。 ドニー・イェンはただの紙すき職人とは思えない身のこなし。 どちらも田舎の村には似つかわしくない存在ですが・・・なんとここでは『シックス・センス』『SAW』的なフラッシュバックのスローモーション技法で謎解きが! しかもそれはアクションシーンの中に!
 でもただの謎解きで終わってはいけないのか?!、と聞きたくなるほど“宿命”みたいなものが二人を縛る。 映像的にも綺麗だし、テンポもいいのだが・・・ラストが物悲しすぎる。
 いや、ほんとのラストシーンには救いがあるんだけどね。
 しかし改めて見ると、邦題と内容が遠いなぁ・・・。

ラベル:外国映画
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする