2014年02月03日

ショックの二乗

 うーむ、雨が降るのかどうなのか・・・と思って、携帯電話の画面を見た。
 そうしたらばニュース速報画面に、<俳優ホフマン氏、死去>の文字が流れていった。
 ――えっ、ダスティン・ホフマン?!
 と思い込んだあたしは「そういえば元気すぎるデ・ニーロに比べて、最近あまり見ていない印象だった。 一時期はちょい役でもいろいろ出ていたのに。 あれ、でも去年初めての監督作品が公開されたのではなかったか」といろいろと考え、一通りのショックを受けた。
 だが、<ホフマン氏>という表現に違和感を持ったのも事実。 ダスティン・ホフマンって書くだろ? でもポール・ウォーカーだって<『ワイルド・スピード』出演俳優>だったしなぁ。
 数時間後、改めてニュース画面を開いてみた。
 ――フィリップ・シーモア・ホフマンだと?!
 ちょっと待て、『ハンガー・ゲーム2』で見たばっかりなんですけど!
 彼が46歳だということにも驚いたが、そこには死因のことまで書いていなかった。 家に帰って来てからPCを開いて、ニュースサイトを確認。
 ――ヘロインのオーバードーズだと?!
 もう21世紀に入って10年以上経つんだぞ、もういい加減ヘロインとかやめましょうよ!
 彼が若い頃アルコールとドラッグの依存症だったことも、それを克服しつつ仕事をしていたけれど、去年からまたヘロインに手を出していたことも、また施設に入っていたことも知らなかった。 どんなにひどい人の役を演じようがどこかに漂って見える繊細さは多分本人の資質だったのだろうけど、だからって生きていくためのヘロインの力を借りることはないだろう。 軽めの向精神薬ぐらいなら、中毒になることもなかっただろうに。
 オスカー獲ったことがあるからって、彼のキャリアはまだこれからなのに。
 ピーター・オトゥールの訃報もショックだったけど、年齢が年齢だからとまだあきらめがついた。 永井一郎を失ったことにもまだ立ち直れていないのに、フィリップ・シーモア・ホフマンまで?!
 がっくり、と肩を落とす。 アメリカの銃社会も問題だが、ヘロインがたやすく手に入ってしまう状況も変えてもらわないと。 ヘロインっていわゆるシャブですよね。 薬物OK論者の中島らもですら、「シャブはあかん」と言っていたぐらいだから。
 ・・・それにしてもダスティン・ホフマン、ごめんなさい。

posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題・ニュースに思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする