2014年02月13日

また、返却日に追われる



 余裕を持って『図書館の魔女』上下巻をカウンターに返却する。



 そして、あまり借りる人がいないであろう(あたしも延長する見込みで2週間で返す気は



ない)本を借りて手続きしたところ、「予約本が来てますね」というお知らせが。



 なに、昨日まで連絡はなかったのに!



 (まぁ、うちに帰ってPC開けばメールが来ているんだろうけど)



 予約が立て込んでる本だったらまた大変だな・・・とハラハラすれば、さにあらん、係の



方が持ってきたのは2冊!



   ジェイコブを守るため/ウィリアム・ランディ



 ハヤカワのポケミス。 確かこれも昨年のランキングに入っていたのではなかったか。



少年が殺される事件が起き、地区検事補である主人公の息子ジェイコブが疑われて逮捕



されるが・・・息子を信じる家族が周囲から孤立していく様子と、裁判過程で明らかにされる



事件、みたいな話。 これは一人称だから読みやすそう。



   シスターズ・ブラザーズ/パトリック・デヴィット



 これは書店で装丁に惹かれて。 タイトルの意味が一瞬わかりませんが、シスターズという



名字の兄弟の話。 “ゴールドラッシュ時代のアメリカ西部を闊歩する殺し屋二人”という



まるでコーマック・マッカーシーが描きそうな設定なれど、この表紙から漂うユーモア具合が



持ち味らしい。 



 また二週間で2冊か! いや、他のも読んじゃうからいけないんですけどね。



 長風呂が習慣になりそうです。


posted by かしこん at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・読書 reading books | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月12日

図書館の魔女/高田大介



 図書館から「予約図書の準備ができました」とメールが入り、早速マイページで確認して



みれば『図書館の魔女』下巻なのであった。 いや、下巻が先に来られても・・・と訝しみ



つついつもの図書館のカウンターに出向けば、「下巻の連絡行っちゃったんですよね、



すみませんでした」と謝られてしまう。 本来、上巻から先に貸すものなので、上巻だけが



先に届いたら(上下巻揃ってなくとも)連絡することになっているのだが、手違いでメールを



送ってしまった。 上巻が届くまで下巻はこちらが預かります(つまり「予約図書の準備が



できました」メール連絡後7開館日のうちに取りに行かないと流れます、のルールは適応



されない)、とのこと。 それはありがたいんですけど、てことは上下巻が一気に来るという



ことですよね! 予約が詰まっているから延長できないんですよね! 2週間で読まないと



いけないんですよね! 結構厚いですよ、これ。



 数日後、上巻の準備ができましたと知らせがあり、取りに行きました。



   第45回メフィスト賞受賞作。



 メフィスト賞に別にこだわりはないのですが、昨年末の年間ランキング時に翻訳家の



大森望さんがこれを褒めていたような記憶が。 それにタイトル自体も何の変哲もないようで



いて、微妙に気になる感じ。 しかし上巻650ページ強、下巻800ページという長さです!



二週間以内に読まねば、というプレッシャーに押しつぶされそうに。



 しかし読み始めてみると、山中の鍛冶の里の描写。 タイトルからのイメージは、それこそ



『ゲド戦記2 こわれた腕環』の巫女さんみたいな感じだったのですが、ハイファンタジーの



世界とはいえ語り口がなんだか昔の日本っぽい(それは現在視点による地の文の語り手の



せいでもあるのだが)。 なので荻原規子上橋菜穂子作品が連想されたり。



 メインキャラクターと思しき少年の名がキリヒトなので手塚治虫も浮かぶし、一の谷という



国名・各地から集めた書物を保管する史上最古の図書館である“高い塔”の存在などは



『指輪物語』のエルフのようだし、その図書館の管理者は古今東西の書物に通じ、あらゆる



知識を網羅しているが故に“魔女”と呼ばれるが、その実態はまだ少女といってもいいほどの



若さで、更に口がきけないとか、いろんな物語の要素が混ざっていますよ!、な感じ。



 でもその<いろんな物語>は、読者によって、これまでどんな本を読んできたかによって



感じ方が違うんだろうなぁ、と思わせるもので、決して不愉快ではない。 序盤からかなりの



枚数を費やして「言葉とは、文字とは、いったいなんなのか」について語られるのは、ある



意味<本読みの至福>と言ってもいいくらい。



 では抽象論中心なのかといえばさにあらず、上巻後半で図書館の魔女・マツリカへの二人



(二匹?)の刺客が出現してからは物語は一気に加速して怒涛の展開。 次なる刺客は



暗示を利用する傀儡師(しかも名前は“双子座”!)だったりして江戸川乱歩栗本薫



連想しますよ。 しかも双子座の正体についてはさりげなくヒントをばらまき、ミステリ的にも



フェアであるという・・・。



 才能はあるが口が悪い女子と、それをサポートする実直な男子、という組み合わせ的には



遠藤淑子でもあるし、様々な立場の人々が集まって結果的に心を一つにしていくあたりは



『南総里見八犬伝』にも通じるものが(そこまで人は死にませんけど)。 他にも思い出した



ものはいっぱいあるんですけどね、きりがないのと、やっぱり読んだ人によって思い出す



ものが違うと思うから。



 国と国との戦い(内乱も含む)・資源の争いが物語の背景にはありますが、たとえば



『氷と炎の歌』ほどハードでもドライでもなく、むしろ言葉や知恵の力で争い事を未然に



防ごうとする話なので(登場人物が結構な怪我をする描写があるけど大概寝込んだ後は



快方に向かう)、読者にも負担が少ないのはいいですね。



 あー、面白かった。



 めでたく10日ほどで読み終えました。 今日、図書館に返却します!


posted by かしこん at 06:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月11日

ようやく半身浴



 昨日のつづき。 ようやく半身浴をする決意をしたあたし。



 クナイプのバスソルトのパッケージをひとつひとつ見ていけば、あるものに<ノドやハナを



さわやかにするには>と書いていることに気づく。



 あ、これでいいじゃん、と“ユーカリ”をお湯をはった浴槽にぶち込む。



   エメラルドグリーンとアロエ本体が混ざったような色。



 バスソルトの本体はだいたい無機塩類の結晶なので、お湯に溶かそうとかき混ぜていると



少し泡がたつのですが(お湯をはっている途中から混ぜておけば、ゆっくり溶けていく時間が



あるので泡立ちは少ない)、クナイプはなかなか泡が多くて驚く。 一瞬、浴槽洗いが足りて



なかったかと不安になってしまった。



 香油というか精油成分があたしがこれまで使ったことのあるバスソルトよりも多いのか、



泡のきめが細かく、お湯も全体としてとろんとした手触り。 封を切った瞬間にはミントっぽい



ハーブ的な香りがツンとしたけれど、お湯に入れてしまったらあまり香りは強くない。



 なるほどねー、とお風呂につかったあたしですが、例によって本を持ちこんだので気づけば



お湯が冷める・・・またお湯を追加して、一時間弱。 これを毎日続ければ体温が普通に



なりそうな感じはします。



 でもお風呂上がりの肌のつるつる感というか、これまではボディローションを塗らないと



乾燥で肌がかゆくなって、思わずかきむしって血を見るのが(そうなると治るまで大変)、



今日はローション塗らなくても大丈夫!



 ずっとシャワーですませていた自分を反省。 自分好みのクナイプを見つけます!


posted by かしこん at 06:25| Comment(2) | TrackBack(0) | 趣味・小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月10日

マイクロファイバー毛布とバスソルト



 土曜日も仕事であったし、建国記念日も仕事になってしまったあたし。 この日曜日は



ひたすら眠ることにした。 実はまだ布団を出していないあたし。 今シーズン導入した



“マイクロファイバー毛布”というのがえらくあったかく、手触りもなんだかとろとろな感じで、



これまでは長らく タオルケット ← 毛布 の順番で身体にかけていたのだがそれでは



マイクロファイバー毛布のあたたかさが無駄になる!、ということで



   マイクロファイバー毛布 ← タオルケット ← これまでの毛布



 という順番にしたらこれで十分あったかいんですよね〜。



 布団をかけると慣れないうちは重くてつらいし。 一年のうちでいちばん寒い時期であろう



いまをクリアできるということは、もうかけ布団はいらないということでは?



 ま、もし、地球の寒冷化が進んでいるとすれば、神戸とはいえ次の冬はもっと寒くなるかも



しれないので捨てたりはしませんけど。 マイクロファイバー毛布をもう一枚買っておこうか、



と思ったり。



 そんなわけでダラダラ寝て起きたあたしですが・・・のどが乾燥してるかも、と水分をとって



から、どうもくしゃみと鼻水が止まらなくなった。 え、風邪ですか?、と熱を測ればいつもの



低体温。 しかも鼻水は透明で、変な色がついていないのでウィルスや細菌性ではない。



 ・・・まさか、もう花粉症か?!



 もしくはハウスダストを疑うべきかなぁ。 でもこの前、枕カバーや新しい毛布など一式



洗濯したばかりなんだけど。 ということは気温差・・・寝ているときはあたたかいつもりでも、



実はそうではないのか? それとも起きてからの部屋が寒いのか?



 そういえばえむさんから、「クナイプがすごくいいよ!」とすすめられていたのだった。



   ドイツのバスソルト 一瓶(?)がとってもでっかいので、

     まずは自分の好みを探した方がいいよ、ということで9種類入りのトライアルセットを

     買ってみた。



 クナイプといえば<グーテナハト>(good nightの意、多分睡眠を促すような香り配合)が



有名であるが、使ったことはなかった。 最近は時間があまりとれないので半身浴をして



いないせいもある。 だから疲れがとれないのかな?



 しかし9種類もあっては、どれから使えばいいのか・・・悩む。



 オレンジ・リンデンバウムなんて絶対好きだわ〜。 えむさんはカミーレ(カミツレ)が



イチオシだと言っていたし。 ウィンターグリーン&ワコルダーなんて香りがどうなのか



想像もつかないので逆に気になるし。



 と、悩んでいるうちに時間が過ぎてしまった・・・。



 お風呂を洗って、「明日、入ろう!」と決意。



 東京都知事選の選挙速報番組をテレ東がまたも池上さん司会でやるということで楽しみに



していたんだけど、関西ではさすがに関係ないのでゴールデンタイムの放送はなく、でも



深夜のまとめ生放送番組はネットしてくれていたのでそれをチェック。



 「池上さんが細川さんに出馬を勧めた」とされる一部報道についても明快に語っており



(そして“裏を取らないマスコミ”に対しても痛烈な批判を浴びせ)、納得でした。 自分が



ジャーナリストだと思っている人なら、誰かに「立候補したらいいんじゃないですか」とは



言わないでしょう(それこそ「出馬するという噂が出ていますが、真偽のほどはいかがですか」



と聞くのが普通)。 だから政界のことにいくらでも口を出すナベツネと呼ばれている方は



自分の肩書に新聞社の名前を出すべきではないと思うんだけど。 それとも新聞社には



言論の自由があるのだから自分の主義主張を振り回しても構わないのかな。



 舛添さんも池上さんとの問答から逃げ回っているような印象を与え(事実そうなんでしょう



けど)、マイナスだなぁ。 大雪で投票率が上がらなかった、ということもあるようだけど、



画面下に流れていた誰かのツイッターの呟き、「このメンバーだったら、猪瀬さんに続けて



もらった方がよかった」が、もしかしたら多くの東京都民の気持ちだったのでは・・・と感じて



しまった。 なんだかいろいろ、かなしい。


posted by かしこん at 07:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味・小物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月09日

パエリア食べよう!@ラ・カスエラ



 最近、えむさんと会うときは「パエリアね!」が合言葉。



 しかし毎回写真を撮り忘れる・・・カバンを足元や、カウンター下の棚に押し込んで置いたり



するから。 そんなわけで今回こそ写真を撮るぞ!



   冬のタパス3種盛り合わせ



 向かって左から、<本日のカルパッチョと焼き茄子のタプナードソース>、<スペイン産



オムレツのトルティージャ>、<鴨のローストとリンゴのピンチョス>、そして追加でハモン・



イベリコをオーダー。 左上のパンはバゲットのスライスとフォカッチャ。 このフォカッチャも



おいしくて〜、おかわり自由なのでたいへん危険である。



   アヒージョ



 <帆立とムール貝、かぶらの白ワインバター風味>。 ほたてもムール貝もサイズ的には



それほどの大きさではないが、魚介の出汁がしっかり出たスープがとにかくおいしくて、



蕪にもしみてるけどパンも浸して食べる、スープ最後まで飲む!



 そして“季節のおすすめパエリア”と表示があった<ズワイガニとアサリのパエリア>を



オーダーしていたのですが、パエリア鍋がやってくると一気にその場があわただしくなる



(空いている皿はすべて片付けられ、鍋敷きと共に新しいお皿や薬味などが準備される)。



鍋の蓋を開けたらレモン汁を絞って全体に回しかけ、余熱でごはんの粒がこびりつかない



ようにまず全体的にかきまわさなければならないので・・・写真を撮るのを忘れました



 ズワイガニは殻ごとザクザク切ったものが結構入っていたので、ごはんに味はしみている



もののカニの身は大変食べづらい(それとも食べるものではないのだろうか?)。 あさりの



貝殻もごはんまみれになっているけど、それは<海の幸のパエリア>で経験しているので



慣れたもの。 うむ、高級な具が入るよりもむしろ沢山の種類の具が入った方がパエリアは



おいしいかもしれない。 いろんな出汁をたっぷり吸った、メインはごはんだから。



   デザート



 <ラズベリーとリコッタチーズのセミフレッド>。 お皿が冷たいのでハチミツもかたまって



ます。 セミフレッドとは確か生クリームにいろいろ混ぜて、パテ型に詰め込んだものを



冷凍して、切り分けて食べる・・・と記憶していたけれど(ずっと前に読んだ料理本の記述を



思い出す)、どうやらその記憶は間違ってはいなかったらしい。 リコッタチーズの酸味の



おかげで甘さは控えめ、内部に大量に入っているナッツの香ばしさと歯ごたえが面白く、



むしろラズベリーの存在は薄れがち?



 あー、フォカッチャをおかわりしなかったのは後悔するところだけれど、もしおかわりして



いたら無事にデザートまで辿りつけただろうか・・・そう思うとそれでちょうどよかったのだが。



 次は基本に戻って<山の幸のパエリア>かな!



 映画の半券にて10%割引してもらう。 ミント神戸の飲食店はそこが便利。


posted by かしこん at 21:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ごはん・お茶の時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月08日

大脱出/ESCAPE PLAN

 シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガー、この二人にはこれまでいろいろ楽しませてもらいました。 だからと言ってこの二人の名前だけでつられるほどアクション映画ファンではないんだよな、どうしよう、と思っていましたらば、共演者にジム・カヴィーゼルとサム・ニールの名前が! むしろこの二人は好きだよ!、ということで、遅ればせながら見に行ってまいりました。

  大脱出P.jpg “完全”を超えろ

 世界でもトップクラスの腕を誇るセキュリティーコンサルタントであるブレスリン(シルヴェスター・スタローン)は、アメリカ各地の刑務所に上層部から手をまわして受刑者としてもぐりこみ、脱獄が可能かどうか(彼が脱獄できればそこのセキュリティには穴がある)を実戦で試して意見するプロだった。 ある日、そんな彼のもとに、CIAから極秘の依頼が来る。 民間の警備会社が運営する刑務所があり、誰も脱獄できないが、内部はどうなっているのか、そもそもその刑務所がどこにあるのかもわからないので調査してほしいという。 CEOの命令で調査を始めるブレスリンだが、彼は罠にはまり、本当に囚人として秘密の刑務所に送られてしまう・・・。
 びっくりだったのは、「そもそも刑務所はどういうつくりなのか、一体どこに建てられているのか」をブレスリンが一所懸命探し、その事実がわかる中盤は大盛り上がりな構成になっているにもかかわらず、予告やポスター、チラシなどで早々にネタバレされているという事実。 べつにそこ、ばらさなくても宣伝できるんじゃないの?!
 スタローンが必死なだけに、なんだか気の毒になってしまった・・・。

  大脱出1.jpg この2ショット、落ち着くね。
 さて一方のシュワちゃんだが、その刑務所(監獄という言葉のほうが似合いそう)における囚人たちのボス、ロットマイヤー(アーノルド・シュワルツェネッガー)という役どころ。
 誰かを味方につけないと脱獄できないと考えるブレスリンは早速ロットマイヤーに接触を図るも、彼はなかなか本心は見せない(でもそこが長引いても面白くないので、本音が見えぬままロットマイヤーはブレスリンに味方をするわけですが)。 この、なかなか必死なスタローンに、どこか余裕で構えるシュワちゃんの図が、二人の役者としてのスタンスにも見えて興味深い。
 期待のジム・カヴィーゼルは、なんと監獄のホブス所長。

  大脱出5.jpg 見た目はハンサムの<スーツの男>なのだけれど、リースくんとは全然違う冷酷無比のとんでもないやつで。
 クールでありながらふてぶてしい悪役をさらっと演じていて、おかげで彼がひどい目にあっても心は痛まないという親切設計。 アラブ系の囚人のひとりが二人を逃がすのに協力するため所長を足止めするシーンで、死を覚悟した彼は「アラーは偉大なり」と言うのであるが・・・所長は口元を軽くゆがめて「そういうことにしておいてやろう」的なことを返すのだが、これってジム・カヴィーゼルが以前『パッション』(監督メル・ギブソン)でイエス・キリストを演じたことを踏まえてる? 考えすぎ?
 サム・ニールは船医として地味に登場、ブレスリンが本物の囚人ではないということをなかなか信じてもらえないが、信じてもらえてからは・・・とちょっといい役でした。 役柄の雰囲気としては『ジュラシック・パーク』のときのグラント博士を思い出した。
 というわけで、仕掛けが特殊な刑務所での足の引っ張る相手がいないシンプルな『プリズン・ブレイク』といった話だったんだけど・・・なんというか、いつの間にやらラストはすっかり『特攻野郎Aチーム』『ミッション・インポシブル』みたいになってたんですけど・・・どういうこと?

ラベル:映画館 外国映画
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2014年02月07日

あ、雪!

 仕事帰り、外に出るとどこか空気がざわついている。
 雪が降っていた。 それに慣れない人々のざわめきがどこからか伝わってきているのだった。 あたしは、「わーい、雪だ〜」とどこか盛り上がる気持ちが抑えられない。

  CA3A1696.JPG 明るいのは街灯です。
   光を反射して白くちらちらしているのが雪。 携帯カメラではこれが限界。

 なかなかに大きなかたまりで降ってくる。 早速手を伸ばしてみるが・・・これが湿気を多く含んだベタ雪で、さわればすぐに溶けてしまう。  服についてもすぐシミになるし、降り積もってきてもせいぜい溶けかけのシャーベット。 雪の降る中を歩いて帰る、を久し振りにやりたかったが、これでは雨にびしょぬれるのと大差ない。 明日も休日出勤だし、風邪ひいたらヤバいわ。
 それに、比較的近所で先日通り魔事件が起こって、犯人はまだ捕まっていない。
 夜遅い時間にひとりで歩いて帰るのを、今は各方面から「やめてくれ」と言われている身としては(あたし自身は比較的大通りだし街灯もあるところを通るからそんな危険は感じたことはないのだが)、電車で帰ります。

ラベル:季節もの
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2014年02月06日

紙の本と電子書籍のすみわけ

 操作に慣れてきたので、仕事場の人にKindle Paperwhiteを見せびらかしてみる。
 ターゲットは、本をよく読むけど、以前のあたしと同じように「本はやっぱり紙の本じゃないと!」と考えている人たち。 実際に使ってもらい、利便性をアピール。
 そしてやはりいちばんのポイントは、<絶版本も電子書籍なら手に入るものもある>ということ。 あとは<不意をつく突然のセール>がある、ということ。
 紙の本と電子書籍で値段が100円くらいしか違わない、などであれば当然紙の本を選ぶが、諸事情による大幅値引きがある場合はお得感があるし、初めて読む作家に対するチャレンジ感もハードルが下がるような気がする。 図書館で探して借りて返す手間を思ったら、200円台前半ぐらいならば電子書籍を選ぶこともありでは、と話し合う。
 「確かに、読んでる本が薄い時なんかはカバンの中でぐちゃぐちゃになりそうで心配。 Kindleでまとめて持てれば、読み終わっても次々行けるから持ち運びにはいいなぁ」
 そんなわけで「私もほしくなってきました。 検討します!」と仲間が増えそうな気配。
 それに、青空文庫という名の著作権の切れた無料書籍も魅力的。
 文学史でやったけど全部は読んでない古典に今更ながら触れる、というのもありではないですか(あたしは上田敏『海潮音』、北原白秋訳『まざあ・ぐうす』、オスカー・ワイルド『幸福の王子』原著などをダウンロードしました)。 夏目漱石や森鴎外あたりも狙ってます。

ラベル:雑貨
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2014年02月05日

エンダーのゲーム/ENDER'S GAME

 原作に思い入れがある場合の映画化は、期待しないで見る方がいいとわかってはいるけれど、それでもちょっと期待してしまいたくなるのは何故なのか。 ごくたまに成功例があるからなんですよね〜。 でも今回はディズニー配給だし(いい話に収めるであろう気配あり)、上映時間は2時間切ってるし(絶対時間が足りないよ)、特に期待できる要素はないのにね・・・。

  エンダーのゲームP.jpg 「僕は、戦いたくない・・・」
   エンダー・ウィッギン、禁断の《サード》の少年戦士。
   宇宙戦争を終わらせることが彼の宿命――

 2XXX年、強大な軍事力を持つ昆虫型生命体フォーミック(原作ではバガー)の突然の攻撃からどうにか全滅を免れた人類は、来たるべき第二次侵攻が全人類存亡の危機と考え、世界中から優れた少年兵士たちを防衛軍ベースキャンプのバトルスクールへと集め、決して負けない司令官を急いで見つけ出し、育てなければならなかった。
 そこで見込まれたのがエンダー・ウィッギン(エイサ・バターフィールド)。 優秀だが兄ピーターは冷酷すぎ、姉ヴァレンタイン(アビゲイル・ブレスリン)は優しすぎるために失格となり、その二人の要素を兼ね備えた人物として特別許可の“第三子(サード)”として生まれた。 特別待遇の存在として、見込まれている者として、エンダーはバトルスクールに入る前も入ってからも孤立していて、よき理解者はヴァレンタインだけだった。
 あぁ、結構がんばっているのに、惜しい! そういう感想でした。

  エンダーのゲーム7.jpg たとえば、第一次侵攻が昼間というビジュアルにはびっくり。 他にも、宇宙を描く映像美はステキ。
 エンダーの内面にそって物語を描いていたのは原作を大事にしている気持ちを感じたし、敵の女王(原作では巣窩女王)との精神的交流にも言及して正義を盾に戦うことではなく滅ぼされる側の想いへの共感(続編のタイトルでもある“死者の代弁者”の立場)まで少々駆け足ながらも語ったことで、ただのSF戦争アクション映画とはまったく違う存在ですと言えるので、それはとてもよかった。
 ただやっぱり時間が足りなかった〜。 ビーンをはじめとする“エンダーの仲間たち”が結構あっさり仲良くなってしまう感じ・・・ここはもうちょっとひとりひとりの個性を掘り下げてほしかった。

  エンダーのゲーム2.jpg バトルルームの外壁が透明で、地球が見えるってのも斬新だった。 無重力的動きもなかなかよくできていて、『ゼロ・グラビティ』よりも先に見たかった・・・。
 巨人との心理ゲームにももう少し時間を割いてほしかった。 わかりやすさ優先のためであろうが、グラッフ大佐(ハリソン・フォード)をはじめとする大人たちの事情が早めに見えてしまうのも残念。 エンダーを支えるために行動するはずのヴァレンタインが、ただの見守るお姉さんになっていたのも不満。 でもそれって結局、あたしが原作の先を(邦訳が出ている分は全部)読んでしまっているからか!
 この映画を単品で見るならば、「日本における、いわゆる“セカイ系”の原点」としてうまくまとめられていると感じるのかもしれない・・・。
 あぁ、“期待”ってなんなんだろう。
 とはいえ、女王のビジュアルには少々度肝抜かれました。 あたしの想像とはかなり違っていたので。 まるで<枯れ葉でつくったマザーエイリアン>みたいでしたよ。

ラベル:映画館 外国映画
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2014年02月04日

破滅の美学/笠原和夫

 先日から盛り上がりが続いている『仁義なき戦い』シリーズの脚本家・笠原和夫氏のエッセイ集を図書館から借りだす(買ってもよかったのだが、本は既に絶版であった)。
 ほんとは『仁義なき戦い 創作ノート』というのも読みたいのだが、神戸市の図書館には置いていなかった・・・以前はあったのかもしれないけど、置き場所の問題もあるのか結構破棄されている本もあると聞くし。
 内容としては、映画の取材のためにいろいろ聞いたやくざの方々のエピソード(映画に使ったものもあるし、使えなかったものも)、当時の東映の映画づくりの話などなどが織り交ぜられている。

  笠原和夫滅びの美学.jpg ヤクザ映画への鎮魂歌(レクイエム)、とサブタイトルあり。

 『仁義なき戦い』以前から『日本任俠伝』など様々なやくざ映画の脚本を書いてきたが、いまいち評価されないので余計意地になってしまったこと、しかしやくざ映画にはある程度定型があり、それから逃れようとするも会社の意向には勝てずに苦しんだことなどなど、勿論創作の世界で生きている方々にはよくあることなのだろうけれど、ある程度の時代を経ているということもあり説得力が並大抵ではない。
 若山富三郎・勝新太郎兄弟にケンカで勝てるものはいなかった(映画界に入る前の話)、若手では渡瀬恒彦が強いらしい(あくまで噂として)、目つきの悪さでスターになったのは後にも先にも高倉健だけ、藤純子が結婚・引退を決めたときは「もっとこんな役をやらせたかったのに」と泣くスタッフ続出、など、あたしからしたら大物である以上のことは知らない方々の話にはびっくりすることばかりであった(高倉健がかつてプロボクサーだったなんて聞いたこともないし!)。
 それに加えて壮絶すぎる生き方のヤクザの方々の話には、「江戸時代ですか?」ぐらいのジェネレーションギャップを感じるほど“遠い世界”。 この勢いで一般人が巻き込まれたらそりゃー大変だ、ではあるけれど、その時代には彼らはそれしか選ぶ道はなかった(たとえ本人たちもそれが茨の道と知っていても)、というのがなんだか悲しいのである。
 著者も、個人的にはやくざも任侠も嫌いだと公言しているが、ヤクザな稼業の方々一人一人に会って話してみると魅力的な人物が多いと書いてある。 どんな世界でもひとかどの人物とはそういうものなのだろう。 それは著者の語り口にも感じることなのだが。
 戦中・戦後を知っている人の重み、というのもあるなぁ。 でもそれを踏まえて、知らないままで済ませたいこともありますが。
 とても面白かった。 もっと読みたいな・・・(古本屋巡りであろうか)。

ラベル:エッセイ
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2014年02月03日

ショックの二乗

 うーむ、雨が降るのかどうなのか・・・と思って、携帯電話の画面を見た。
 そうしたらばニュース速報画面に、<俳優ホフマン氏、死去>の文字が流れていった。
 ――えっ、ダスティン・ホフマン?!
 と思い込んだあたしは「そういえば元気すぎるデ・ニーロに比べて、最近あまり見ていない印象だった。 一時期はちょい役でもいろいろ出ていたのに。 あれ、でも去年初めての監督作品が公開されたのではなかったか」といろいろと考え、一通りのショックを受けた。
 だが、<ホフマン氏>という表現に違和感を持ったのも事実。 ダスティン・ホフマンって書くだろ? でもポール・ウォーカーだって<『ワイルド・スピード』出演俳優>だったしなぁ。
 数時間後、改めてニュース画面を開いてみた。
 ――フィリップ・シーモア・ホフマンだと?!
 ちょっと待て、『ハンガー・ゲーム2』で見たばっかりなんですけど!
 彼が46歳だということにも驚いたが、そこには死因のことまで書いていなかった。 家に帰って来てからPCを開いて、ニュースサイトを確認。
 ――ヘロインのオーバードーズだと?!
 もう21世紀に入って10年以上経つんだぞ、もういい加減ヘロインとかやめましょうよ!
 彼が若い頃アルコールとドラッグの依存症だったことも、それを克服しつつ仕事をしていたけれど、去年からまたヘロインに手を出していたことも、また施設に入っていたことも知らなかった。 どんなにひどい人の役を演じようがどこかに漂って見える繊細さは多分本人の資質だったのだろうけど、だからって生きていくためのヘロインの力を借りることはないだろう。 軽めの向精神薬ぐらいなら、中毒になることもなかっただろうに。
 オスカー獲ったことがあるからって、彼のキャリアはまだこれからなのに。
 ピーター・オトゥールの訃報もショックだったけど、年齢が年齢だからとまだあきらめがついた。 永井一郎を失ったことにもまだ立ち直れていないのに、フィリップ・シーモア・ホフマンまで?!
 がっくり、と肩を落とす。 アメリカの銃社会も問題だが、ヘロインがたやすく手に入ってしまう状況も変えてもらわないと。 ヘロインっていわゆるシャブですよね。 薬物OK論者の中島らもですら、「シャブはあかん」と言っていたぐらいだから。
 ・・・それにしてもダスティン・ホフマン、ごめんなさい。

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2014年02月02日

キリングゲーム/KILLING SEASON

 大物スター初共演!!、と言われても・・・かたや最近仕事を選んでいない感じさえするロバート・デ・ニーロですからね、そんなに期待はしてないんですけど(ならば、何故観に行くのか?!)。
 かつてのボスニア紛争に、国連軍とNATOは手遅れと言われても仕方のない時期に介入。 当時NATO軍の一員として現場入りした元アメリカ軍人のベンジャミン(ロバート・デ・ニーロ)は、今ではアパラチア山脈の山小屋に家族と離れ一人で暮らしている。
 一方、セルビア人元兵士のコヴァチ(ジョン・トラヴォルタ)は当時の出来事でずっと彼に恨みを抱いているようで・・・様々な伝手を頼ってベンジャミンの居場所を突き止める。

  キリングゲームP.jpg 楽には、死なせない。

 そんな二人の、<やってはやり返され、またやり返す>のアクション映画ではありますが、爽快感は皆無、そしてただひたすら痛い(そのわりに、回復が速い気がする不思議さ)。
 セルビア訛りの英語を話すトラボルタがなんだか一所懸命な人に見え(若干イカレてるんだけど)、そしてデ・ニーロはなんであんなにチェックのネルシャツが似合うのか。
 背景にボスニア紛争を持ってきているけれど、ベトナム戦争でも、イラン・イラク戦争でもなんでも当てはまりそう。 「紛争の原因を遡ったって、なにも出て来やしない」など、さりげなくいいセリフもあり。 なのに何故戦うのか? 結局のところ、人は「自分の気がおさまらない」という単純な理由に突き動かされてしまう生き物なのか?、という問いかけでもあり。

  キリングゲーム1.jpgキリングゲーム3.jpg どちらかといえば「はじめは被害者」的な雰囲気だったデ・ニーロも、ある瞬間から狂気が爆発。
 仕掛けたほうがいたとしても、同じように対抗してしまったら戦いは終わらず、局面だけを切り取ってみればどちらに正義があるかなどはわからない。 そしてどこで手を引くのかきっかけが見つからなければ、相手を殺すまでは終わらない。 二人の戦いを描いてはいるが、これって実は矮小化された国家による戦争そのものの姿では?
 そう思えば、この映画がどこか寓話的なのも意味がわかるかも。
 アパラチアの自然、不意に現れるヘラジカやハクトウワシの悠然とした美しさもまた、人間のちっぽけさを引き立てるし。
 それにしても、ここまでやり合わないと立場の違う者たちは理解への道を進めないのでしょうか・・・。 それはそれで、人間のダメさ加減が浮き彫りに。 暴力で争う以外の方法で理解しようとしたほうがいい、いや、むしろするべきである、という実はとても教訓的な映画だったのかも。 ならば大物二人の共演も、納得です。

ラベル:映画館 外国映画
posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月01日

またも7冊、買い過ぎの日。

 なんとなく、「金曜日は本を買う日!」みたいになっている此頃。
 気になる本が新刊棚に並んでいると、ついついあれもこれもと手を出してしまう。 目的のもの一冊だけで終わりたいなぁ! でもそれはそれで物足りないのであろうか。

  カオスホテル.jpg 混沌(カオス)ホテル/コニー・ウィリス
 <THE BEST OF CONNIE WILLIS>第一弾、コメディ編。
 長編作品はだいぶ復刊されているけれど、以前の短編集はほぼ絶版という日本の現状を鑑み、ヒューゴー賞・ネビュラ賞を獲った短編を再編集した本を日本風にアレンジ(本国では一冊で刊行されているが、分厚くなるので日本では二分冊)。 タイムトラベルシリーズの第一作『見張り』『空襲警報』と改題されて来月発売の二冊目・シリアス編の表題作になるそうです。

  黒のクイーン.jpg 黒のクイーン/アンドレアス・グルーバー
 『夏を殺す少女』で話題の作者による別作品(といっても、あたしは買ってあるけどまだ読んでいないのですが・・・)。 スリラー要素の加わった古き良き探偵小説みたいな感じがする。 プラハが舞台になっているのもいい感じ。

  殺人者と脅迫者.jpg 殺人者と脅迫者【新訳版】/カーター・ディクスン
 ヘンリ・メリヴェール卿シリーズの幻の一品、半世紀ぶりの復刻!、だそうです。
 古典ミステリが新訳として新たに発売されるのはうれしいのでついつい買ってしまうのですが、なにひとつ読めていない現状(あ、『火刑法廷』は読んだけど)。 老後の楽しみと割り切るべきなのかもしれん(もしくは子供の頃に手に入らなかった悔しさを埋め合わせているというべきか)。
 とりあえず創元推理文庫とハヤカワ文庫のめぼしいのは買っておきます!
 全編の大半が盗み聞きで構成されているという『血の探求』/エレン・ウルマンも大変面白そうなのですが、ハードカバーなので文庫化を待ちたいと思います(もしくは図書館かな)。
 でも東京創元社も早川書房も装丁に力を入れてくれているので、買う側としてはうれしい。 某大手出版社は見習ってほしい。

  デリリウム17.jpg デリリウム17/ローレン・オリヴァー
 これもYAモノにあたるのかしら。 恋愛を“病”と認定した近未来のアメリカでは18歳以上の人間はすべて治療を受け、恋愛問題で頭を悩ませたり人間関係がごたごたすることもない世界になっている、という設定。 しかし治療前の17歳である主人公は・・・みたいな話?
 SF青春もの、というジャンルにもなんだか弱いあたしなのだった。

  古川日出夫聖家族1.jpg古川日出夫聖家族2.jpg 聖家族/古川日出男
 東北が舞台ということで、ハードカバー刊行当時から気になってはいたのですが・・・。
 でもこの作者の人、『ベルカ、吠えないのか?』の人だよね。 独特のロックな感じがうまくはまるかどうかに若干危惧を覚えつつ、でも東北だからな。

  松本清張Dの複合.jpg Dの複合【新版】/松本清張
 先日の『松本清張ドラマスペシャル』でこの本のことを思い出し、「また読みたいなぁ」と思ったので。 図書館で借りてもよかったのですが、古くて年季が入っていそうな気がして(ページほつれそう、とか)。 表紙も新しくなり、活字も大きめに。
 ただ、どこの出版社だったか思い出せなかったので(背表紙も黒だったか赤紫だったか・・・)、結構棚をうろうろしてしまいました。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 08:50| Comment(0) | TrackBack(1) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする