2014年01月27日

今日の3冊。

 先週、本屋に行く時間がなかったので、hontoを利用してしまいました(大都市に住んでいるというのに書店の実店舗に行かないことに若干の罪悪感を覚えつつ。 でも、より地方のほうが本屋さんの生き残りはつらいであろう)。 文庫本ポイント5倍キャンペーン中でもあったし、24時間以内発送だったので日曜の夜に受け取った。

  凍てつく世界1.jpg凍てつく世界2.jpg 凍てつく世界T・U/ケン・フォレット
 上・中・下という表記じゃないってことは、完結まで4巻か! 残りは来月発売のようです。
 『巨人たちの落日』の続編で、<二十世紀三部作>の第2弾。 『大聖堂』シリーズ以上にスケールの大きな歴史大作になっているのか。 『巨人たちの落日』は第一次世界大戦を描いていたが、こっちは第二次世界大戦である様子。 冒頭にはナチス・ドイツのからんだヨーロッパの地図と、日本がそこそこ中心近くにあるアジア・アメリカの地図がついている。
 てことは日本のことも書かれるわけだ・・・気になりますねぇ。
 じゃあ、三部作の三作目は何をテーマにするんだろう(東西冷戦からソ連崩壊あたり? 911だと二十一世紀になってしまうし)。
 翻訳者の戸田裕之さんはケン・フォレットといいジェフリー・アーチャーといい、最近は年代記っぽいものばかり訳されていて大変だ・・・。

  猫のパジャマ.jpg 猫のパジャマ/レイ・ブラッドベリ
 猫のパジャマ(the cat's pajamas)とは俗語で、“大変素晴らしい・心安らぐよいもの”みたいな意味があるらしい。 気まぐれなネコがそれで安眠するほどに、ってことか(ライナスの安全毛布的な?)。 ブラットベリは奥様のことを想定していたみたい。
 これも昔の作品と比較的最近の作品とのミックス短編集。 でも文庫化に際して、多分彼が生前最後に発表した短いエッセイが追加されている。
 そうなんだよね〜、ブラッドベリって死んだんだよね〜。 でもあたしが知っているときから既にいいお年のおじいさんだったから、なんか死なないような気がしていたし、死んでからもこうして本が出るから、やっぱり死んでないような気がする。 他の作家の方々も同様で(それはミュージシャンや俳優の方々も同じ)、作品を見れば、そこに姿があるから。
 だからあたしは多分、ブラットベリがもう死んでしまったことをちょっと忘れている。
 それもまたひとつの、かなしみの受け入れ方?

ラベル:新刊
posted by かしこん at 05:38| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする