2014年01月02日

2013年の映画を振り返る



 さて、毎年自分の中で勝手に決めております、「去年見た映画で何がよかったか」を



振り返るコーナーです。



 2013年は比較的数が少なく、80本でございました(映画館で見たもののみ)。 原因は



夏が暑すぎた、そして残暑が以上に長かったせいではないかと思われます。



 となると、見逃したものの中に傑作があったのでは・・・とついつい考えてしまいがち。



 今年はなるべく見逃さないようにがんばろう(とか言いつつ元日早々出かけるのを渋り、



元町映画館の『武器人間』を見逃しております)。



 ちなみに、80本は以下の通り。



  大奥〜永遠   シェフ!〜三ツ星レストランの舞台裏へようこそ

  もうひとりのシェイクスピア    LOOPER/ルーパー

  ストロベリーナイト/インヴィジブル・レイン

  ライフ・オブ・パイ〜トラと過ごした227日間    アウトロー 

  ゼロ・ダーク・サーティ   ヒンデンブルグ‐第三帝国の陰謀

  世界にひとつのプレイブック  レ・ミゼラブル   横道世之介

  オズ‐はじまりの戦い   ムーンライズ・キングダム   フライト

  クラウドアトラス    ひまわりと小犬の7日間    偽らざる者

  ザ・マスター   アンナ・カレーニナ  X−DAY(相棒シリーズ)

  汚れなき祈り   シャドーダンサー   天使の分け前   ヒッチコック

  リンカーン   舟を編む   探偵はBARにいる2   LAギャングストーリー

  モネ・ゲーム   ヒステリア   アンチヴァイラル   コレクター

  ポゼッション   オブリビオン   エンド・オブ・ホワイトハウス

  ローマでアモーレ   イノセント・ガーデン   二流小説家‐シリアリスト

  ファインド・アウト  殺しのナンバー  ハングオーバー!!!‐最後の反省会

  奇跡のリンゴ   アフター・アース   華麗なるギャツビー   さよなら渓谷

  31年目の夫婦げんか   アンコール!  バーニー‐みんなが愛した殺人鬼

  終戦のエンペラー  最愛の大地   ワールド・ウォー・Z   パシフィック・リム

  ムービー43  ニューヨーク、恋人たちの2日間   風立ちぬ   タイピスト!

  ペーパーボーイ‐真夏の引力   エンド・オブ・ウォッチ   サイド・エフェクト

  スター・トレック‐イントゥ・ダークネス   許されざる者   エリジウム

  パッション   そして父になる   ランナウェイ‐逃亡者   死霊館

  トランス   キャリー   グランド・イリュージョン   ブロークンシティ

  ウォールフラワー   清須会議   悪の法則   キャプテン・フィリップス

  利休にたずねよ   47Ronin   ゼロ・グラヴィティ   ハンナ・アーレント

  鑑定士と顔のない依頼人






 日本映画は色を変えてみました。 「日本の映画はあまりお好きではないんですか?」と



知り合いに聞かれてしまうこともあるあたしですが、決してそういうわけではないのですが、



ミステリ・SF方面を愛する身としては洋画に偏重してしまうのはいたしかたないかと。



 そんなわけで、いつも決められないのですが2013年は決まりました。



 ベストワンは!



   グランド・イリュージョン/NOW YOU SEE ME



 もうこれは完全に、“あたしの好みの映画”なので冷静に評価ができないほど(欠点すらも



愛してしまっているので欠点だと思っていない)。 マーク・ラファロについてもしばらく前から



「カッコいいんだって!」と言っておりましたが(しかしあたしの周囲では知名度がいまいち



なので賛同者は少ない)、この映画ではあたしが思う彼のかっこよさをしっかり引き出して



くれております。 オタク系へなちょこくんなイメージのジェシー・アイゼンバーグをこんなにも



かっこよく撮っているのもこれが多分初めて。 しかも犯罪・事件がらみの話でありながら



誰も死なず、ファンタジックながら痛快。 あぁ、褒め言葉はいくらでも出てくるけどきりがない



ので、でもそのくらい久し振りに出会った「大好きな映画」。 面白いとかよくできているとか



名作だとか打ちのめされたとかではなく、が重要。



 2位以下はほぼ同率ということで・・・。



 偽らざる者 ・・・ トマス・ヴィンターベア監督でマッツ・ミケルセン主演という見る前に

            起こってしまう期待を裏切らない作品。



 ゼロ・グラビティ ・・・ やっぱり映画で“体験”ができてしまうことはめったにないので。



 鑑定士と顔のない依頼人 ・・・ ついこの前見たから印象強すぎるというのも

            あるけれど、ここで描かれる美しさもなかなかあたしの好みです。



 パシフィック・リム ・・・ 日本の怪獣映画愛が十分伝わってきて、うれしかったので。



 コレクター ・・・ ジョン・キューザック版。 これも正統派ミステリーだったから。





 ナレーションがよかった・文語的英語の響きがよかった『華麗なるギャツビー』、独自の



映像センスが光った『トランス』『イノセント・ガーデン』、ハッピーでキュートな



『タイピスト!』『ヒステリア』も忘れ難い。



 いや、どの映画にもそれぞれ、いいところはあるんですけどね(あ、唯一論外なのは



『ムービー43』)。



 最も後味が悪かったのは、『ペーパーボーイ 真夏の引力』が有力候補だったの



ですが、土壇場で『悪の法則』に逆転されました。



 日本映画のベストは『舟を編む』かなぁ。 次点は『横道世之介』



 いろいろ考えてしまう作品、という意味では『そして父になる』も印象深い。



 大作映画もよいですが、ちょっと地味系な映画のほうが好きだなぁ、としみじみ感じた



去年でありました。



 今年は『インシディアス 第2章』があるし、『ホビット』の残り2作が一年のうちに



公開されるし、ホラーやファンタジーに期待! そしてジョン・キューザックやユアン・



マクレガーなど、ごひいき俳優さんが出演する作品があればいいなぁ(そして新たに



素敵な役者さんに出会いたいなぁ)。



 毎年いつもそんなことを思ってますけど、そういうのがあるからこそ生きていこうという



気になるわけなので、あたしにとっては大事なことなのです。


posted by かしこん at 10:11| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする