2013年12月16日

REDリターンズ/RED 2



 予告でアンソニー・ホプキンスがあまりにキュートなご様子を見せてくれたので、



それを楽しみに。 一作目がそこそこ面白かったということもあるし、なにしろヘレン・



ミレンが相変わらずかっこよさげだったのです。



 元CIAエージェントだったフランク(ブルース・ウィリス)は一連の騒動の後、恋人の



サラ(メアリー=ルイーズ・パーカー)と共に平穏で静かな暮らしに戻り、平凡さを



楽しんでいた。 しかしこんなところにかつての仲間マーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)が



現れ、以前関わったある極秘計画がウィキリークスに流失し、フランクとマーヴィンの



名前が表に出たのでヤバいと言い出す。 平和な生活を壊されたくないフランクだが、



実はサラはそんな日々に飽き飽きしており、刺激を求めてマーヴィンに味方する。



 そうしてまたフランクの望まないところで、事態は動きだしていくのだった・・・という話。



   若造に世界が救えるか!!

   ※RED(=RETIRED EXTREMELY DANGEROUS):引退した危険な年金生活者



 とりあえず、出てくる人たちがみなさんやりたい放題なのです(引き続きの人も、新しく



出てきた人も)。 特にサラは年金課に勤めてた普通の公務員だったのに、「危険な状況



大好き!」な人になってしまっていて困りもの(前作では唯一の素人なのに足を引っ張る



存在ではなかったことがプラスに働いていたが)。 ボケまくりの人たちに対してブルース・



ウィリスひとりでツッコミ役なのは力不足だよ・・・やはり前作でモーガン・フリーマンを退場



させたのは早すぎたな。 平常心な人が一人ほしい。



   フランクを囲む元カノと今カノの争いもあり。



 そんな余裕ないというのに、元カノで元ロシアのスパイ・カーチャ(キャサリン・ゼタ=



ジョーンズ)も遠慮しない人だし、彼らの暗殺を依頼された最強と言われる殺し屋ハン



(イ・ビョンホン)はフランクのかつての弟子だったりするし、あなたたちの中の私怨で



ぐるぐるしてなければもっと早く片付いたのでは?



 ま、それを言っちゃおしまいなんですけど、REDのみなさんのはじけっぷりというか



自己パロディ精神が見どころになっちゃってます。



   ベイリー博士(アンソニー・ホプキンス)は

    精神病院に32年間監禁されていた設定。 ほとんどご陽気なレクター博士でした。



 それにしてもヘレン・ミレンはいいわぁ。 電話しながらお風呂場で酸を使って遺体処理



とか(画面にはリアルなところは映らず)、アンジェリーナ・ジョリーばりのカーチェイスに



二丁拳銃とか、それでいて優雅な物腰。 「私はクイーンよ!」とか言っちゃうのも素敵。



 しかし全体的により大味になった感は否めない・・・途中、中だるみもあるし。 しかも



ラストは世界を救ったことになってないし!



 うーん、これは『3』はないかもしれない。


posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする