2013年12月06日

ワタシの川原泉U/川原泉傑作選



 今朝はJ−comのサービス一時停止区域にあたり、いつもの時間にネット接続が



できませんでした。 ネットにつながっていないパソコンでは大してできることが今の



あたしにはない・・・ということがわかっていささか哀しくなりました。





 さて、あれからあっという間に一ヶ月。



 <川原泉傑作選>の続巻が発売されたのでございます。



 持った瞬間、「重い! そして厚い!」 お値段¥820−。



   あー、おだんごだ〜。



 今回はカラーカットが少々追加されてはいるものの、いきなり『オペラ座の怪人』から



始まるという暴挙。 わかっているのに滂沱の涙。 週末、仕事のつかれもピークで



よれよれのあたしがなんでこんなに泣いているのか(泣くって結構体力がいる)、自分でも



わからない。



 続いての『架空の森』にもなんだか泣いてしまったし。



 『愚者の楽園』には否応なく高校時代を思い出す(夏休みに講習に行っていたから)。



そしてこんな幸せな出会いなどなかったが、アグリカルチャーライフに偏見がないのは



この作品のおかげかも。 『3月革命』は初めて読んだ当時にはわからなかったものが



あったんだなぁ、と自分の来し方を振り返ってしまいます。 「熱海に行くのよ、わたしたち」は



でもずーっと印象に残る台詞だった。



 しかし『ヴァンデミエール−葡萄月の反動』で、またあたしは泣いてしまうのである。



「先の事考えるとムネがつぶれそーだ」と、いつも前向きでお気楽な人から放たれるそんな



言葉にこっちのムネが潰される。 でもその先に救いがあって本当によかったよ。



 『不思議なマリナー』『パセリを摘みに』はお気楽話なのでありがたく、涙も目の



はれも収まりましたよ。



 『笑う大天使 特別編』(単行本初収録)ではダミアン視点で30代になった三人の



再会が描かれますが・・・もう、主役はダミアンです。



 作者による<自作解説風インタビュー>もついておりますが、特にこれといって・・・今の



シリーズを続けて、次の単行本を早く出してくださいよ、というのが読者としての今の



あたしの願いであります。


posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 読んじゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする