2013年08月19日

今日の3冊。



 もう夏休みも終わりである。 全然涼しくなっていないのに、納得がいかない。



 とはいえ髪を切ってもらってきたので、頭を洗ったり髪を乾かしたりといったことは



楽になってうれしい(あたしはもともとショートカット派ですが、短い故に髪が伸びる



ことに敏感というか、蒸し暑さがこたえます)。



 その後、大丸神戸店に顔を出してみたら、めずらしくも店員さんが拡声器で呼び込み。 



「ストール¥1,050均一ですよ! 人気のお色からなくなってしまいますが、ご了承



下さい」というワゴンにひかれて寄ってしまいましたが素材がポリエステル・・・インド綿が



よかったよ。



 しかしその並びの「アクセサリー¥1,050−均一」をうろうろ。 多分合成樹脂とかの



なんだろうなぁ、と見ていったら不意に天然石のものが混じってる! こりゃお得かも、



と思って探してみると、なんかいい感じのものを発見! 買ってしまった・・・。



 それから本屋へ。



   修道士ファルコ@A/青池保子



 あれ、これって新作じゃないのでは・・・白泉社文庫版と一緒?



 帯をよく見たら<完全新作のB巻は9月13日発売!>と書いている!



 てことは『修道士ファルコ』を秋田書店コミックス版で統一する気ね!



 しかもずるいことに文庫版未収録作品もあり、『アルカサル‐王城 外伝』



載っていたファルコ登場の話も完全収録! 3巻から買ってもあたし的には支障は



ないが、本棚の見た目&誰かに貸すときがあったら困る・・・ってことで、買うよ!



 青池保子の読者はある程度お金を使える年代だろう、と出版社に思われているの



ではないだろうか・・・。 それでもコミックス単行本としてはなかなかない厚さで2冊で



抑えたことによる努力は認めよう。



   追憶の殺意/中町信



 『自動車教習所殺人事件』の改題。 ルビー奥村さま、手に入れましたよ!



 この表紙も創元推理文庫の『○○の殺意』シリーズ?の中でいちばん好きかも。



 中身も楽しみだ〜。


posted by かしこん at 20:50| Comment(2) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニューヨーク、恋人たちの2日間/2 DAYS IN NEW YORK



 先日WOWOWで『血の伯爵夫人/The Countess』を見て、「ジュリー・デルピーって



すごい!」と思った。 だって監督・脚本・製作・音楽・主演を一人でやっていたんだもの。



あなたは次のクリント・イーストウッドの地位を狙ってる? ちなみにその映画は女吸血鬼



伝説のモデルともなったと言われる実在の女性バートリ・エルジェーベト(エリザベート・



バートリー)を描いた伝記映画でしたが、これまでのイメージの猟奇さから一歩引いて



純愛映画にしていました。 相手役はダニエル・ブリュールで。 この映画もまた監督・脚本・



製作・音楽・主演はジュリー・デルピー。 そんなダニエル・ブリュールがテレビの向こうで



「樹を守るんだ!」と活動家をやってましたから、出演依頼は直接交渉なのでしょうか?



(よく考えたら彼は前作である『パリ、恋人たちの2日間』にも出ていましたね、森の妖精



でしたよ)。



   この素晴らしくも、めんどうくさい、愛おしい者たちよ



 パリで恋人と別れたフォトグラファーのマリオン(ジュリー・デルピー)は息子を連れて



ニューヨークに移り住み、話し相手になってくれたラジオDJのミンガス(クリス・ロック)と



恋仲となって彼の子供とともに仲良く同居生活を送っていた。 しかしある日、フランスから



マリオンの家族がやってくることに! そんなカルチャーギャップあふれる二日間をメインに



描いた物語。



 なにしろマリオンの父(ジュリー・デルピーの本当の父親!)はソーセージを大量に密輸入



しようとするし、妹のローズ(アレクシア・ランドー)は一見正統派“パリジェンヌ”なのに



ある方向に奔放すぎてまわりはドン引きだし、おまけに彼氏まで連れてきて、その彼氏は



昔のマリオンの元カレという、アメリカ人じゃなくても「あなたたち、なんなんですか?」と



言いたくなる濃すぎるメンバー。 見るからに人のよいミンガスも次第に我慢が出来なく



なって、マリオンとの関係にも不穏な影が・・・。



   クリス・ロック、真面目な役もいいなぁ。



 いくら「個人と家族は関係ない」とはいえ、あまりに非常識な人たちを前にしたら「彼女も



本質はこいつらと一緒?」という疑惑が芽生えても不思議じゃない。 実際、家族が来てから



マリオンの調子は狂いっぱなしだし。 それにしてもほんとうにフランス人ってこんなにも



エロが人生の活力なんですか? そう思うとアメリカ人(ニューヨークに住んでいる人限定



かな?)は意外と礼儀正しいというか、お固い人が多いんですね。 でもその生真面目さは



割合表層的なものだと見えてもきますけど。 スティングの『イングリッシュマン・イン・NY』は



都会の孤独がテーマだったけど、NYのフランス人にはそんなものはないよ!



   マリオンのアパートの元の姿は・・・見る影もない。



 そもそも家族とは、という話なのだろうか。 自分が生まれる家族は選べないけれど、



昨今は血のつながりよりも「一緒にいて楽しいからこそ家族」みたいな流れにもなって



いるんだし、血縁なんて一要素にしか過ぎないのよ、と言っているみたいでもある。



そのへんが移民の多いフランスと、もともと移民の国であるアメリカの共通点なのかな。



 まぁ、小難しいことを考えずに<変な人たちの変な言動>を、英語・フランス語などが



入り乱れる中を楽しむのがこの映画のいいところかもしれませんね。



 だけどエンドロールにあった「ジュリー・デルピーは宇宙開発事業に賛同しています」



みたいなコメントはなんなんだ・・・NASAへの支援? フランスは宇宙開発にお金を出して



いないとか? 謎だ・・・。


posted by かしこん at 05:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 movie | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする