2013年08月05日

これって対ですか?

 連日の暑さに嫌気がさしてきたあたし。 また例によって雪山モノで涼をとろうかと考えたりして。 WOWOWで『The Grey 凍える太陽』が放送されたのをいいことに録画して見てしまったり。 勿論、その場に行ったら凍死は免れませんが、思いを馳せることで涼しくなりたいのだ!
 そしたらこれを新刊コーナーで見つけてしまう。

  空へ新版.jpg 空へ−悪夢のエヴェレスト/ジョン・クラカワー
 なんでこれが新刊! あぁ、そういえば文春文庫版はしばらく前から品切れ重版未定になっていた! 今回、ヤマケイ文庫で復刊ということか・・・。
 思わず手に取ったらなんか分厚い。 ぱらっとめくったら活字が大きくなっている!
 なるほど、読みやすいねぇ。 しかしあたしは文春文庫版を持っているのであるよ・・・新しく解説はついているが、訳者あとがきなどは一緒だなぁ。 どうしよう、と思ったらその隣にはこれがあった。

  精鋭たちの挽歌.jpg 精鋭たちの挽歌−運命のエヴェレスト/長尾三郎
 えっ、なにこれ! そういえば『空へ』になんでサブタイトルついてるの!?
 勝手にセット販売!!!!
 しかもサブタイトルは正確には、

   悪夢のエヴェレスト 1996年 5月10日
   運命のエヴェレスト 1983年10月 8日

 となっていて、よりセット感が強くなっている。
 じゃあ、なんか、一緒に買わないとまずいみたいな感じがするんですけど・・・。
 というかあたしの中では『空へ』は山岳遭難本としてもルポルタージュとしてもベスト5に入るくらいのものなんだけど、この『精鋭たちへの挽歌』はそれに十分見劣りしない作品なんでしょうね! セットで売るってことはそうやって比較されるってことよ!
 『空へ』が復刻されることはうれしいのだが・・・なんであたし微妙に腹が立っているのかしら。 そして値段を見て一瞬絶句。
 『空へ』新版の本体価格¥1,300−。
 文春文庫版は¥900を切っていたような気がするが・・・分厚くなったから? しかもヤマケイ文庫は章立てとか小見出しとかの配置やページに対する活字の置き方とかにあまり神経が配られていない感じがして正直少し読みにくいところがあるんだよね・・・。
 ま、いいや。 これでしばらく涼しさを感じられるかも。

ラベル:新刊
posted by かしこん at 04:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする