2013年07月22日

参院選特番のこと

 21日は参院選(そして兵庫県は県知事選挙)であったが、あたしは例によって期日前投票を済ませており、当日夕方からはテレビ欄を見ながら「どの選挙特番を見ようか」を考えていた。
 前回のぶっ飛んだ面白さを考えるとテレ東の池上さんは外せないが、インタビュー受ける政治家たちが警戒して出てこない・型どおりの話しかしない、であったら面白さも半減だし・・・おさえで櫻井よし子さんのつっこみも見ておくべきか(あたしは櫻井さんの「にっこり笑ってぐっさり刺す」みたいな感じが大好きである)。
 ともあれ、19:50にテレ東にチャンネルを合わせる。
 しょっぱなからアントニオ猪木に静かに強烈なダメージを与えていて期待したが、あとはそんなにこれってのがなかったかなぁ。 石原慎太郎が出演拒否(?)なのは前回のことがよほどご立腹なのか。
 各党本部訪問が面白かった。 公明党本部の入口に金属探知機って・・・「自民党にもなかったのに」という女子アナさんの呟きはナイスツッコミ(つまり、そういう対策をしなければならないようなことがある・可能性があるということか)。
 が、共産党本部にはびっくり!
 日本文学史にプロレタリア文学が結構なスペースを割いてあるのって共産党からの指示なのか、と疑ってしまった。 そして選挙を“闘争”と考える人たちが憲法9条を後生大事にしているという矛盾(多分、ご本人たちは矛盾とは感じていないだろうけど)。
 おまけに機関紙・赤旗の編集部の方は「政権を取るのが目標!」みたいなことを言っており、え、この前の衆院選のときに委員長が「共産党は生涯野党で」って言ってたじゃん!、最近の共産党人気(?)で考え方変わっちゃったの?!、それとも支持している人たちにとってはそれが本音なの?!と驚愕。 それだったら「ぶれないのは共産党だけだねぇ」って褒めるのもちょっと遠慮しなきゃ。
 池上さんが「同じようなことを言っているようなのに、どうして社民党は受け入れられないんでしょう」と福島瑞穂に言っていたが・・・それはいじわるな発言だった。 それでも言葉に詰まらない福島瑞穂はすごいな(逆の意味で)。
 小泉進次郎のさわやかぶりが半端ないなぁ、とこれにもびっくりした。 人気があるから応援演説に引っ張りだこというのもわかるけど、短い間に聴衆の心をつかむようなテクニックばかり使うことになるのはかわいそう(実のあることまで話せていない)。 ちゃんと内容に踏み込んだ演説なり討論なりしたいんじゃないかなぁ、と心配するってことはあたしも彼にやられてるってことか!
 今回も<支持団体>という切り口で候補者を説明していたが・・・それだと浮動票?で当選できた人の説明にはならない(今回はより投票率が低いからそういう人たちのほうが少数派なんだけどもさ)。 浮動票の方々(あたしもだが)が本気になって投票すれば事前調査の結果なんて何の役にも立たない結果が出るのに、もっと開票速報にドキドキできるのな〜。
 公明党のエリートって、<創価中学校 → 創価高校 → 東大 → 弁護士>と<創価大学 → 弁護士>とではエリートの中でもランク分けされるのかな? 創価大学の学生の2割が学会員ではないことにちょっと驚きました(でも8割はそうなのか・・・地方国立大の学生の8割がその県出身ということがほとんどないことを思えば、やはり異常か)。
 あ、信者の人が「選挙をやるのは功徳を積むため」と普通に答えていたのにはどん引きだった。 政教分離に反していないという理由が「国が信教に手を出すのならば違反だが、信教の自由があるから個人が何をしようと自由」っていうのもどうなの・・・でも一応そういう建前でずっと来ているんでしょうね、池上さんもまたその返事か、って感じですぐ切ってたもんなぁ。 世の中、知らないこと多すぎるわ。
 しかしいちばん印象に残っているのは、当選した人たちのワンポイント紹介で、「ペーパー潜水士・ペーパー小型船舶3級」と「候補者なのに出口調査でどこに投票したか聞かれた」というお二人でした。

posted by かしこん at 05:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題・ニュースに思うこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする