2013年07月11日

今日は5冊で。



 あぁ、そういえば先月末に出ているはずの創元推理文庫の新刊を買っていなかったよ、



とセンター街のジュンク堂へ。 ここもポイントカードサービスを始めたのでありがたいような



またカードが増えて大変なような・・・。



   ムーンズエンド荘の殺人/エリック・キース



 <雪の山荘版『そして誰もいなくなった』>と書かれちゃったら手に取らずにいられようか!



まるでミステリ古典時代の作品のようなタイトルだが、アメリカ本国でも発売は2011年と



新しめ。 作者はパズル作家としてのキャリアを持つ人物でこれがデビュー作だとか。



ハードボイルド系全盛のアメリカで、日本のいわゆる“本格物”を書いている人がいる、と



いうのは結構意外で新鮮です。 また、この表紙の絵も好きな感じさ。



   シャボン玉ピストル大騒動/ポール・ギャリコ



 この表紙には創元推理文庫ではないと思った・・・。



 これも<あたたかさと切なさが彩るロードノベルの名品、新訳決定版!>と紹介されたら



(しかも帯の裏表紙側にはロードノベルの名作『パイド・パイパー』の紹介が)、買わない



わけにはいかないでしょう。 こっちは日本初訳が1977年、冷戦時代のアメリカが舞台の



ようです。 ポール・ギャリコって名前は聞いたことがあるけど、読むのは初めてかも。



   満開の栗の木/カーリン・アルヴテーゲン



 これは厳密には新刊ではないが・・・(今年の1月に発売)、買うのを忘れていたのです。



柳沢由実子さん訳のスウェーデン作品だし、というのが購入の理由ですが、『喪失』



作者の人だとカバーの裏を見て気づく。 だってタイトルも表紙も、ずいぶんとタッチが



変わっているんですもの。 インドリダソンの新刊も出たけど、文庫まで待つ!



   天才柳沢教授の生活 34/山下和美



 『宇宙兄弟21』と同じ発売日だったのだが、近所のマニアックな本屋ではなぜか入荷



されず。 どういう基準だ! 巻数が増えれば増えるほど「買っている人しか買わない」



傾向が顕著だからだろうか。 でもオムニバス短編だから入りやすいと思うけど・・・。



 今回の教授は老いや病に向き合っていることが多かったような。 桜の木の下にいる



表紙も象徴的。



   やみなべ/桑田乃梨子



 これも「そういえば買ってなかったぞ」と思い出したやつ(普段自分がチェックしない出版



社のは、買いに行ったときにないと油断して忘れてしまう・・・)。



 <桑田乃梨子短編集>と銘打っているだけあって、いろんな短編の寄せ集め&完結した



シリーズの番外編や後日譚と、「どこにも収録するところがなかったんだろうなぁ」という



トホホな感じもまさに桑田マンガ。 なのにワイドサイズで出す図太さ、みたいな。


posted by かしこん at 06:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする