2013年05月26日

今日の4冊。

 桑田マンガの新刊が出たので、本屋へ。

  放課後よりみち委員会3.jpg 放課後よりみち委員会3/桑田乃梨子
 1巻目は男子率が高かったのに、一気に女子比率が増えている・・・(いいんですけど)。
 なんだかストーリー展開がすごく進んだように見えて、実はあまり進んでない?、な感じもいつもの桑田マンガ流。 『楽園番外地』があまりにあたし好みのツボだったので、これには最初いまいちのりきれなかったんだけど・・・だんだんじわじわ面白くなってきました。
 かなりファンタジーな話なのに、全然ファンタジーに感じないのがすごい。 あくまで日常の延長なのですよね。

  あのひととここだけのおしゃべり.jpg あのひととここだけのおしゃべり/よしながふみ対談集
 萩尾望都さまとの対談があるよ〜、がお目当てでしたが、文庫版録りおろしで堺雅人との対談もついてました・・・ぎゃーっ、これが目当てだと思われる〜(まぁ、それでもいいけどさ)。
 しかし、対談集とあるからには<何年何月何日、どこどこにて収録>みたいな注意書きがついていて当たり前だと思っていましたが・・・何処さがしても書いていない!(その対談が発表された雑誌の号などは書いてありますが)。 しかし実際の対談日時と発表時期にはズレがあるでしょう。 この対談だってのちのち何かの資料になるかもしれないのだから、白泉社には「マンガばっかり出してるから」ではなくて出版社としての義務に誇りを持っていただきたい。 文庫なので、もしかしたら初出の単行本には載っているのかもしれないですが・・・だったら文庫にも載せてくださいよ、な話。
 「大学生のときみたいに、夜中じゅう喋っても朝になっても話が止まらない」ような相手を、大学生ではなくなっても持てることは、とても幸せなことだと思います。

  世界の果ての庭.jpg 世界の果ての庭/西崎憲
 表紙につられてみましたならば、第14回日本ファンタジーノベル大賞の大賞受賞作の文庫化とのこと。 というかファンタジーノベル大賞はまだやっているの?
 解説を円城塔が書いていることで、いわゆる普通のファンタジーではないことは一目瞭然。 純文学寄りか、前衛系の実験作品風か、メタフィクション入った読者を翻弄する系か。
 まぁ、確かめるならば読まないとね、ということです。

  バスカビルの魔物.jpg バスカビルの魔物/坂田靖子
 「あれ、これは読んだことがないなぁ」、と気づいて。
 タイトルからおわかりのように、古今東西の古典ミステリから材をとったパロディ&新たな解釈。 しかもほとんどショートショート。 いしいひさいちの『コミカル・ミステリーツアー』シリーズのように、オリジナルを知らなくても楽しめるし、知っていればなお楽しい。
 ・・・って、こんなことしてるから本棚がすぐいっぱいになるのである。

ラベル:マンガ 新刊
posted by かしこん at 08:04| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする