2013年05月22日

改めて、気づくこと

 最近、というか少し前から、あたしは仕事場で一部の方々から<映画ソムリエ>の呼称をいただいています。
 つまり、「こんな感じの映画、見たいんだけど」というご相談に対して、「ではこちらなどいかがでしょう」とWOWOWや他のCATVから録画してDVDに落としたもの(自分で見ればいいだけのつもりだから標準画質で録っているし、121分越えるものはさらに画質を落として“ぴったりダビング”にしている状態ですがよろしいですか、と確認をとった上で)をお貸しする感じ。 その際、映画のあらすじや見どころなどをさらっと書いたメモを同封します。
 で、見終わったあとに感想を聞いて、あたしも見ているわけだからどこがよかったで盛り上がる・・・という趣向なので「個人で楽しむ」のレベルに収まってますよね? 著作権侵害してないですよね?
 そんなわけで、「これは○○さんに見てもらえるかも」という観点で<録画 → DVDに落とす>をするようになったのですが、その際に、公開当時映画館で見た映画をあたしは最近になってもう一度(全部でなくとも)見る機会が増え、「えっ、こんなところでこんな人が出てたの?!」ということに驚かされています。
 たとえば、『スタンドアップ/NORTH COUNTRY』
 シャーリーズ・セロンが鉱山でのセクハラ・モラハラに敢然と立ち上がる、という内容の映画ですが、鉱山で働く男性の中でも、いやがらせがひどい若い男が、なんとジェレミー・レナーだった!、ということに気づきまして。
 映画館では「なんてイヤな奴だ!」とむかむかしている記憶はものすごく残っているのですが、それがジェレミー・レナーだったとはその後も全然つながりませんでしたよ(でも、それだけイヤなやつだという印象が強烈なのは、やはり演技がうまいからでしょう)。
 あと、『ロード・トゥ・パーディション/ROAD TO PERDITION』
 サム・メンデス監督、トム・ハンクス主演のギャング映画の体裁をとった父と息子の物語。 ボス(ポール・ニューマン)の右腕ともされていたマイケル・サリヴァン(トム・ハンクス)だが、ボスのダメ息子がマイケルに嫉妬し、自分のしでかしたミスをおっかぶせようとしたことで始まるマイケルとその息子の逃走劇なんですが、このハンサムだけどダメな息子が、ダニエル・クレイグだったのです!
 うわー、マイケル暗殺のために雇われた変な殺し屋がジュード・ロウだということに気が取られまくっていたよ・・・。
 あと、わりと最近でも『完全なる報復/LAW ABIDING CITIZEN』
 出てくる女性市長さんも実はヴィオラ・デイヴィスだったし・・・大きくクレジットされていなかったのでまだ無名時代だったのだろうか。 印象に残ってはいるのだけれど、出番が少ないせいか全然気づいてなかったよ・・・。
 というわけで、「一回見たからといって見た気になってはいかんな」と自らを戒める・・・何年かしてからまた見ると、味わい深いことが起こっているかも。
 そんなこと言いつつも、つい先日WOWOWで『裏切りのサーカス』が放送されたので、録画しながらまた見てしまった・・・なんだかすごく短く感じてしまったなぁ。

posted by かしこん at 05:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記のようなもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする