2013年05月13日

今日は、6冊。



 なんとなく本の整理が終わったつもりだったが、まだ終わっていなかった・・・。



 あと小さい段ボール一箱分の未読本が残っていた。 これを分類して、あとは置き場所を



決めれば一通り終了!、のはずだが・・・この週末もなんだか寝てしまった。 次こそ!



 とはいえ、本棚にかなり余裕が生まれているのは事実。



 だから新しい本を買ってしまうよ! ← ここが、自分でダメなところです・・・



   『87CLOCKERS』3巻/二ノ宮知子



 あっという間に3巻まで来ました。 マニアックすぎる<オーバークロック>という題材を



ゲームの勝敗(しかもチーム戦)と絡めることでぐっとわかりやすくキャッチーな展開に



なってきてます。 これがいつまで続くのかはわかりませんが・・・謎の人物・ミケの背景は



せめて明らかにしてほしいところです。





   『おにぎり通信〜ダメママ日記〜』1巻/二ノ宮知子



 その同じ作者による、家族エッセイマンガ。 表紙は親子4人の微笑ましい雰囲気が出て



ますが・・・かくしてその実態は、見事なまでのダメ母ぶり。



 基本的にここのお家は母・作者がメインの働き手・父が主夫(サブで妻の仕事を手伝う)



という関係性なので息子たちが父になつきまくりなのもいたしかたないだろうし(普段の



世話をするのが父なので)、本質はギャグマンガなのでかなり誇張して描いているのだと



思われますが、でもちょっと「・・・大丈夫?」と読み手が心配してしまう感じ。



 仕事はするが、家のことは手伝うつもりはあるが実際は全然できていない、という全国の



お父さんに共感されそうな内容です、今のところ。





   『姉の結婚』5巻/西炯子



 こちらも5巻になりました。 二作目ですが、やっとこの作者の方のコマ運びに慣れてきた。



4巻で「話が動きそうなのに実は動いていない!」ともやもやさせられた分、5巻では「話が



動いていなさそうだけど実は動いてる!」という展開に。



 おーっ、次の1・2巻がヤマっぽいぞ!



 でも結局、仕事ができないと、飛び抜けた才能がないと現状の打破って難しいのね、と



いう、恋愛関連以外でも一般読者にとって共感のハードルが高い内容になっています。



ま、でもある種のファンタジーですからね、いいのか。





   『ねこしつじ』4巻/桑田乃梨子



 なんと最終巻ですよ! だから表紙にフィナーレ感?



 しつじとして働く(?)作者の愛猫にょろりが元気なうちはずっと続くのかと思っていた・・・。



まぁ、マンネリっぽさはありましたが、それも味かと。 半エッセイ・半創作(妄想?)だから



展開が難しいのかなぁ(いっそのこと全部エッセイのほうが描きやすいのかな)。



 にょろりのことは別の形でまた作品に出そうなので、それを待ちたいところです。





   『あなたに似た人』<新訳版>

             /ロアルド・ダール 田口俊樹訳




 えっ、『あなたに似た人』の新訳を出す必要ある? 田村隆一訳はもう古いってこと?



しかも二分冊ってどういうこと?



 詳しい事情はわかりませんが、未収録の2短編が今回収録とのことで・・・だったら



買わなければいけないでしょうよ!



 その未収録のうちの一編、『廃墟にて』。 ほんの数ページのショートショートなの



ですが・・・あたし、これ知ってる



 実際はもっと長かった気がするけど・・・子供向けの奇妙な味の物語的なアンソロジーに



収録されていたのだろうか(で、わかりやすく背景・説明が書き込まれたためちょっと長く



なった、みたいな)。 内容が内容なので忘れられなかったが、オリジナルはロアルド・



ダールだったのか・・・納得。



 世間的には『秘密のチョコレート工場』(『チャーリーとチョコレート工場』の原作)の



作者で児童文学者というイメージの強いロアルド・ダールですが、あたしにとっては



<人を喰った短編を書く人>なんですよね・・・。



 短編集の新訳はこれからも続くらしいので(しかも売り上げの一部はロアルド・ダール



財団に寄付される様子)、続きの刊行を見届けたい。



 でも、これは二冊に分ける必要はなかったよ・・・。


posted by かしこん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ☆ 買っちゃいました | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする