2013年02月15日

チョコレート・ハイ



 ハッピー・ヴァレンタイン!



 と、チョコレート業界の陰謀に毎年のせられまくっているあたしでございますが、



今年はスケジュール的に準備期間が短く(というか早い時期から下見もできず)、



直前に会場を回る事態に。 そして、狙っていたもの・気になっていたものが軒並み



<品切れ>という状態に。 そうだった、ここは都会なのだ、油断は禁物だった!



 ま、それでも予定していたものは買いました・・・買いすぎなほどに。



 そして予定にはなかったけど、特別にいらしていたらしいフランス人の方から



ショコラの試食をさせてもらい・・・買ってしまった。



   それはピエール・エルメ



 いちばん小さい箱なのだけど、それでも¥2100−。 映画が二本見れるじゃん、



文庫が二冊買えるじゃん、なのですが、ピエール・エルメはあたしにとって思い出深く



特別なパティスリー。 もう十数年前のことですが、地元の図書館で『ピエール・エルメの



お菓子の世界』というレシピ本&写真集を読んで、「お菓子って芸術だ!」と目覚めたので



あります。 その後、東京に行くたびにホテルニューオータニに寄り、ケーキやマカロンに



焼き菓子、ブランジェリーなどを食べたのでした(当時はそこにしかピエール・エルメは



なかったので)。



 大阪伊勢丹の開業とともにピエール・エルメは関西上陸を果たし、今は神戸大丸にも



入っているのですが、マカロンや焼き菓子中心で生ケーキが食べられない・・・



あたしはあのショコラ・プレジールが、タルト・シトロンがまた食べたいんじゃ!、的なことを



件のフランス人さんに訴えるが、「申し訳ございません、まだ関西ではご用意できる



状態にはなっていなくて」と流暢な日本語で返されたのであった。



 で、そんなことを言ってしまったので何か買わざるを得ない感じに・・・というわけで、



今年の自分用です。



   中身。 一粒いくら〜



 向かって左上から、



バルタザー (カラメリゼしたシナモン風味ガナッシュショコラオレ、

         ショコラオレコーティング)

アンフィニマンヴァニーユ (タヒチ、マダガスカル、パプアニューギニア産、3種の

         バニラ入りガナッシュショコラノワール、ショコラノワールコーティング)

マッカサル (有塩バター入りカラメル風味の軽いガナッシュ、

         ショコラノワールコーティング)



 今度は右上から、



アンパ (マダガスカル産ショコラのガナッシュ、ショコラノワールコーティング)

アンタンス (ガナッシュショコラノワール、ショコラノワールコーティング)

クロエ (フランボワーズ風味ガナッシュショコラノワール、ショコラノワールコーティング)



 素材の産地にもこだわるのがピエール・エルメの特徴でもありますが、あたしにその



違いがわかるのか そしてそのフランス人さん一押しはバルタザーで、「スパイスの



相性が感動的です」と言われたが、あたしはシナモンがちょっと苦手だったり・・・ま、



感動的というのだから食べてみましょう。



 去り際に「メルシィ、ボクゥ」と笑顔で見送られ、今まで日本語で喋っていたのに!、と



動揺したあたしは「ありがとうございます」と日本語で返した・・・何故すんなり「メルシィ」と



言えなかったのだろう・・・後悔。



 というわけで、まだ食べていません。


posted by かしこん at 06:22| Comment(2) | TrackBack(0) | ごはん・お茶の時間 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする