まったく、昨日はひどい雨でした。
帰る頃にはやんでいたけれど・・・丁度ひどいときに外に出たのでげんなりでした。
家に帰るだけならいくら濡れても構わないけれど、仕事の途中って、困る!
と、ぶつくさ言っているうちに今日も帰るのは遅い時間に。
『なごみクラブ』の4巻を買いたかったのですが・・・遅くまで開いているような本屋には
売っていなかった・・・ひどい。
その代わりというか、こちら二冊を入手。

これはもとから買うつもりだったけど。 10月に発売するところが明らかに意図的です
よね。 こっちは『ルルとミミ』に比べれば読んだことがある作品が多かったですが、
それでも初めて読む作品多数。 『A−A´』と同じショッキングな再会シーンがある
作品にはびっくり! でもアングルは違うし、ストーリー上の意味合いも違う。
もとからあるイメージを繰り返しても描かずにはいられない、といったような業のような
ものを感じます。 でも、それが表現者というものよね・・・。

PCのオーバークロックという一般にはなじみのない世界を素材に選んでしまい、
一般向けに軌道修正(もしくはわからない人にわかりやすくするような展開に)する
のかと思っていましたが、この2巻の段階ではまだまだ<素人さんお断り>の気配
濃厚・・・人間関係もいまいちつかめない部分が残っており(これはあえてなのかも
しれないが)、ラブストーリーとして成立させてもいいのでしょうか?
どこまでやる気なのか、ちょっと見てみたい気がします。
さぁ、『なごみクラブ』はいつ手に入るのか??