2012年08月06日

個人的趣味の見解による名盤のご紹介A

 あたしは個人的に男性ボーカルの曲を聴くことが多いですが・・・女性をまったく聴かないわけでもありません。 むしろハマったらアルバム全部揃えるくらいの勢いなのですが・・・そうさせてくれる人が少ないというか。
 そんな数少ない方々からのご紹介。 だいたい90年代後半リリースぐらいかな?

  Trine Rein.jpg BENEATH MY SKIN/TRINE REIN
 何故か『そよ風を胸に抱いて』という日本語タイトルがついております。 発売当時、「北欧からの歌姫登場!」・「ノルウェーのマライア・キャリー」と大変騒がれました。
 セカンドアルバムのこちらは、女性ソロアーティストとして最高峰とも言える出来栄えではないかと思われます。
 何故ならば、万人がうまいと感じる正統派の歌唱力・流行を追わないレベルの高い楽曲揃え(20年近く前の作品だが今も普通に聴ける)・おまけに美人!
 なのに、アルバムの中では目玉ではないけれどそこそこいい曲の位置でだった“Torn”をのちにナタリー・インブルーリアにカバーされて世界的大ヒット(ナタリー版はそれはそれなりにいい味を出しておりますが)。 すっかりトリーネの存在感が薄まってしまったのは非常に残念です(ナタリーのアルバムでは解説のライターすらトリーネのことには一行も触れておらず、勉強不足の音楽ライターをあたしが憎むのはこのあたりから始まるのかも)。
 アルバム3枚までは消息追いかけていたんだけど、その後がわからない。
 すごく大好きな人なので歌うのをやめてほしくないし、ただ日本で紹介されてないというだけにしてほしいな。 もしくは結婚・出産とかで一時活動休止中とか。
 輸入盤とか中古屋さんで激安で手に入るかもしれません。 見つけたら買ってください。

  Amanda Marshall.jpg AMANDA MARSHALL/AMANDA MARSHALL
 名前がそのままアルバムタイトル、というデビュー盤。 エルトン・ジョンがすごく彼女のことをかっていたという記憶あり。 かなりソウルフルというかブルーズの要素の入った力強いヴォーカルが特徴です。 カナダ出身だったと思いますが、彼女もセカンドアルバム以降の消息が・・・(泣)。
 パワフルなんだけどどことなく哀愁の漂う曲揃い。
 かなり日本人のツボにはまる声とメロディーラインだと思う!
 “Let It Rain”・“Birmingham”・“Dark Horse”などはオールタイム級の名曲!
 何故知られていないのだろう・・・残念。 これも中古屋で見つけたら即買いです!

  October Project 2nd.jpg Falling Farther In/October Project
 これはかつて地元のCDショップ(気持ちとしては「レコード屋」と呼びたい)の輸入盤ワゴンセールで発見。
 ジャケット買い、¥980−。
 なんとなくToad The Wetsprocketに似たものを感じて・・・しかもバンド名に<10月>が!
 でも聴いてみたら女性ヴォーカルだし、音楽的にも全然違いまして。
 しかし、これがまたよかった。 ヴォーカルはオペラ声法というかクラシカルで正統派。 サウンドも、シンフォニック・ロックとでもいうのか、美しいメロディ・確かな演奏力・隙のない構成力というかなりの実力派&クオリティー。 コーラスワークも素敵です。
 わっ、なんでこんなすごいバンド全然有名じゃないんだろう(というかあたしがただ知らなかっただけなのですが)、世界は広すぎる、と驚いたものです。
 でもあたしが気に入ったのは歌詞であった。 なんというか、キリスト教的世界観というか・・・それが新鮮というか面白かったというか興味深いというか。
 “Something More Than This”は特に素晴らしい。
 その後、中古屋さんで日本盤の別のアルバムを見つけて、それがファーストアルバムだと知り、これがセカンドアルバムだということがわかりました。 ファーストもいいアルバムですが、最初に聴いちゃったので、あたしはこっちのほうが好きです。
 うーん、このバンドは今も活動してるのだろうか。 バンドメンバーも一体何人いるのかわからないくらいの大所帯なのですが。
 なんか、そんな人たち、多いです。

ラベル:洋楽
posted by かしこん at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | Music! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする