2012年08月03日

個人的趣味の見解による名盤のご紹介@

 なにやら、ほんとにCDアルバムは売れていないらしい。
 ちょっとネットで調べたら、あれほどあたしの愛聴盤であるはずの作品さえ品切れとか、廃盤とか! もともと洋楽にはその危険性が多分にあるのですが・・・。
 ロバート・パーマー大好きなあたしですが、好きなのは彼だけじゃないんだ!(別格ではありますが)
 そんなわけでいろいろ思い出したり追体験してしまったエヴァーグリーンたちをあたし自身のための記憶&記録とともにご紹介。 タイトル/バンド名です。

  Dishwalla Opaline.jpg OPALINE/DISHWALLA
 「珠玉」という言葉はこのアルバムのためにある!、と感じた一枚。
 アルバムとしては3枚目、日本盤は2002年発表。 モダンロックの若きバンドとして95年にヒットチャートを駆け抜けた彼らも、レーベル会社再編の波やレコード会社の契約に縛られて自由に作品が発表できなくなったり、おかげで素晴らしい出来のセカンドアルバムもセールス的に失敗、3枚目の段階ではなんと本国アメリカでインディーズとなっていました! すごいショック! それでも時間はかかったけど日本盤が出たのは、純粋にこのアルバムのクオリティが高いからだと思います。
 その後、日本もレコード業界不況で4枚目の日本盤は出てませんが。
 そして5枚目以降の消息がわかりません・・・。 帰ってきてくれ・・・。
 ちなみにメンバーはサンタバーバラ出身。
 ほんとにこのアルバムは全曲よく、捨て曲(こういう表現なんとかならんか)なし!
 アプローチはかなりアコースティックなので、聴き手を選ばないと思うんだけど・・・音楽はまずメロディーの美しさ、そして存在感あるヴォーカル、確かな演奏技術が必要、と考えている人ならば、手に入れるべきアルバムです!
 特に“Angels Or Devils”は素晴らしい!
 ドラマ『コールドケース』のクロージングにぜひ使ってほしかったくらいですよ。 絶対リバイバルで大ヒットしただろうに!

  Toad Dulcinea.jpg DULCINEA/Taod The Wet Sprocket
 あたしがトードのファンになったきっかけの“Fly From Heaven”収録。
 94年発売の、これもサードアルバム。 が、彼らは4枚のオリジナルアルバムを残して、98年に解散してしまいました。
 サンタバーバラ出身(だからディッシュワラは後輩にあたる)ながらイギリスっぽいサウンド。 R.E.M.の正統派後継者と言われた時期もありましたが、でも明らかに違います。 乾いたギターの音、独特の疾走感、哲学的な歌詞、キャッチーさには幾分欠けるかもしれないけどずしんと聴き手に迫る理性と感情。
 特にこのアルバムはトータルとして評価できる、全曲一定以上のレベルばかり。 完成度高し! というか、ある意味完璧なアルバムです。
 一見あやしげなジャケットですが、そのイメージを裏切る端正かつメランコリックな世界が広がります。 <ドルシネア(ダルシネア?)>自体、ドン・キホーテが救いだすお姫様の名前ですよね。
 ヴォーカルでソングライターのグレン・フィリップスはソロアルバム出して活動を続けていますが、いいんだけど・・・トードの方が好きなんだよなぁ、と思ってしまうのです。
 「あたしの世界一好きなバンド」でしたが、解散しちゃったので今は空席です。

  Hootie Johnson.jpg Fairweather Johnson/Hootie&The Blowfish
 フーティー&ザ・ブロウフィッシュはファーストアルバムがアメリカ本国で爆発的に売れ、一気にスターダムにのし上がった実力派。 でも日本では知名度いまいちなのかなぁ? あたしは3枚持ってますが、このセカンドがいちばん好きですね。 96年リリースです。 サウンド的にはアメリカン・ロック、なんですかね。
 でもヴォーカルの方が黒人ということもあり、ものすごくブルーズな味わいがあってそこがほかのアメリカンロックバンドとは全く違うところ(他のメンバーは白人らしい)。 カントリーの要素も入ってるのかな? サードアルバムも洗練されてかつゴージャスになっててすごくかっこいいけど、セカンドのちょっと泥臭さが残った感じにあたしはガツンとやられてます。
 “tucker's Town”の ♪ I don’t know 〜 のサビの力強さは、一度耳にしたら忘れられません。
 輸入盤ならえらくお安い値段だったり、中古屋で投げ売りされてることもありますが・・・見つけたらぜひ買って聴いてみてください。 かっこいいことはお約束します。
 多分、4枚目以降のアルバムは出ているのではないだろうか・・・調べてみようっと。

ラベル:洋楽
posted by かしこん at 04:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Music! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする