お風呂場の石鹸、そろそろ新しいやつをおろそうかなぁ、と思って引き出しを開けたら、
もっとあると思っていた在庫(別に売るわけではなく、あたし個人が所有しているだけの
ブツですが)が、思っていた以上に減っていることが判明。
ショック! こういうの、多めにないと不安なあたし。
それでなくとも最近〜これからは、石鹸の消費量が一年のうちでいちばん減る時期
ではないですか! というわけで、ミント神戸6FのMarks&Webへ。
神戸に越してきた頃は、北東北にない海外の基礎化粧品ブランドがいろいろあって、
石鹸やらボディーローションやらいろいろ買いまわったのですが、ここ何年かはこの
お店で落ち着いています。 日本製だし、基本手作業だし、なにより香りが押しつけ
がましくないというか、お風呂で使っているときはわかってもお風呂から出るときには
よくわからなくなっている、というのが心地よい日本人を実感しております。
お値段も、安くはないが高すぎもしない、という微妙なところで。
もっぱらあたしは<グレープフルーツ/アボガド>と<黒砂糖/ハチミツ>を
定番で使っていて(それぞれ夏・冬が主な担当)、あとはちょっと気分を変えたいときや
期間限定商品を試しに使い・・・気がつけば大概のものを使ってきているあたし。


<シアバター/シルクプロテイン>みたいに透明じゃない石鹸もあるのですが、
あたしはカラフルな半透明のほうが好き。 かなしいことに「ストレス肌用」と書かれて
いるやつのほうが洗い上がりがよいのです。
というわけで閉店30分前に「グレープフルーツの石鹸をください」と言えば、お店の
方は大変お困りの様子で。
「大変申し訳ございません。 先程、大量の御進物とのご注文がありまして、在庫が
全部なくなってしまいました・・・」
うわっ、いつでもあると油断していたらこんなことに!
「グレープフルーツと近い感じでは<ユズ/ビワ葉>や<オレンジ/ヘチマ>も
ございますが・・・お香り、確かめてごらんになりますか」
「どっちも使ったことあるのでわかります。 それでも今はグレープフルーツがよかった
んです・・・」
しかしそれはお店の人のせいではない。 気を取り直して、自分の定番<黒砂糖/
ハチミツ>をまずかごに入れ、次にちょっとこれは今の季節っぽくはないが<フラン
キンセンス/アルガン>を。

そのせいか、これだけ他の石鹸に比べて¥80−お高い。
そしてやはり今の時期、柑橘系は外せないと<レモングラス/ガーデニア>。

洗い上がりには気にならないので清涼感ましの効果狙いで。
今日から使いました。 新しい石鹸は泡立ちがやっぱり違うなぁ、しあわせ。
そしてレモングラスがなくなったときのために、

まぁ、その頃にはさすがにグレープフルーツの石鹸は戻ってきてくれていると思うの
だが(実はグレープフルーツの最後の一個の在庫はまだあるんだけど)、いろいろ
あることがうれしいのです。 次こそ、<ローズヒップ/紅茶>も手に入れてみたいし!
そのためにはまめなチェックが大事なのですが、まとめ買いしてしまうことが多くなる
ので実はチェックは手薄である・・・そこに、限界があり?