2012年01月03日

2011年 映画の個人的なまとめ

 さて、2011年に見た映画を個人的にまとめたい・・・とはいえ、ぎりぎりまで見たというか年末休みに入るタイミングが悪かったというかぎりぎりまで仕事の感があり、ベスト映画を決める気持ちに切り替わらないのでした。 今、これを書きながら考えています。
 まず、2011年に見た映画ですが・・・数えてびっくり、152本。
 つまり15万円も映画に使ったのか、唖然(結構タダで見てるとはいえ)。
 後半、あまり見に行けてないなと思っていたのですが、前半かなり行ってました。 でも記憶が・・・手帳見れば思い出すんだけど、去年は3.11をさかいに何かがぽっかりと抜けた感じで、その前のことがずーっと前のことのようにも感じるし、自分のブログ記事読み直して思い出す状態。 書いておいてよかった。 自分のための備忘録、という目的を果たしているわ。

人生万歳!  バーレスク  トロン:レガシー3D  アンストッパブル  ハリー・ポッターと死の秘宝Part1  クレアモントホテル  しあわせの雨傘  プチ・ニコラ  エリックを探して  エクスペリメント  ソーシャル・ネットワーク  アメリア〜永遠の翼  アイルトン・セナ〜音速の彼方へ  僕が結婚を決めたワケ  完全なる報復  デュー・デート〜出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断  キックアス  白夜行  白いリボン  愛する人  ザ・タウン  ジーン・ワルツ  クリスマス・ストーリー  モンガに散る  RED/レッド  洋菓子店コアンドル  冷たい熱帯魚  ヒアアフター  幸せの始まりは  英国王のスピーチ  戦火の中へ  恋とニュースのつくり方  ウォール・ストリート  ナルニア国物語第3章〜アスラン王と魔法の島  海炭市叙景  ヤコブへの手紙  悪魔を見た  ヘヴンズ・ストーリー  シリアスマン  トゥルー・グリット  アレクサンドリア  わさお  ショパン〜愛と哀しみの旋律  GONZO〜ならず者ジャーナリスト、ハンター・S・トンプソンのすべて  婚前特急  津軽百年食堂  ザ・ファイター  神々と男たち  Somewhere  お家をさがそう  ツーリスト  アンチクライスト  ダンシング・チャップリン  ザ・ライト〜エクソシストの真実  キラー・インサイド・ミー  サラエボ、希望の街角  エンジェル・ウォーズ  ソウル・キッチン  アメイジンググレイス  キッズ・オールライト    ランナウェイズ  ナンネル・モーツァルト〜哀しみの旅路  ブラックスワン  レッド・バロン  スコット・ピルグリムvs.邪悪な元カレ軍団   八日目の蟬  マーラー〜君に捧げるアダージョ  ジュリエットからの手紙  ミスター・ノーバディ  手塚治虫のブッダ〜赤い砂漠よ!美しく  アジャストメント  アンノウン  イリュージョニスト  プリンセストヨトミ  X−Men:ファーストジェネレーション  赤ずきん  軽蔑  スカイライン‐征服‐  ロシアンルーレット  戦火のナージャ  名前のない少年、脚のない少女  127時間  テンペスト  スーパーエイト  デンデラ  ハングオーバー!!〜史上最悪の二日酔い、国境を超える  犬飼さんちの犬  あぜ道のダンディ  アイアムナンバー4  小川の辺  アリス・クリードの失踪  ちいさな哲学者たち  4月の涙  大鹿村騒動記  マイティ・ソー  黄色い星の子供たち  海洋天堂  水曜日のエミリア  ツリー・オブ・ライフ  インシディアス  ハリーポッターと死の秘宝Part2  日輪の遺産  ピラニア3D  光のほうへ  蜂蜜  ヒマラヤ〜運命の山  未来を生きる君たちへ  探偵はBARにいる  ハンナ  うさぎドロップ  アザー・ガイズ〜俺たち踊るハイパー刑事!  エッセンシャル・キリング  人生、ここにあり!  世界侵略:ロサンゼルス決戦  サンクタム  ゴーストライター  オープン・ウォーター3〜赤い珊瑚礁  はやぶさ/HAYABUSA  猿の惑星:創世記  ファイナル・デッドブリッジ  幸せパズル  ミケランジェロの暗号  ミッション:8ミニッツ  ツレがうつになりまして。  スクリーム4  ステキな金縛り  さすらいの女神(ディーヴァ)たち  恋の罪  ハラがコレなんで  やがて来たる者へ  ハートブレイカー  ラブ・アゲイン  指輪をはめたい  マネー・ボール  カイジ2  コンテイジョン  ラビット・ホール  マーガレットと素敵な何か  50/50〜フィフティ・フィフティ  ピザボーイ〜史上最凶のご注文  永遠の僕たち  ウィンターズ・ボーン

 改行のために見た順番変えたりもしましたが・・・途中で飽きた。 一応、邦画に色をつけてみました。 ハリウッドと非ハリウッドにもわけたらいいのですが、区別が難しいのでやめました。 でも年々邦画の割合が増える感じはあります。
 例によってベストテンに絞るのは難しいのですが、去年のように「ベストワンはこれ!」と断言できる一本がないのです・・・邦画だったら、『冷たい熱帯魚』『海炭市叙景』が頭ひとつ抜けているのだけれど。
 とはいえ、印象深いものをあげると、

  『永遠の僕たち』 ・・・ 見たのが最近だから、ということもありますが、この美しさは半端ではないので。
  『ソーシャル・ネットワーク』 ・・・ なんだかんだ言って、アカデミー賞関連で映画としていちばん好きだったのはこれ。 2時間あっという間だし。
  『エンジェル・ウォーズ』 ・・・ “少女”の生きづらさを描いたものでは去年のベスト。
  『白いリボン』 ・・・ 後味の悪さナンバーワン!
  『光のほうへ』 ・・・ これも別な意味で落ち込む内容ですが、悲惨な内容であるが故に最後のかすかな希望が輝くのです。 とてつもなくつらい話なのに、どこか心洗われる不思議さ。 トマス・ヴィンターベア監督の作品は今後も要チェック!
  『未来を生きる君たちへ』 ・・・ 救いのない内容といえばこれもですが、でも忘れ難い。 二人の少年もよかった。 これと『光のほうへ』が同じ年に出てくるスウェーデン映画のすごさも感じました。
  『ナンネル・モーツァルト〜哀しみの旅路』  ・・・ 音楽史に残る人物を描いた映画、去年も多かったですがこれがいちばん好きかな。 微妙な点もありますが、ナンネルという女性がとても魅力的。
  『神々と男たち』 ・・・ 退屈にならない“静謐”を描いた映画としてはこれがいちばんかも。 チャイコフスキーの『白鳥の湖』の使い方だけでも見るに値すると思う。
  『アレクサンドリア』 ・・・ 史実をもとにした作品もいろいろありましたが、壮大さと緻密さではこれがベストかと。 昔を描きつつも現代も描いている、という意味でも歴史物のお手本のような映画。  でも教科書的ではなく痛みもきっちりあって。
  『レッド・バロン』 ・・・ これも史実ものですが、複葉機のバトルの臨場感が素晴らしいので。 ドイツ映画は自虐史観に陥らないんだな、と感じたのも大きかった(英語だったのがちょっと残念)。
  『アメイジンググレイス』 ・・・ これも実話ベースですが、そして明らかに時間が足りてないなど映画としての欠陥も大きいのですが、なんか気になるというか記憶に残ってるというか。 イギリス映画界オールスターキャストだからかしら。
  『ラブ・アゲイン』 ・・・ 去年はおバカ映画、なかなか豊作でした。 でもおバカ映画からベストを選ぶのはなんか違う気がするので、ラブコメ部門からこれを。 ウェルメイドとはこういうことだ、みたいな感じが好きです。
  『ミスター・ノーバディ』 ・・・ 最近SF作品も盛り上がりを見せてきていますが、“映像でしか語れない”をいちばん実践していたのはこれかと。 そして「見なければわからない」、あらすじが言いづらいのもこれかと。 それがいちばんあたしにとっては映画的。
  『アリス・クリードの失踪』 ・・・ ミステリー・サスペンス部門ではこれがよくできていたように思います。 登場人物三人のみという舞台的ながら舞台じゃ表現しきれないような感じも、好み。
  『人生、ここにあり!』 ・・・ あ、これも実話が元だった。 悲惨でつらい境遇を笑いで表現する、という日本映画が苦手とするところを楽々とクリアするラテン系の気質と語りのうまさに胸を打たれて。 いい映画!です。

 他にも『ミッション:8ミニッツ』『クレアモントホテル』『エリックを探して』『幸せパズル』『マネーボール』などもよいですね。 そんなこと言ってたらきりがないですが。
 あえてワーストをあげるとしたら、
  『トロン:レガシー3D』 ・・・ 『トロン』が台無し。
  『ウォール・ストリート』 ・・・ 『ウォール街』が台無し。
  『悪魔を見た』 ・・・ サイコサスペンスなめてるのか!、と腹が立ったので。
  『Somewhere』 ・・・ 主人公の感じている“退屈さ”があたしに伝染してしまったので。
  『ツーリスト』 ・・・ あんなにお金かけておいて何故?、という感じ。

 邦画のワーストは(選ぶのが難しいんですが・・・)、 『ジーン・ワルツ』『洋菓子店コアンドル』『軽蔑』の「何したいのかわからない」三本にしたいと思います。
 えー、意見には個人差があります。 あくまであたしの主観ですので、もしもお気に入りが選ばれてない・ワーストになっているなどがありましたらお詫びいたします。
 でも、どんな映画にもいいところはあるんですけどね。 いいところの割合、自分のツボにはまるかどうか、ちょっとの差で決まってしまいます。
 今年も選ぶのに迷うくらいいい映画に出会いたいですわ。 そのためにも時間の使い方をうまくしなければ。

posted by かしこん at 08:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画関連情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする