2011年11月19日
ある駅の階段にて
駅の階段を上っていたところ、ちょっと立ちくらみがしてよろつき、がっくりと片方の
ひざをついてしまった。 いやー、これが下りの階段だったら、と思うと冷や汗だが。
そのときは一瞬記憶が飛びがち(というか、思考がゆっくり?)なので瞬時に対応が
できないため、地面(床?)に手をついてしまったのだが・・・反対側から階段を下って
くる二人のおばあさま方に「ちょっとあなた、大丈夫!」とえらく大きな声をかけてもらった。
「だ、大丈夫です」
「そう、ならよかった。 私もよくやるのよねー、足を上げてるつもりなんだけど思った
よりも上がってなくて」
後半の言葉はあたしにではなくお連れの女性に向けられたもので、すっかりあたしは
お二人の話題のきっかけになってしまっていたのだった。
「階段はあぶないわよね〜」、的な。 ま、それはいいんだけどさ。
いや、あたしは貧血で立ちくらみしたのであって、ただ段差でつまずいたわけじゃ
ないんですけど!
しかしそれを言ってもなんだかむなしい。
というわけで昨日は早くに寝てしまいました。